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火事の後のダイオキシン

マンションの自宅が火事になりました。 一部屋が焼け、残りの部屋も煙害で全てやりかえることになりました。 火事のような低温で焼ける場合、ダイオキシンが大量に発生すると聞きます。 オゾン薫蒸脱臭や光触媒の塗布など、ダイオキシン除去の方法があるようですが、どれが本当に良いのかわかりません。 小さい子供もいるので、後々健康に被害がでるのではないかと心配です。 マンションで火事に遭われた方、その後どのようにされているのか、何か良いアドバイスがあれば教えて下さい。 又ダイオキシンの専門的な知識のある方がおられましたら、是非教えて下さい。

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回答No.1

 こんにちは。 <火事の後のダイオキシン>  私はダイオキシンの専門的な知識は全くありません。  また、科学者でもありませんので、その方面を勉強しているわけでもありません。  この様な前提の下での話ですので、信憑性がないと判断されれば、以下の文は読む必要はありません。  (1)まず、日本で昭和30~50年代に一番ダイオキシンが存在した場所は「田んぼ」だったそうです。他の土と比較した場合、その何百倍も存在したそうです。  これは、現在では使用が禁止されている「除草剤」のせいではないかと考えられているそうです(よく空中散布してました)。  (2)日本は島国なので、台風の様な風が吹く場合には海水が内陸まで吹き上げられて日本国内の植物の表面に「塩」が付着しているそうです。  この「塩」が付着した植物、或いは動物を燃やすと、燃焼温度にもよるそうですが、800度ぐらいで「ダイオキシン」が発生するそうです。  (3)人類の起源はアフリカだそうですが、かなりの長い期間洞穴を住居にしていたらしく、「火」を発見して以来、何十世代にも亘って危険を避けるためと、食べ物の調理のために、その穴の中で「火」を燃やし続けていたようです。  非常に煙たかっただろうと想像します。しかし現在でも、誰かが焚き火をしたり、何かイベントなどで火が燃えていると、回りに居る人々は(よほど暑い時期でなければ)必ず「火」の回りに集まってきて、煙を吸いながら暖をとります(不思議ですね)。  (4)日本の家屋はついこの間まで(毎日、かなり長い時間)家の中の「囲炉裏」で火を燃やしていました。この煙が家全体に行き渡って虫の防除になっていました。  結果、家の内部全体が煤で真っ黒になり、囲炉裏の上部などの材は物凄い厚さに煤がカチカチに固まってこびり付いていました。  この家屋が藁葺きで、建替えのため解体する場合には、色々な業者が我を争って廃材をかき集めているのも事実で、「茶道」で使われるお茶をすくう(耳掻き見たいな)茶器は、この「煤竹」を使い作られ、高級な茶器です。お茶とお湯を混ぜ合わせる茶器(何だったか?)も又然りでしょう。  (5)「枯葉剤」は(1)と似たような成分なのでしょう、問題だと一般的には認識されているようですが、因果関係が立証されてはいないようです。  これに拠って引き起こされた問題は、まだ完全に解明されていないようですが、奇形の発生する地域は、地球全体に満遍なく均質ではなくて、特定の地域に発生しているようです。  外国は分かりませんが、日本国内で何千年も前から「ダイオキシン」に拠って死人が出たケースはない様です。  「ダイオキシン」は、(精製された)純粋なダイオキシンを大量に飲めば(食べれば)どうか分かりませんが、通常の生活の中で摂取してしまうような量であれば、他の薬物や添加物の類と比べた場合、人間に対して「致命的な毒性」は持っていないと考えられています。  (1)に書いたとおり、日本人の主食は「米」でその米を栽培する場所が「田んぼ」です。私は、米を食べて(食べ続けて)死に到った日本人を知りませんし、聞いたことはありません。  このお話が御質問者さんにどのぐらい参考になったかは分かりませんが、ご判断は御質問者さんがすれば良いと思います。  心健やかにお過ごし下さい。

mikitty08
質問者

お礼

たくさんの情報をありがとうございます!! そうですね、昔は、家の中に火鉢もあり、家の近くのあらゆるところで焚き火がなされ、そこで焼いた焼き芋も食べていました。 ダイオキシン騒動も10年くらい前がピークで、今はそれ程話題のぼらないようになってきましたね。 火事の後、臭いが一番気になってネットで消臭のことを調べていたら、家事の後はダイオキシンが一番怖いので処理をきっちりしなければいけないと書かれている会社のHP等を見て、とても気になりだしたのですが、その業者さんのセールスも多分に含まれているように思えてきました。 気持ちが少し落ち着いて来ました。 ありがとうございました!!

その他の回答 (1)

回答No.2

 こんにちは。ANO1です。  書き忘れました。  (6)現在「木酢液」「竹酢液」が販売(市販)されていて、色々な効能がいたるところで言われています。  はっきり言って、「ダイオキシン」の濃度が高い液体ですが、皆さんお風呂などに入れて入浴剤の変わりに使っているようです。ダイオキシンは嫌っていても、結局そのお湯に浸っているわけです。  これはもう、毒性があるとか、ないとかの問題ではなくて、人間に対して害のない物に分類してもいいような気がします。  そもそもカタカナで綴るおぞましそうな薬品名で語られるために、或る効果を期待するカテゴリーにとって使い心地の良い「名詞」なのではないでしょうか?  これからは親愛の意味も込めて「ダイちゃん」とでも呼んだ方が良いような気がします。  駄文の追加を終わります。

mikitty08
質問者

お礼

木酢液は、私も使ったことがあります。 そうですか、そんなものにもダイオキシンが含まれているのですね。 毒=有害とは限らないのですね。 色々教えて頂いて、ありがとうございました!!

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