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’09世界選手権表彰台残念・・真央ちゃんスランプ?
2009世界選手権、浅田真央選手、表彰台残念でした・・・ でも、フィギアシングル女子のオリンピック出場枠3枠確保は確実のようですね。 それだけでも、日本のフィギアスケートはすごいことですね。 真央ちゃんは今、スランプ?なのでしょうか? 原因は?? 四大陸でも世界選手権でも、精彩がないような感じです。 人間なのだから、良い時悪い時あるとは思います。 でも気になってしまって。 何かの雑誌で読んだのですが、表現力はタラソワコーチについて格段に伸びたかが、技術があまり・・・とのことでした。技術面の指導は、アルトゥニアン前コーチの方が優れていると。。コーチの影響もあるものなのでしょうか? よろしくお願いいたします。 真央ちゃんの来シーズンの奮起を楽しみにしています。
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- opossam
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彼女のことを 少し知っちゃうとそう思えませんよ 彼女のお父さんがホストクラブを経営してるのは有名な話。 名古屋でホストクラブを経営できると言うのは99%893ですよ 名古屋全域が某巨大組織のテリトリーなため かたぎはそういった店は経営できません ただのホストから始まってホストクラブ経営までこぎつけたと言うことは 組織との付き合いもそうとう長いはず 犠牲にした人もそうとう多いでしょう 何の罪もない人々の上になりたった銀メダルなんですよ
- monaruka
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浅田真央選手の演技に精彩が感じられないのは、フリー・プログラムの音楽のテーマが、18世紀のロシアの悲劇と言う、現代っ子で未婚の浅田真央選手にとって、あまりにも嘘っぽい物語だからだと思います。 ルッツ・ジャンプに関しては、たま、たま、今回注意マーク(!)を受けただけで、今季のNHK杯以降の4回の国際試合で連続してGOE加点を得て合格しているので、全く心配は要りません。「要素点」に関しては、現状でも、凡ミスさえ無ければ充分対抗力があると思います。 ただし、要素点で、殆どの選手が30秒で行うステップ・シークエンスに45秒もかけて真剣に取り組んだにも拘わらず、最後まで、レベル4を獲得出来なかっただけでなく、GOEでも他の選手に大差をつけることが出来なかった点で、時間を長くして激しく動き回るだけでは得点に結びつかないことが分ったので、国際スケート連盟(ISU)の技術員の意見をきくなど、不足の点について更に具合的に研究する必要があると思います。 「プログラム構成点」に関しては、今回のフリーの音楽選定に幾分問題があったかもしれないと思います。 つまり、音楽の主題である、「最愛の夫に毒殺される妻の苦悩」を表現するには、浅田選手はあまりにも若くて、幸せそうです。如何しても、音楽の解釈やその表現には限界があります。 苦しみを表現しようと顔を引きつらせて激しく動き回わっても、審査員にはむしろ、緊張のために顔が引きつっているとしか認識されなかったのかも知れません。 では、浅田選手が「プログラム構成点」で高い得点を得るためにはどうするべきか? 私は、同じくタラソワ・コーチの振付の、今シーズンのエキジビションの“Por Una Cabeza”+”Payadora”にヒントがあるように思います。フリー・プログラムでのあまりにも絵空事めいた硬さに比べ、時折笑顔も混じる浅田選手の表情と、動きの何と生き生きとしていることか! ここには、正に嘘、偽りの無い現在の浅田選手がいました! 私は、これだけ浅田選手の生地を見事に演技に引き出せるタラソワ・コーチが何故これをフリー・プログラムに生かさないのか不思議に思いました。 若し、タラソワ・コーチがフリー・プログラムのために適切な音楽を選び、この素晴らしい振付を応用出来るならば、審査員の共感を得て「プログラム構成点」でも高得点が期待できると思います。 参考: 注意マーク(!): フリップ・ジャンプとルッツ・ジャンプで、踏み切り足のエッジが間違っている場合、それが短時間であるかそれほど明確で無い場合は技術判定員は記号"!"(注意)を点けます。この場合、GOEの決定は各審査員の判断に任されます。
- monaruka
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回答番号No.3の説明の一部訂正: 7項の 3F+3Loのセカンド・ジャンプはダブル・ルッツではなくダブル・ループでした。なお、今回のフリーのプログラムにはトリプル・ルッツ・ジャンプもダブル・ルッツ・ジャンプも組み込まれていません。 ただし、ショートのプログラムにはトリプル・ルッツ・ジャンプを予定していましたがこれがダブル・ルッツ・ジャンプになってしまったほか、軽度の踏み切り足不良の判定を受けたほか着氷が乱れてしまいました。 ただし、トリプル・ルッツについては、NHK杯でも、GPファイナルでも、全日本選手権でも合格判定を受けGOE(達成度)でも加点を得ておりますので、乱れた時に一寸顔を出すことはあるにしろ、踏み切り足の不良の問題は、基本的にはすでに卒業しており、充分実用に耐える戦力になっていると思います。
No.1の方も書かれていますが、ルッツジャンプの修正を行っているところです。 これがルッツを跳ぶことへの恐怖につながり、それが順位にも大きく影響するので、他のジャンプにも影響が出てきてしまっています。 ジャンプの癖は、簡単には直りません。 私は来年までに直すのは無理だと思っています。 というのは、普通の選手はそれだけやればいいのですが、真央選手はほかにも難度の高いジャンプを組み込んでいます。その神経の擦り減りはたいへんなものです。ルッツに集中するとトリプルアクセルが跳べなくなってしまいますしね。 真央選手とヨナ選手の闘いは、20年以上も前の伊藤みどりさんとアメリカのクリスティ・ヤマグチ選手の闘いによく似ています。 ジャンプのみどり、表現力のヤマグチ。 どうしても表現力の方が有利なのです。 表現力に失敗はありませんから。 みどりさんがプレッシャーで金メダルを逃したように、ヨナ選手の最大の武器は「トリプルアクセルを持っていない」ことなのです。 でもやはり素質から言って、真央選手はジャンプ、ヨナ選手は表現力で闘うしかないので、真央選手はどうしても限界の技を入れるしかないのです。 タラソワコーチについたことで、表現力は退行したという評価もあります。 私もその見方に同意してます。 タラソワはどちらかというと技術の指導がうまいコーチです。振付師としては評価が低いのです。
- monaruka
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下のアドレスがFSのJudges Scores(採点詳細)です。これの4番目が浅田選手の成績です。 これを見ると、順位や点差から想像するほど、演技上の大きな乱れは無いことに驚きます。 要素点で、 2項: 単独のトリプル・アクセルは従来成功しているのに回転不足なり、転倒しています。そのため基礎点8.20点の予定がダブル・アクセルと見做され3.50点になってしまいました。 さらに、GOE(達成度)で2.50点減点された上、転倒で1.00点減点されました。(-8.20) 5項: GPファイナルではレベル4だったスパイラル・シークエンスがレベル3と判定され、基礎点3.40点の予定が3.10点になってしましました。(-0.30) 7項: 4大陸では成功した3F+2Loのセカンド・ジャンプのダブル・ルッツが回転不足と見做され、基礎点7.70点の予定が6.60点に減点さえたうえ、GOEで1.20点減点されました。(-2.30) 10項: GPファイナルではレベル4だったフライイング・コンビネーション・スピンがレベル3と判定され、基礎点3.00点の予定が2.50点になってしまいました。(-0.50) ということで、要素点では、少なくとも予定より11.30点を失っています。 つまり、要素点から推定すれば、FSは少なくとも、133.33点は取れた筈です。 同様に要素点から推定して、SPでは少なくとも71.58点は取れたはずでした。 SPとFSを合計すれば、204.91点は充分取れた計算になります。 さらに、プログラム構成点については具体的に推定することは困難ですが、要素で乱れがあると、その影響でスケーティング技術とか、プログラムの繋がりなどの評価は幾分低く目になっている可能性はありますので、優勝も決して不可能ではなかったと思います。 新ルールのためジャンプの僅かな乱れが極端に強調されるので、まるで大失敗のよう見えますが、これらの失敗した要素が総て従来成功していたものである点で、今後に尾を引く恐れは無く、今回の低得点は決して、技術の不足やスランプなどでは無く、強いて推定すれば、ディフェンディング・チャンピオンとしての重圧による緊張のため、一時的に演技が乱れたものだと思います。 ISUの世界選手権の競技結果のFSのJudges Scores (採点詳細) http://www.isuresults.com/results/wc2009/wc09_Ladies_FS_Scores.pdf SPについては前の質問(No.4834930のNo.4)で説明しましたので省略します。 ISUの世界選手権の競技結果のSPのJudges Scores(採点詳細) http://www.isuresults.com/results/wc2009/wc09_Ladies_SP_Scores.pdf
- monaruka
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今日の金妍児選手の如く、昔一人で戦っていた、伊藤みどり選手の教訓から生みだされた、日本のフィギュア・スケートの長期戦略は、国際試合に常に複数のトップ・スケーターを派遣することにより、選手に掛かるプレシャーを分担して、優勝を目指すことでした。 その戦略は見事成功して、日本は今回の世界選手権にも唯一国、3人のトップ選手を送り込めるフィギュア・スケート強国に成りました。 しかし、世間は相変わらず、金妍児選手と浅田真央選手のトップ争いだけに過度に注目して一喜一憂するので、一方の当事者の浅田選手にも極端にプレッシャーが掛かりがちです。 世界選手権、4大陸選手権、GPファイナルなどの国際競技は何度勝っても、毎年繰り返されるのです。 総ての試合で常に勝ち続けることは至難の業です。特に、殆ど負けたことのない浅田選手にとって、必ず勝たなければ成らないと言う重圧は想像を絶するものだと思います。時には負けても言いのだよ!と言う安全弁が絶対に必要なのだと思います。 ファンの過度な期待が浅田選手に大きなプレッシャーとなっていることは、試合の時の浅田選手の固い表情からも伺えます。時には挫折も経験のうち、長期戦では、適度に負けて時々息抜きしながら、気長に戦うことも必要なのです。 今回の世界選手権は、ここでの競技結果により、バンクーバー・オリンピックへの各国の参加枠が決まると言う重要な側面がありました。 そこで、今回の世界選手権での日本チームの最大の目標はバンクーバー・オリンピックのフルの参加枠(3名)の確保でした。 日本は今回の世界選手権で入賞者8人のうち、安藤美姫(銅メダル)と浅田真央(4位)と村主章枝(8位)と3人も入賞しており、金、銀メダルこそ獲得出来ませんでしたがフィギュア・スケート強国には違いありません。日本は世界選手権での成績、上位2選手の合計順位が13位以内と言う条件を楽々クリアして、バンクーバー・オリンピックでの女子の参加枠をフルに3枠確保しました。 これが、どんなに凄いことかと言うと、フィギュア・スケート強国と言われるアメリカ、カナダですら、2枠しか獲得できなかったのです。 バンクーバー・オリンピックへの参加資格人数 3名の国: 日本のみ 2名の国: アメリカ、カナダ、韓国、フィンランド、イタリア、スイス、ロシア、ジョージア(グルジア)の8ヶ国 その他の国は1名以下です。 日本はバンクーバー・オリンピックのフルの参加枠3枠を確保したことで、今回の世界選手権の目標を完璧に達成しました。 一回の世界選手権に負けたからと言って、浅田選手は何の負担も感じる必要はないのです。 これで、浅田選手も、後顧の憂いなく、次のシーズンは、バンクーバー・オリンピックに向け全力疾走する環境が整ったのです。 なお、コーチの適不適については、一年そこそこで、外部の人間が、軽々に判断できることでは無いと思います。これは常時接している浅田選手が一番良く判断できることであり、浅田選手が良い思えば続けるし、悪いと思えば変えることでしょう。 公表されているビデオで見る限り、タラソワ・コーチはジャンプなど技術に関しても、かなり指導出来ているように思えます。 しかし、バンクーバー・オリンピックを僅か一年後に控えて、一番いけないのは、1度や2度の挫折で、コーチへの信頼を揺るがすことだと思います。
- nekoneko2002
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スランプというか、3Lzのエッジを調整している最中なので、そこのミスが多いということです。 浅田選手は3Lzを長年間違った角度のエッジで跳んできました。 最近採点方が変わり、間違ったエッジで跳ぶと点数がだいぶ引かれてしまいます。 それを五輪に向けて直しています。 長年のクセなので、直すのには時間がかかるようです。 だいぶ直ってきているので、五輪には間に合うと思います。 五輪に向けて、タラソワコーチは挑戦はさせないと言っています。 今年は挑戦の年でした。 今年は、浅田選手の能力を最大限に引き出したプログラムだったと思います。 五輪では、もっと抑えたプログラム構成になると思います。 またジャッジにアピール出きる曲と内容にもすると思います。 なにしろ、五輪の事を一番良く知っているコーチです。信頼していいと思います。 ワールド連覇はなりませんでしたが、この結果は縁起が良い事です。 五輪前年のワールドで優勝すると、五輪では金は取れないと言われています。有名なジンクスです。 もう既に流れは浅田選手に向いていると思いますので、五輪を楽しみに待ちましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 真央ちゃんの来シーズンのプログラムが楽しみです。 また、「五輪前年のワールドで優勝すると、五輪では金は取れないと言われています。有名なジンクスです。」信じたいと思います!!
お礼
回答ありがとうございます。 ご説明から不調ではないのですね。。 来シーズン、もっと大きくなった真央ちゃんを見れることを楽しみにしています。 ちなみに、SP・FPとも振り付けは目標点数を決めて、作られるものなのでしょうか???