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外貨定期(ドル)→投資信託

外貨定期(ドル)を10万円ほど預けているのですが、定期を解約し 投資信託のハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(毎月分配型)を買おうと思っているんですが、将来を考えどちらが利益が出るんでしょうか教えてください。

みんなの回答

  • tooma37
  • ベストアンサー率25% (96/374)
回答No.1

端的に言うとどちらも甲乙付けがたいくらい悪いです。それぞれのデメリットをざっと挙げてみましょう。 外貨預金 ・低利率  今の金利ならまだマシですが、普段はMMFの金利に勝つのに数ヶ月の定期に入れる必要があります ・高倒産リスク  円建て預金と違って預金保険がありません。MMFのように分別管理されているわけでなく、先進国の国債程の安全性もないです ・低流動性  定期なら当然ですね ・高手数料(対面型のみ)  対面型の信頼度をとるかネットバンクの高利率・低手数料をとるかという問題になりそうです。 ・高税率  為替差益にも課税されます。他商品と比べてこの点が圧倒的に不利です。 ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン ・高コスト  株式であれ債券であれ、投資信託の長期的なパフォーマンスにはコストが決定的な影響力を持ちます。この点からみて市場平均指数に連動するインッデクスファンドとくらべて当ファンドは恐ろしく不利です。売り買い手数料で最大2.1%、信託報酬で0.6%程度(海外債権タイプのインデックスファンドは高いのでこんなもんです)のハンデを負って長期的にインデックスに勝てると言うのは相当な自信過剰と考えていいでしょう。 ・毎月分配  分配金は特別分配金を除けば非課税ではありません。全く同じ運用成績で分配の有無のみが違うファンドならば、分配受け取り後のお金を再投資したとしても最終的には大きな差がでます。  将来を考えるならどっちも辞めておいたほうがいいです。ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープンに関しては質問者様が余程自身があるのであればやってみるといいかもしれません。

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