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高校卒業直後の海外留学のメリット・デメリット

東大(文2=経済)を受けて今春から浪人する事になっています。合格自体は成績開示もありましたが十分に射程圏内にいたようです。 ただ今回海外に行くことがあり、そこで色々と感じることもあって、真面目に留学(今年の9月から)を検討してもいいんじゃないかと思っています。 もちろん、もう浪人は決定事項ですからこれを覆すには責任もあるし、(費用等含めて)手段も探さなければなりません。まだ決定でない以上はしっかり浪人として勉強するつもりなのですが、水面下で調べていこうとしています。その結果としてどちらの道を選ぶかは別問題として。 当初は大学の間に、と考えていましたが、高校卒業後すぐに海外の大学に行くことのメリット・デメリットはどうなのか?という事をお伺いしたいです。具体的な手段はまた別に検討するとしても・・・ 具体的にはイギリス、オーストラリア等英語圏がいいだろうと思っています。ある程度日常生活に困らない程度の語学力はあるつもりですが、実経験がないので何とも・・・。 日本の学位をとっていた方が、というのはよく言われる事ではあるのですが、向こうの留学生を見て、日本の高校→大学というレールに必ずしも拘る必要はないと感じています。

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  • usaedu
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回答No.2

オーストラリアやカナダは全く知識がありませんので皆目わかりませんが、イギリスはやめた方が無難でしょう。Oxbridgeは2年間予備校に行きGSE-Aレベルを受験しなければなりませんし、Imperialなどの他の名門大学は1年間のFoundation Courseを受け、その成績次第で入れる大学が決まってしまいます。またイギリスは国立なので費用は全額自己負担です。 資金的にはNeed-BasedのFinancial Aidを留学生にも出す、一部のアメリカの名門大学留学を目指すのが正解だと思います。但し、2009年入学は間に合わないので2010年秋入学に向けて、今から準備して、かろうじて何とかなるというのが実情です。今までアメリカを目指して、着々と準備を重ねてきた新3年生とあなたとが競争することになりますね。 アメリカの名門大学合格にはTOEFL iBT100は必須で、その上にSAT Reasoning Testで高得点をとる必要があります。しかも2009年11月受験がラストチャンスです。合格率が高まるEarly Decision(Action)は10月締め切りなので、受験は6月がラストチャンスです。準備期間は、そうありません。 Harvardとはいかないと思いますが学年成績が上位5%以内なら、Williamas、Amherst、Swarthmore、Pomona、Duke、Cornellなどを目指してはいかがでしょうか。 スタンフォードのEPGYを受講するなどして自力でSATを克服してください。合格者はほとんど自力で克服しているはずです。 Blog「アメリカ名門大学50選」が参考になります。 Community Collegeに入り、UCLAやBerkeleyを目指すケースが多いのですが、UCLAやBerkeleyなどの学費は年間4万5千ドルで、CCの費用は最低でも年間100万円かかるようです。最短4年で1、100万円がかかります。Need-BasedのFinancial Aidを留学生にも出すアメリカの大学なら、家庭の年収に応じて学費が免除されます。Harvardは年収6万ドル(550万円程度)以下なら全額免除され、4年間無料になります。 道は険しく、迷いは多いと思います。適格な判断力が求められます。

その他の回答 (3)

回答No.4

現在イギリスの大学1年生をしている20歳です。 高校卒業後すぐに(4月にですが)こっちに来ました。 経緯としては4~8月大学付属機関の英語コース⇒9~6月Foundation programme⇒9月~現在:学部1年生です。 高校在学中(3年時10月)に現段階のFoundation course(以下ファンデ)の入学許可をもらい、同大学に進んだためファンデ卒業がある種の大学入学条件でした。 私の留学動機は「不特定多数の人と同じ道を歩むなら、ちょっとでも少数派になってみたい」というものすごく不純なものでしたが、全く後悔はありません。 しかし同時に、強く勉強してみたい分野があり、その分野では今通う大学が世界でもトップレベルにあるのだからこの大学で勉強がしたいという思いも同じだけありました。 正直言ってしまえば、逆に後者の理由がなければ、今頃日本に帰ってたのではないかな…と思うぐらいそれなりの思いがなければ留学は続かないものだとも思っています。 メリット・デメリットに関しては個人差があると思いますが、私個人としては 同年代の子達が親元から大学に通う子が多い中、完全に親元も離れて生活し、また言葉も十分自由に使えない中一人で生きていく中で自立したとも思いますし、自分の甘さ、いかに周りに甘えていたか、ありがたみなどたくさんの事を考えなおし、再確認するいい機会になりました。 また、放任主義とは言いませんが日本以上に「自分でやらなきゃ誰も面倒は見ない」場所です。勉強しなくても誰も何も言いません。心配もしません。その代り簡単に落とされます。その分、自分で勉強に取り組む姿勢も今まで以上にできましたし、気分を害される方もいるかもしれませんが、よく友達と「日本の普通の学生とは比べ物にならないぐらい勉強してるよね」という話もします。勉強の割合については私の所属してる学部故…かもしれませんが。 ただ、卒業時期が6月~7月にかかる分、日本での就職を考えたら確かに不利かと思います。目に見えて何か資格が取れるわけでもありませんし、ただ「海外の大学にいた分人より英語が喋れます」程度に終わるかもしれません。普通に考えて同学年より1年就職が遅れます。(イングランド・ウェールズは大学が3年制のため) 総合的に考えて、私はイギリスに留学して後悔してませんし、国内と迷った結果こっちの選択をして正しかったと思っています。 今から準備をなされると今年9月のファンデ入学は厳しい大学もあるかと思いますが望みが全くないわけでもないのでは…と思います。 ちなみにうちの大学では願書提出時のIELTS又はTOEFLの点数によっては1月~9月のずれた時期でファンデを受けられる場合もあります(他大学は調べなかったのでわかりませんが) そう言う気持ちが少しでもあり留学できる環境があるなら、留学を前向きに検討してみてもいいのではないでしょうか。(今ポンド安いですしね!!笑)

  • usaedu
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回答No.3

メリット、ディメリットについての質問が今までもたびたび、こういうQ&Aで出ていますが、各人各様で、答えは簡単にはでないと思います。それ以前に、そもそも、英語で4年間の大学生活を乗り切れる自信があるのか?を問うべきだと思います。聴き取り能力が、弱いなら、留学はするべきではありません。無理して留学しても得るものはないでしょう。

  • iemon0180
  • ベストアンサー率27% (10/36)
回答No.1

日本の学位を持っていた方が国内企業への就職には有利かも知れませんが、世界がグローバル化していますので、外国の大学・大学院を出た方を積極的に求めている企業もありますので、あまりこだわる必要はないと思います。安易な海外留学は身を破滅させますが、将来の展望を十分に考えられ、自らの人生に積極的に生かそうとするなら、海外留学はデメリットより、メリットの方が大きいと思います。同じ海外留学をされるなら、大学院まで進めれることを考えられるべきです。 「今回海外に行く」という意味が今一つ分かりません(ご家族が海外赴任される?)が、一つの手段として、短期の語学学校に行き、9月の大学入学を目指すのが、最も有効かつ手っ取り早い手段です。

Siarea51
質問者

補足

早速ありがとうございます。 今は単純に行きたい!という願望が強いですが制度・方法等を選べば将来にも十分生かせる可能性があるのでは、と考えています。 今度、国際交流センターで調べてみようと思っているのですが、留学の方法(利用できる制度等)や大学の選び方で注意すべきことはあるでしょうか? 少し語弊がありました。すみません。 数泊の短い間でしたが友人のツテがあって中国の方に行ってきました。そこで向こうの留学生に触れて、必ずしもレールに拘らなくてよいと考えるようになったのです。 ただ質問文の通り留学に関してはまだ検討中の問題で、来年も東大を受ける可能性もあります。何より予備校入学も決定して親にも負担をかけていますから、確実になるまでは水面下で調べて手段等も明確になった段階で話すつもりでおり、予備校の勉強を疎かにするつもりはありません。なので春から(?)語学学校に通うのは難しいです。 向こうに行ってから勉強する(向こうの語学学校・ないし大学内の留学生として勉強してその後に大学に)手段もあるかな、と思ったのですが・・・。

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