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太陽電池を道路に敷き詰めるとしたら

もし将来的に太陽電池を道路に敷き詰めるとしたら、それを実現するための技術的課題ってなんだと思いますか?また、その解決方法はなんだと思いますか?

みんなの回答

  • phtvltc
  • ベストアンサー率54% (23/42)
回答No.8

もう少し考えてみましたが、道路をどうしても利用したい場合、道路の上に「屋根」のようにモジュールを並べる方法が合理的と思われます。 これですと ・応力や振動が少ない ・車の走行に影響を与えない。むしろ雨を防ぐことで安全性が向上 ・夏場の路面温度上昇を抑制(寿命延長、冷房の必要性減少) ・防音壁を兼ねることも可能 ・通過する車自体の影が影響しない ・傾けて設置できるので発電量が増し、汚れもたまりにくい など、数々のメリットが生まれると思われます。 デメリットは ・既存の建物に載せるよりは振動への対策が必要 ・将来電気自動車が増えてくると、車の屋根の太陽電池で充電できない区間として嫌われるかも(笑) というところでしょうか。完全に覆う必要はないので、換気の妨げにはならないと思います。 道路の「屋根」として使われている例は私もまだ知りません(既にあってもおかしくないと思います)が、駐車場や鉄道の駅などでは既に使われていますね。

  • phtvltc
  • ベストアンサー率54% (23/42)
回答No.7

敷き詰めること自体は可能ですが、激しい振動や繰り返しの圧力変化がありますので、モジュールをかなり丈夫にしないといけませんね。(振動発電でも耐久性が問題になってますね。それにおそらく、通常の道路より走行抵抗も大きくなってしまうのでは?) 太陽電池が振動に耐えられるように丈夫に保護することはもちろん可能です(灯台や標識ブイなど、過酷な用途向けに設計されているモジュールもあります)。しかし太陽電池は動く部分がなくてメンテナンスがあまりいらないのが利点ですから、わざわざひどい振動のある環境を選ぶのはコスト増につながります。 また狭いと言われる日本であっても、建物の屋根などで十分に面積があると見られていますので、わざわざ路面を使う意味はないでしょう。 http://unit.aist.go.jp/rcpv/ci/about_pv/output/JPpotential.html 道路周辺を使うとすれば、たとえば下記のような軽量フレキシブルなモジュールを防音壁などに貼りつけて使うのが良いでしょう。 http://www.fesys.co.jp/sougou/seihin/fwave/tokuchou.html

  • snowplus
  • ベストアンサー率22% (354/1606)
回答No.6

太陽光ではありませんが慶応大学で道路で発電する 新技術が研究されています http://www.blwisdom.com/AdvancedPeople/02/

回答No.5

路面発電の場合、現時点で既に太陽電池発電よりも圧電素子による 発電方式が一番有効だろうということで、各地で試作/実用レベルの ものがかなり配備され始めています。首都高の江北JCT脇の (板橋方面)の橋では、既に実験で非常に効果があることが分かり、 橋の夜間照明や電光表示板の電源にこの圧電/振動型発電装置を仕込んで います(路面下部や橋脚など)。 太陽光発電の場合は、商業ビルの壁面(照り返しの考慮は必要)や 屋上(屋上緑化とのすり合わせが必要)にパネルを並べる方が課題は 遥かに少なくて済みます。 貴方のご希望や予想と現実は違ってしまっていて残念かもしれませんが、 現状ではこんな感じです。

回答No.4

昔のSFでそういうのが在ったと記憶してますが 細部は思い出せません。 今すぐで 似たようなのだと「スローガラス」でしょうか。 入射光が対面から出てくるまでにタイムラグが有るガラスを作ってしまった男の一代記ですが『こりゃスゲエ』使い方/売り方 に ”12時間 35h 60h差の有るスローガラスを組み合わせて街灯に使う”と言うもの 一切の外部動力を必要とせずに 天然光が夜を照らします。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.3

どれだけの配線素材がいることやら、見当も付きませんね。 さらに銅が値上がりするでしょうね。 メンテナンスについても気が遠くなりそうです。まあ、失業対策にはなるでしょうね。 道路には、車や人が安全に走行、停止できるため、ある程度の摩擦係数が必要ですが、太陽電池にとっては、こういった摩擦を増やすような表面処置をすることは乱反射やパネルの汚れの付着を増加させ、到達光量が減少することによる効率低下に直結します。どっちを取りますか すべての屋根や屋上への設置を義務化した方が、技術的ハードルとしては、遥に低いです。

  • ziv
  • ベストアンサー率27% (426/1542)
回答No.2

単結晶(いわゆる人工ダイヤモンド)パネル基盤の開発かと思います 道路に敷き詰めるには非常に硬質なものでないと トラックが年中無休で行きかっていたら太陽電池のパネル基盤が割れてしまいます。 おそらく現在利用できる物質では透明度と強度の兼ね合いが取れる材料がないと思われます。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.1

道路はダメでしょう。 車重量でパネルが潰れちゃいそうです。 『道路に敷き詰めなければいけない』という結論を変更することはできませんか?

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