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赤字決算にすべきか悩んでいます。

起業4年目の超零細企業を主人が経営しております。 1年目、2年目も赤字決算で3年目にしてやっと若干ながら利益が出ました。まだ繰越赤字があるのですが、今年度もこの調子で利益が上がれば、赤字決算から脱出できるものの、そうなると今までみたいに7万円の税金ではなく、まともに法人税を払わなくてはならないということで今年度の給与設定を非常に迷っています。 今会社から個人として100万円を借りているので、その返済があるため、主人は下手に利益を出して半分は法人税に持っていかれるよりも、自分の給与を増やしてその中から会社へ10万ずつ返済し、役員報酬額を昨年度よりも増やして、今年度も赤字決算にしたほうがいいと言っています。 確かに会社への借金は減り、会社の資本金は毎月10万つづ戻ってくるのでいいですが、給料を増やすと、税金や保険料、厚生年金、子供の保育園料が膨大に増えるのが非常に不安です。それらが増えても生活していけるようにするには、月収70~80万にしないとならないそうで、かなりの税金等の増になるかと思います。役員給与は一度上げたら下げることは出来ないと聞いていますので、このままの給与額でずっと行かなければならないかと思うと、先行き会社がもし不調になったら非常に不安です。 もう少し会社の経営が安定してからの返済でもいいかと思うのですが、主人がどんどん進めてしまっています。 大手の企業も倒産、人員削減、賃下げしている世の中で、今年度も確実に利益が上がるとは限らないのに、役員報酬額を240~300万くらい増やすのは無謀に思います。 主人は最悪、給与以外に毎月かかっている仕事の営業経費(営業交通費、交際費、発送代等)を自腹にして給与以外の経費がかからないように調整することもできると言っていますが、どちらがいいのか判断に困っています。 ちなみに昨年までは主人の仕事を手伝っていましたが、今年度からは主人一人で仕事をします。必然的に一人でできる時間や能力は限られますので、利益は減るものと私は思っています。 ご経験者の方、法人税に詳しい方などぜひアドバイスを頂ければ助かります。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

零細企業というからには「法人」という事ですね。役員報酬を一度上げると下げられない等とは、誰がいったんでしょうか?会社の業績に応じて、役員の報酬が上がったり下がったりは当たり前。かくいう私も、創業15年間で少なくとも5回ほどは、金額を変更しています。自分や家族以外の株主が多い場合は、株主に対する説明という意味では度々の変更は簡単ではないかもしれませんが。 その辺をアドバイスしてくれる税理士に相談される事をお奨めします。 ただ、一番肝心なのは如何にして会社の業績や収益を上げるかという事。税金の金額が多少どうであれ、営業経費を自腹にしようがしまいが、本業が順調かどうかという事と比較すれば、どうでも良い事に思います。 あと、過剰に税金を払う必用はありませんが、創業から暫くは消費税もおまけしてもらったのでしょうから、税金を払って、その上で堂々とお金を使うという意識も大事な様に思います。

参考URL:
http://www.zeirishi-search.net/
miwanta530
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。今契約している税理士含めよく考えて参考にさせていただきます。

その他の回答 (3)

noname#94859
noname#94859
回答No.3

>「役員給与は一度上げたら下げることは出来ないと聞いています」 下げることは可能です。現実に下げてしまえばいいだけです。取締役会での決議と税務署への届出は「限度額」のはずです。

  • PU2
  • ベストアンサー率38% (1101/2843)
回答No.2

これって中小零細なら必ず悩むことですよね 節税だと言われて法人なりした人は特に悩むでしょうね 私ならこれからのびると思うなら自信をもって自分の給料上げます。 結果、法人大赤字になっても個人の税金など大幅アップになっても それはそれ、自分の見込みが悪い(経営判断ミス)ってあきらめます。 逆に少ししかあがる見込みがないのなら上げません。 それで法人税が増えても仕方がありません。 法人と個人は全く別ですから気持ちはわかりますが混在してはいけないと思います。 法人という形態を選んだ限り税金のために変な細工なんか考えずに頑張りましょう。 尚、こういったのも会計士に相談してみればと思います。(それが仕事だし)

miwanta530
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

  • taiken-23
  • ベストアンサー率27% (77/285)
回答No.1

先ず自腹を切って税金逃れをする考え方は経営者として頭を傾げたくなります。プロ意識を持って商いをしなければ曖昧な経営では必ず行き詰まります。 大企業になればなるほど,前年度に対する予算案をシビアにして検討します。収益・費用部門でロスをなくし期末には利益がはじき出されますが,これは仕訳経理処理をした結果であるから,素直に資本の部の剰余金の下に表示して次期の糧にした方が,個人的な小細工をするより大手を振って歩けるように思います。 余計な事ですがRMS「レコーディングマネージメントシステム」と経費節減・改善提案を徹底することで思いの外利益に貢献できます。 RMSを簡単に書きますと,給料計算担当者が事情で突然退社しました。そうして新しい人へこの担当をお願いしました。 その担当者は前任者の引継書を読んだだけで殆ど理解して後任を務めました。これだけでも教える人が常時フォローしなくてもいいし残業が少ない。このことでどれだけの費用が節減されますか?会社全体で考えたらいくらでも利益につながる方法はあります。 税金逃れをするのではなく会社の運営はどうしたらよいかを全員で考えるのです。出費をしなければならない時は出す。そうして締めるときは締める。このように全員が会社とは?商いとは?何かを考えて見てください。 もう少し大人風に書けばよいのですが,難しい理屈や言葉で書いても相手が理解できなければ描いた絵と同じです。ですから私が自ら実行し部下達ににも教えてきたことを書いて見ました。参考にしてください。

miwanta530
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。RMS参考にさせていただきます。

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