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統計の細かいことを教えて下さい
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多義図形を提示して、「どちらの見えが優勢か」といった研究なのでしょうか。 以下、そのつもりで回答します。 違っていたらごめんなさい。 私が思いつくやり方は、知覚A/知覚Bというように持続時間の比を取って、あらためて一要因分散分析(+多重比較)をやることです。 こうすれば、どの条件でどちら側の見えが優勢になったのかが確認できるのではないでしょうか。 条件ごとにどっちの見えが有意かということまで言及したいのなら、二項検定(χ二乗検定)をすることになるでしょう。 ただ、この場合には一方の知覚が生じているときには、もう一方は生じないという前提が必要になります。 ただ提示していただいた情報をみる限り、仮説の検討に必要なのは条件間で見えがどのように変化するかということだと思いますので、個別にどっちが有意だというのはそこまでこだわらなくてもいいんじゃないでしょうか。
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- orrorin
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疑問が三点ありますので、補足をお願いいたします。 1.その二つの従属変数は本当に比較可能なものですか。例えばRTと誤答率をそれぞれ従属変数とすることはままありますが、そのような比較不可能なものではないですよね。 2.同じ従属変数を二回とっている場合、その取得タイミング(課題遂行前後など)を独立変数とみなし、2×4の二要因分散分析とすることはできませんか。 3.その差分というのは何を意味しているのですか(「~による促進効果」 など)。そもそも何のために従属変数を二つ取ったのですか。
補足
補足させていただきます。 1、比較可能なものです。どちらも反応の持続時間です。 2、取得タイミングが同時なので、タイミングを独立変数とみることは 出来ないとおもいます。 3、差分というのは、同じ実験刺激に対するふたつの知覚の側面を ふたつの反応時間で取っているのでです。 補足になっているでしょうか?
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お礼
ご丁寧な解説有り難うございました。 大変参考になります。 まさしくそのような実験です。 比率を取る、 二項検定以外の方法が 存在しましたら、お教えください そのような参考意見が出そろいましたら (あるいは出なければ無いと判断しますが) 質問を締め切ります。