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等価並列抵抗?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%98%E9%9B%BB%E6%AD%A3%E6%8E%A5 上記の誘電正接のページを見て頂きたいのですが、コンデンサに寄生抵抗として存在する抵抗は 理想コンデンサに対して並列に繋がっている抵抗だと思います。 このページではこの並列に繋がっている抵抗のことを「等価直列抵抗(ESR)」と呼んでいますが、これは間違えなのでしょうか? また等価並列抵抗なるものも実際に存在して良いと思うのですが、検索したりなどしても 全く引っかかりません。 これはなぜなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#101087
noname#101087
回答No.1

これは ESR メータのページ。   ↓  http://personales.ya.com/sailor/ESR_meter/ >Building an ESR meter ..... > >The Equivalent Series Resistance (ESR) and the Equivalent Parallel Resistance (EPR) as shown in figure 1. ...... 初めの図にあるのが通常の定義みたいです。  

dasugedegg
質問者

お礼

ありがとうございます。 つまり、このwikipediaのページの記述は間違っている。 Equivalent Parallel Resistance (EPR) というものは英語では存在するが日本語では存在しない、 ということなのでしょうか? それとも日本語では等価直列抵抗という言葉がThe Equivalent Series Resistance (ESR) and the Equivalent Parallel Resistance (EPR) どちらともを含んでいるということなのでしょうか?

その他の回答 (3)

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.4

並列に繋がっている抵抗のことを「等価直列抵抗(ESR)」と呼んでいるのは間違いです。 コンデンサと直列になっているのが「等価直列抵抗(ESR)」です。 wikipedia は時々間違いがあります。 特定の周波数においてCとRの並列回路はそれと等価の直列回路で置き換えることが出来ます。逆も出来ます。 一つの周波数で測定しただけでは実際の回路が直列なのか並列なのかは判断できないので「等価」と呼ばれるのです。 周波数を変化して測定すればどちらの回路なのかは判断できます。 直流でのインピーダンスが無限大であれば並列抵抗は無い事が分かります。 うんと高い周波数でインピーダンスがゼロ(に近い)であれば直列抵抗は無い事が分かります。 EPRというのはあまり聞いた事がありません。 並列の抵抗が問題になるのは主に直流での影響なので「漏れ電流」などで規定する事が多いです。 ESRのほうはAC電流による発熱や、パスコンでの効果などが問題になるため良く使用されます。

noname#101087
noname#101087
回答No.3

EPR には、もともと絶縁抵抗(IR) という古い呼称があります。 輸入粗悪品で多発したコンデンサの不良の多くが ESR の上昇を伴っていたので、 コンデンサの ESR をチェックする「コンデンサチェッカ」まで現れて ESR の悪 名が広まり、それ合わせて絶縁抵抗(IR) を EPR と呼ぶようになったようです。 下記解説では絶縁抵抗(IR) と呼んでます。  http://www.cqpub.co.jp/toragi/TRBN/trsample/2003/tr0310/0310sp2.pdf >コンデンサの種類と特徴 wiki / 誘電正接 の記事   このRpは、しばしば等価直列抵抗(ESR) と呼ばれる。 は、   このRpは、しばしば絶縁抵抗(IR) と呼ばれる。 あるいは、   このRpは、しばしば等価並列抵抗(EPR)と呼ばれる。 というべきなのでしょうね。 (歯切れ悪いですねえ)  

  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.2

「等価直列抵抗(ESR)」で正しいです。『等価』が疑問点を解決しませんか? 等価直列抵抗 - Equivalent Series Resistance WIKIの説明ページは並列で記載されていますが、実際の損失は直列の損失となります。 >ではこの並列に繋がっている抵抗のことを「等価直列抵抗(ESR)」と呼んでいますが、これは間違えなのでしょうか? 高周波交流の信号を流した時に発生する周波数依存のインピーダンスの上昇となります。 信号源から見た場合から「等価直列抵抗(ESR)」と呼んだと考えるべきでしよう。 『等価並列抵抗なるものも』をあえて定義するなら、漏れ電流や絶縁抵抗になりますが、 正常な部品なら通常問題にならない値になりますので、特に用語はないのでしよう。  

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