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力のモーメントについて

点Oから力Fの作用線までの距離をl[m]とし、lとFのなす角をθとすると、h/l sinθとなる。したがって、点Oに関する力のモーメントM[N・m]は   M=Fl sinθ[N・m]  と表すことができる。 とありますが、問題によってはsinθやcosθを使ったり、マイナスsinθ、cosθになったりと、cos、sinの見分け方がよくわからないので、教えて下さい。 自分でx-y座標系を用いて考えていけばよいのでしょうか?

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noname#102385
noname#102385
回答No.2

cyoi-obakaです。 こんなものは難しく考えない事!! あなたが申す通り、X-Y座標で考えれば、すぐに判ります。 まず、点Oを基点として、点Oと力Fの作用線までをX軸とし、点Oを通るX軸線に垂直な線をY軸とする。 X軸上に力Fを点OからLの距離に作用させる。 Fの方向はX軸に対してθの角度とする。 ここで、Fの矢印の始点をX軸上に描く事!が判り易い。 出来たら、FをX軸成分とY軸成分に分ける。 すると、X軸成分:Fcosθ、Y軸成分:Fsinθとなる。 X軸成分は点Oに向かう力ですからモーメントは生じない! 従って、Y軸成分のみがモーメントと成りうる力となる。 ∴ 点Oに関するM=L・Fsinθ=FLsinθとなる。 >、h/l sinθとなる。    ↑ これは何かな~? モーメントには、時計回り(+)、反時計回り(-)です。 以上です。  

towaa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 h/l sinθは h/l= sinθでした。

その他の回答 (1)

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 >>>問題によってはsinθやcosθを使ったり 色々なケースがあると思いますが、 そういうときは、θ=0 のときにどうなるかを考えると、すぐわかりますよ。 lとFのなす角が0のとき、 Fは点Oに向かうほう(あるいは、その逆)の力だけになります。 ということは、モーメントへの寄与がゼロになります。 そして、sin0=0、cos0=1 です。 以上のことから、Flsinθ と Flcosθ を比べると、 前者はゼロ、後者はFlになります。 よって、θ=0 のときに力のモーメントがゼロになるためには、 掛け算する三角比は、cosθ ではなく sinθ でなければいけません。 ですから、 Flsinθ が正しいということになります。 >>>マイナスsinθ、cosθになったりと 力のモーメントの方向が、反時計回りなのか時計回りなのかを区別するためには、そうします。 以上、ご参考になりましたら幸いです。

towaa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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