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フランスへの留学後の就職について

フランスの大学への正規留学を考えていますが、就職について不安があります。 今のところパリ第九大学かリヨン第三大学を希望しています。(パリ第九大学、リヨン第三大学のレベル、知名度等をご存知の方教えていただけると幸いです) 就職は日本の独立行政法人(アメリカの大学出身者は採用されているようです…)を視野に入れていますが、やはり日本の大学卒ではないと難しいでしょうか? また、フランスでの就職は外国人ですので厳しいと思うのですがどうでしょう。 自分でも経験者の方にお話を伺いましたが、出来るだけたくさんの方のお話をお聞きしたいのでよろしくお願いいたします。

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回答No.1

こんにちは。 偶然この質問を見つけました。 リヨン第三大学・大学院に正規留学していましたので知っていることを少し書いてみます。 phamtomさんの現状がわかれば(高卒でこれから大学に入る、大学生・院生で留学する、社会人でキャリアアップを目指して留学する、専攻はなにか)もっとお話ししやすいですが、一般的なことを書きます。 リヨン第三大学で有名なのは、法学部です。看板学部といえるでしょう。あとの学部ははっきりわかりませんが、一般的な大学レベル、ではないでしょうか。 そもそもフランスでは、大学自体が法学部・医学部を除き、それほど高度な学問をするところではないようです。修士課程・博士課程まで行けば多少は違うでしょうが、高度な学問はグランゼコールといわれる、エリート養成機関で行われているようです。すぐれた研究をされたければ、大学よりむしろグランゼコールに行かれることをお勧めします。もちろん、大学でも分野によって、素晴らしい研究をしているところもありますので、そのあたりは御調べください。 日本での独立行政法人就職の件は門外漢なのでパスしますが、フランスでの就職は厳しい(かなり厳しい)と思っていた方がいいでしょう。ただ、日本ですでに、ある特定分野でのキャリアがあり、英語もできれば、割と簡単に見つかるかもしれません。大学での研究者としての就職も、なかなか難しそうです。その前に、博士論文を書くのが一大事のようです。 ただ、フランス人の伴侶を見つけ、配偶者ビザを持ってしまえば、就職は比較的簡単になるようです(笑)。

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