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ポアンカレ予想をしたきっかけとその意味は何か?

天文の素人です。 動画検索で、フランス?のポアンカレ高校にてポアンカレ予想の説明を行った内容の動画を見つけました。 ロケットのすぐ下に、長い紐をつけて、ロケットを発射し、宇宙をそれこそくまなくめぐり、また地球に帰ってきたとき、その長い紐は宇宙に存在していますが、それをたぐりよせて、全部たぐりよせることができれば、宇宙はおおむね丸い、ということでいいでしょうか。 たとえば、宇宙がドーナツ型なら、中心部分が 紐にひっかかり、地球へたぐりよせることができないと。 そもそも、そうした予想をしたきっかけと、その学問的かつ、日常生活への意義について教えてください

  • rodste
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質問者が選んだベストアンサー

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  • debukuro
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回答No.1

鉄道地図や交通機関の路線図を見てください 実際の形状との相似点はないように見えます しかし停留所や駅のつながりは実際と同じです このようにその図形に必要な性質が保たれていれば形状の相似性は不要だ、 こういうことをポアンカレは言っているのです 電気の回路図などはこの典型ですね このような考え方を「トポロジー」と言います

rodste
質問者

お礼

そんなことを考えたきっかけは何でしょうか

その他の回答 (1)

  • debukuro
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回答No.2

その図形に求められているのは何か すべてが必要なのだろうか 早だとしたら地図などは何の意味もなくなる 詳しくは ポアンカレ著 科学と仮説をどうぞ

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