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公共経済学の問題について質問です。

公共経済学の問題について質問です。 「独占企業が供給する財に対して、政府が独占企業を納税義務者とする従量税を課税したとする。この財の需要曲線は通常のものであったとする。このとき、この財の供給の価格弾力性がゼロ(となるような限界費用の構造)であった場合、この課税に伴う超過負担はどうなるか、説明せよ。」 と問題があります。 私は需要曲線は右下がり、限界費用曲線は垂直になり、課税後の限界費用曲線も垂直で課税前と変化が無く、限界収入曲線も変化しないので、財の供給量は変わらず、価格も変わらないので、家計の支出は変わらず、租税は全て企業に転嫁され、超過負担は生じないと考えています。 解答では、租税が企業ではなく家計に転嫁されているとなっています。 ただ前述のとおり私は租税については全て企業に転嫁されると考えています。 どなたかこの問題について解説してくださる方はいないでしょうか?

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.1

>課税後の限界費用曲線も垂直で課税前と変化が無く、 税負担も費用ですので、課税後も課税前も限界費用曲線が同じということはありません。

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