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ミトコンドリアの構造

高校生物からの質問です。 ミトコンドリアの内部の構造の呼称についてですが、クエン酸回路がある“マトリックス”と、電子伝達系のある“内膜”とでは何が違うのでしょうか?図を見ただけでは同じ箇所を示しているように見えるので・・・ 宜しくお願いします。

  • i-tad
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  • dolphino
  • ベストアンサー率46% (56/121)
回答No.1

ご覧になった絵が判りにくかったのでしょうね。 内膜はその名の通り、膜です。脂質二重膜が土台です。これは一つのミトコンドリアの中で全部繋がっている一枚の膜です。沢山のひだがありますが膨らますことが出来れば球状になるでしょう。 マトリックスは内膜の内側の部分、液体の部分です。

i-tad
質問者

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回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

その他の回答 (2)

  • d_d-
  • ベストアンサー率50% (21/42)
回答No.3

1の方が書かれたように,マトリックスは中の液体部分(ミトコンドリア基質)です。 図で宙を指すことになるのできちんと誤解のないよう示すのは むずかしいところではあります。 また,内膜がミトコンドリアの内側にくしのように 伸びて入り込んでいる部分をクリステと言ったりしますが この語は最近ではあまり使われなくなっているようです。

i-tad
質問者

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回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.2

適当にネット検索してみれば分かると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2 (ちょっとこれだと分かりにくいか…) ただ、ある教授いわく、このミトコンドリアの構造の書き方は古いらしいですが…

i-tad
質問者

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回答ありがとうございます。 URL大変参考になりました。

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