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医師不足の対策
医師不足の対策で、速効性のある方法はあるのでしょうか。 また、日本は現在どんな政策を行っているのでしょうか。
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・軽症で受診する患者からは割増料金をとる。 ・救急車は全ての例で強制的に料金を徴収し、真に必要であった症例にはこの料金は返還する。 ・在宅医療の推進。在宅医療への国費によるバックアップ。 現状では医者は減らせないし、むしろ増やさなければいけません。 コンビニ受診のように病気ともいえない軽症者が医療費を浪費しているとともに、医療者の疲弊を招いています。しかし、医療者も労働者ですから、労働法の基準内で働かねばならず、増員が必要となってしまいます。軽症者の受診を減らせば、医療費・医療者数とも抑制可能です。 救急車をタクシー代わりにする人間のなんと多いことか!! 「少し血圧が高い」「少し頭が痛い」「なんとなく身体がダルイ」 といって救急要請するものがいます。 これに対し、現状では多くの都道府県で要請された消防署側は断れません。 そして全例搬送となるわけです。これだけでも救急車の運用、救急隊員の人件費、制度維持で莫大な金額が浪費されています。もちろん、これに加え医療機関・医療者のコストも無駄に増加してしまいます また、核家族化により在宅療養は困難となっています。核家族化はどのようにしても介入できることではありません。しかし入院患者を減らすことで医療費の削減ひいては医師数の増加(=医療費の増加)を抑制できるため、積極的に在宅医療は推進すべきです。これは政府が行うべき範疇のことと思います。 よく考えて頂きたいのですが、「患者がいて医者がいる」のであり、この反対もありえますが、割合としては前者が圧倒的多数だと思います。 患者数が増えているから医師数が増えるのです。そして、患者数が増えているのは不調を訴える者が増えているからです。医者の給与・待遇を問題に上げるものもいますが、枝葉末節のみに拘り、本幹が見えていません。 対症療法も必要でしょうが、やはり根幹を見据えることが必要と考えます。
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- NETPC
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USBさんの意見ももっともですが、逆に公的病院やへき地病院の待遇の改善が急務でも有ります。 募集しても来ないだけでなく、安心して働けるようなそんな生やさしい勤務状況では有りません。 水無くして魚は泳げません。 すでに多くの公的病院は干上がっています。
- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
簡単です。開業医や私立病院の診療報酬を下げればいいのです。医師はきつくて給料の安い公立病院にいないだけで、田舎でも私立病院には求人にすぐ応募がありますし、開業医は余っています。開業してもすぐ潰れれば公立病院に戻ってきます。社会保障費も少なくてすみますから、消費税もあげずにすみます。
- usokoku
- ベストアンサー率29% (744/2559)
二次大戦中、従軍医師の不足が予想されたので、国は次の方法で医師を確保しました。 獣医師免許所有者に講習を行い、医師免許に書き換える 私と同年代かちょっと年上の人は、これで医師になりました。
外国人(外国の医師免許を取得)の医師による 医療従事の緩和
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)