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なぜ音楽療法(免疫増加法?)はモーツアルトなのか
なぜ、こういうところで「モーツアルト」なのでしょうか?私の場合に限っては免疫は低下してしまうと感じています。かえってサティなどのほうが良いです。 それはともかく、どうしてベートーヴェンでもシューベルトでもメンデルスゾーンでもショパンでもリストでもラヴェルでもドビュッシーでもフォーレでもラフマニノフでもチャイコフスキーでもなく、モーツアルトなのでしょうか?絶対合わない人も多いと思いますよ。
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α波が出る曲、免疫が高まる曲、胎教などに良い曲・・・等という話は巷でよく耳にすると思いますが、結局リスナー「心地良い」と思える音楽を聞く事が重要であって、その効果を共通の音楽は存在しないという専門家による実験結果・説も勿論ありますよ。 実験の1例として、ある激しいダンスミュージックを数分間聞かせ、ある年配者には苦痛でストレスを与えるものであっても、ある若者には気分が高揚し良い効果をもたらした・・とか。まぁ素人目に普通に考えても、これは当然ですね。快楽を得るには好きなものが一番っていう。 (予断ですが、自分もモーツァルトを聞かされると、あまりの安直さと面白みの無さに、イライラして凄くストレスがたまります。) たまたまその説を唱えている専門家がモーツァルトが好き(あるいはモーツァルトしか知らない)だったのでしょう。興味の無い(あるいは知らない)作曲家について、ああだのこうだのは普通は言えませんからね。 ただ、garcon2000さんもお感じの通り、極めて特定の作家・・・例えばモーツァルト、ダヴィンチ等は、狂信的な信奉者の考え過ぎの見解により、評価や憶測が一人歩きさせられている傾向が極めて強い傾向にあると思います。 『人の身体に及ぼす好作用』云々とかいう話もそうですし、民法のバラエティ番組なんかでよくやられているのは、モナリザ専門家(自称)とかいう胡散臭いおじさんが出てきて『驚くべき暗号が隠されている!』云々・・とか。ちょっと考えてみれば、何にでも言える様なこじつけレベルの話だという事は解ると思うのですが・・・。それにも気付かないくらい彼等は狂信的になっているのか・・あるいは、仕事(番組に使って貰う)の為に、おかしいと解っててもわざと言っているのか。いずれにせよ見ててあまり気持ちいいものではないですね。 あるいは、彼等は音楽や芸術に関してはホントのド素人でしかなく、音楽理論・芸術・革新性などの観点から音楽を分析する(褒める)事が出来ないので、大好きなモーツァルトを持ち上げたいと思った時に、結局『体にいい』とか『暗号が』だのとかいう話しか出せないのかもしれません。そういう話を出す事によりいまいち自信が持てない自分の評価に自信が持てるというのもあるでしょう。
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- miyamoza
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Mozart大好き人間です。 Harrywithersさんの回答に「わが意を得たり」です。 よくモーツァルトの曲に1/f揺らぎがどうのこうの、という話がありますが、他の作曲家の作品を全部分析して、あるいは聴かせた結果、「モーツァルトが一番」となったのならわかりますが、そんなことはできないでしょう。 モーツァルトという酒があります。醸造中に聴かせているという例の話です。 ベートベンを聴かせたら苦くて飲めなかった、サリエリを聴かせたら砒素が混じっていた、だからモーツァルト、というならわかりますが。
お礼
他の作曲家を聞かせて、もっとうまくなったとしたらそれで委員でしょうけどね。もしかして酒がうまくなるのは、その高周波のせいかも知れませんね。つまり、人間の心を酒と同一視すれば、モーツアルトがすなわち一番だという結論になるのかもしれません。
こんにちは。 またまた来ましたね~(笑)免疫音楽療法の第一人者といわれているS医大のK教授(という言い方で良いですかね)の話しを 数年前にラジオで聞いた事があります。モーツァルトの音楽は他の作曲家にはない3500Hz以上の高周波を豊富に含み 高周波によって脊髄から脳にかけての神経系を効果的に刺激し その結果人間の健康を支えている生体機能に対し良い影響を及ぼす…みたいな話しをしていましたが かなりのモーツァルト信者のようで^^; 聞き手のアナウンサーが『なんでモーツァルトなんですかぁ 他の音楽でも良さそうな感じですけどね~』と半ば呆れ気味で問いかけても 『絶対モーツァルト』でしたね。もちろん医学的根拠があって 実際にモーツァルトの音楽による免疫音楽療法の恩恵を受けてる方も たくさんいらっしゃるのでしょう。 私の場合ですが…1年半前にある病気になり(^^;)非常に落ち込んだ時…。本来バリバリのクラシック人間で ほとんどモーツァルト教の信者?くらいモーツァルトは大好きですが 何故かその時はクラシックではなく B'zやサザンばかり聴きまくり モーツァルトはもちろんクラシックは一切聴きませんでしたね。(今は又バリバリのクラシック人間に戻ってますけど) 無意識・本能的に欲した音楽がモーツァルトでなかったので 私的には一概にモーツァルトだけが人間の生体機能に絶対的とは思わなかった…という 何の根拠もない体験談ですが。 人間の体って そんなに単純なもんじゃない気もするんですけどね。神様じゃないからわからないので(^^;)。賛否両論どちらも正しい気がします。
お礼
私は、高周波が別に好きにはなれませんし、もちろんモーツアルトも特別好きにはなれません。もしかして、物理レヴェルでは、その高周波云々はいえるのかもしれませんが、それよりも、もっと心のレヴェルでの、この曲想が好きなのかどうなのかというところをないがしろにして、モーツアルトがいいも悪いもないではないか、という意見です。
- harrywithers
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音楽療法には疑問符を持っている音楽好きです。 リラックスし免疫を上げる為の曲には、 いくつかの条件が隠れているように思います ・余り激しくなく、大きく感情を揺さぶるような曲ではないこと ・退屈しない程度のゆらぎのある旋律を持っている。 ・一定のリズムが身体のリズムと近いか一致していること まだあるも知れませんが、これらの理想の条件に近いのが、 モーツアルトの曲だと言うことになるようです。 しかし、同じモーツアルトでも、悲しい曲から楽しい曲、 軽快な曲、悲しみを秘めた曲、色々な曲想と、様々な演奏者が存在します。 誰の演奏で何という楽曲で取ったデータなのかがわからないと、 実験の信憑性が疑われるのではないかと、思われます。 音楽療法の根拠は、一般の人たちに、色んな音楽を聞かせて調べているもので その時に、音楽好きの被験者は排除されているのだと思われます。また、 到底すべての音楽家の全作品を聴かせてのデータではないと思われます。(※) (※)モーツアルトだけで、全作品を聴くのに十何日の時間が必要でしょうね。 これに演奏者が違うと、何年がかりの仕事になるかと思います。 音楽好きな被験者は、それぞれに(演奏者など)細かな好き嫌いがあり、 それによって免疫等、色々の要素が大幅に変化する可能性が高いために、 こういった、一般的なデーター収集の対象から削除されます。 特に普段からモーツアルトを聴くような音楽ファンにとっては、 また、その音楽に嫌な思い出も良い思い出もすべて日常の記憶として結びついていて、 その記憶が、感情を呼び起こし、免疫などの増減を左右してしまい、そのことで モーツアルトによる音楽療法の効果を大きく左右してしまいます。 要は、モーツアルトによる音楽療法は、 普段そういった種類の音楽を聴かない人達を対象とした調査で、 ここのカテを覗きに来るような音楽ファンは対象外なのです。 音楽ファンにとっては、自分が好きな曲、 リラックスできる曲を聴いているのが一番です。
お礼
そういう要素を持った曲ならば、いくらでもありますね。ただ、退屈しないかどうかと言うのはまったく個々の感覚によりけりで、そこをどう評価するのかです。 音楽にこだわりがないとモーツアルトになるという傾向があるのかもしれません。
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
No.4です。ザッと書いて手直ししなかったので、読み返すと文章が間違いだらけですね・・・読みにくくてすみません。言いたい事は雰囲気でつかんで頂ければと思います。(笑)
- phyonco
- ベストアンサー率38% (47/121)
モーツアルトがいいのかどうかは別にしても、誰の演奏かによって効果が 随分が変わるんぢゃないかという気がしますね。どうして作曲者だけを 特定するのかの方が僕には疑問です。キースジャレットのモーツアルト や高橋悠一のモーツアルトでも良いんだろうか、とか、リチャード クレイダーマンだったらモーツアルトだろうがサティだろうが逆効果 だろうとか。
お礼
演奏家によって、局を構成している音が変わるわけじゃないので、そこまでの影響力はないと思うんですよ。
- omnistyle
- ベストアンサー率37% (16/43)
被験者を使って、色んな作曲家の曲を聞かせながら、脳の変化をリアルタイムで追った結果だと思います。 確かに人によってリラックス出来る曲は違うでしょうけど、全ての患者に対してこの実験を行うのはあまりに高コストになるので、どの曲で治療するかとなるとモーツァルトで「効果が上がる可能性が高い」と言えるためではないでしょうか。
お礼
そうですか。いろいろな曲を聞かせて、どうもモーツアルトに反応が多かったのでしょうかね。
http://www.nca.or.jp/shinbun/20060908/kurasi060908_01.html 高周波が多いから らしいですね 他の音楽でも たとえば へヴィメタルのように重低音が多くて リズムの要素などで 神経が危ないほうへ行きやすいとか… 傾向があるようですし… でも…リラックスできる音楽があるなら それがイチバン効果が出ますよ♪
お礼
高周波なんてリラックスできますかね。
お礼
やはり、心地悪い局が実は体の取って心地よいなんていう逆説的なことはないと思われます。あーやな曲だなと思いつつ、免疫力アップと言うことがあるとしたらなかなかすごいと思いますね。 おっしゃるようなことだとしたら、なんとも暴論虚論もいいところです。そもそも、なぜ信奉者が多いのかというところから問題にしないといけないのかもい知れません。