- ベストアンサー
和室の床の間(板の間)と押入れの位置
中古マンションをリホームします。北の和室ですが、部屋の北から西はリビングに面してオープンになります。東に窓があります。南に床柱のない板の間と押入れを作ります。以前住んでいた方は、窓近くに床の間隣に押入れでした。リホームは床柱のない板の間だけで、パソコンを置く予定です。また掛け軸や飾り物を置く事も考えています。今までの床の間の位置はリビングから見えにくいと思い、何か飾るなら見やすい方にと、リビング側に考えました。調べていくうち、床の間は上座、日が入る方等と書かれてあり、床の間ではなく板の間ですが、位置を窓寄りにした方がいいのかと?悩んでいます。アドバイスお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
文面を読む限りでは凄い間取りですね・・・。 今ひとつ意図が分からないのですが、床の間にパソコン???ですか? ノートパソコンなどでしたら他にいくらでも置くところ・作業する所があるでしょうから意味がないと思いますので、もしかしてデスクトップですか? どちらにしろ床の間でパソコンの作業をするのでしょうか? 床の間の位置云々以前にもう少し使用目的・コンセプトを明確にした方がよいのではないでしょうか。 もしパソコン作業を主体とするのならば床の間の意味がないと思いますので違う造りも考慮するべきです。 逆に掛け軸・置物等を飾り、和室としての様を主体とするならば、パソコンなどは排除したほうがよいのではと思います。 いくら現在の「書」の作業がパソコンに変わったとしても合わないと思うのですが・・・。床の間に置く意図がちょっと分かりません。 パソコンのことは取り合えず置いといて、部屋の造りが造りですし、質問者さんの希望なので南側で我慢するしかないのでしょうね。少なくとも東の窓は障子で隠した方がよいでしょう。 極々簡単でよいのならば障子カーテンもあります。 床は踏込み床(畳み面と同一面の床)に落とし掛けということなのでしょうか? 踏込み床でも悪くないですが床框を用いてみてはどうでしょうか。 本床では框の成は柱と同寸(上場)以内(見付け4/5くらい)にしますが、少し成を低くしてもよいですから(落とし掛けの見付けとのバランスを考えながら)框を取り付けてみてもよいと思います。 少しイメージが変わりますよ。 お客さんを和室に招いた時には南側に座ってもらうということになりますかね。(うーん、凄く違和感があるイメージなのですが) それか東の窓側ですね。上座に座る方を窓と対面するような所(上座の方が直接正面から光を浴びるような位置)及び入り口側はまずいですので、窓を背に西を向く位置です。 方角は我慢するしか無さそうなので、上座に座る方の招き方に注意すればよいでしょう。 それと南に床の間・押入れにするとして、その東側に床の間(向かって左側)、西側に押入れに(同右)なります。 質問者さん宅は西はオープンですし床の間は部屋の奥、入り口・開口部より遠い方がよいでしょう。勝手も一応「本勝手」です。
その他の回答 (2)
飾り物をするなら床の間としての格が欲しいところですが、方向は北向きのようですし材も板の間、PCもとなるとそこは板の間のほうがいいんじゃないでしょうか。 床の間は西に向けません。南か東です。もちろん北も向けません。 飾りをおくのに昔は照明がなかったので明るいほうにしつらえるのが普通のことだったということです。効果的な照明を仕込めば便利なほうにしたら良いと思います。 何しろあまりに方向が。。。と思うのです。が、そこはマンションなのでめをつぶって・・。 http://www.kakejikudo.com/first/index.html この3を見てください。 提案は短めの掛け軸を飾る部分的に地袋つきの床の間です。 普通の板の間になら、地袋は文机や置き床を購入して和風をかもし出せばいいでしょう。PCはノートですよね普段はしまえるのがいいですね。板の間に直に飾りは少々味気ないので、敷物か花台などを置いて飾るといいでしょうね。 http://www.s-hoshino.com/f_photo/onsen/on_038.html
お礼
ご回答ありがとうございます。おっしゃる通りで、その場所しか和室を考えられなくて。参考にいたします。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
パソコンを置くなら、窓に向かって(窓側)でないと昼間は外光が反射して画面が見づらいのでは? 広くて実際に床の間として使うのなら、きちんと数奇屋建築や書院建築などのしきたりに従う必要があるでしょうが・・。私は、書院造で和室はしつらえましたが、その部屋は使わないです。
お礼
ご回答ありがとうございます。参考にいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。たくさんのアドバイスとても参考になりました。