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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:酸化還元滴定での酸性条件にする為に用いる酸について)

酸化還元滴定での酸性条件について

このQ&Aのポイント
  • 酸化還元滴定で酸性条件を設定する際には、二クロム酸カリウム溶液を使用することが多いです。
  • 二クロム酸カリウム溶液を酸性条件下で使用することで、酸化力が高まります。
  • しかし、硝酸や塩酸を使用すると酸化剤の定量性を失ってしまうため、注意が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

大きな問題は無いかも知れませんが、 1.リン酸のpKa1=2.0 (2.23かも)に不安が残ります。pKaが大きいということはH+濃度が低いということですからね。まあ硫酸のpKa2=1.99を考えれば、リン酸の濃度を上げればいいと云う事になるんですが。 2.リン酸って「錯形成能」が高いんですよね、金属の封止剤に使います。これがCr^3+と錯形成して「安定化」すると二クロム酸の酸化能が上がるような気がする。(クロム酸でも変わりはない) 何か嫌な予感がしますけどね。^^;

noname#168817
質問者

お礼

十分に酸性条件下にすることが出来る酸の中で廃液の処理を除いて特に問題点のない酸というものを考えたら硫酸が最も適切であった、ということなのでしょうね。 リン酸も仰るとおり錯形成能を考えると少し怪しいですね。前述の強酸以外では有機酸や特殊な酸くらいしか思いつきませんし、消去法的に考えたほうが良いのかもしれません。 回答、有難う御座いました。

その他の回答 (1)

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.2

ならない… ってことはたぶんないでしょうが、わざわざそんな弱い酸を使う必要がないってだけです(たぶん) 例えば、NaOHを中和するのにわざわざリン酸を使いますか?と同じ問題だと思います。

noname#168817
質問者

補足

当然塩の液性などは酸と塩基の強弱に影響されますが、中和だけの話であれば問題となるのは酸の強弱ではなく価数と物質量のみではないでしょうか。 十分に酸性条件下にすることができ、滴定の定量性さえ損なわなければ別に硫酸でなくとも問題はないと考えてもいいのでしょうか。

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