電池反応の解説について

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電池反応の解説:

「次の電池が25℃で0.05Vあるときに、右極のHClの濃度xを求めよ」という問題の解答で分からないところがあります。。 Pt,H2|HCl(0.01 mol/dm3) || HCl(x mol/dm3)|H2,Pt 解答: 右極反応 2H+(x) + 2e- → H2 左極反応 H2 → 2H+(0.01) + 2e- 全電池反応 2H+(x) → 2H+(0.01) 電池の起電力 E = -2RT/zF * ln(0.01/x) z=2なので、x = 0.07 mol/dm3 質問 1.xが左極の濃度0.01より大きいのか、小さいのかわからないのに、なぜ、右は還元反応で左は酸化反応になるのでしょうか。逆も起こりうるのではないでしょうか。 2.電子数がzですが、E = -2RT/zFの 2 はどこからくるのでしょうか。

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  • c80s3xxx
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回答No.1

> 1.xが左極の濃度0.01より大きいのか、小さいのかわからないのに、なぜ、右は還元反応で左は酸化反応になるのでしょうか。逆も起こりうるのではないでしょうか。 電池式は,形式的に右が還元,左が酸化と取る.その結果出てくる起電力 E が E>0 になるなら,その反応が自発的に進むということだし, E<0 であればその逆反応が自発的に進むということ. ちなみに E = 0 であればもちろん平衡状態であり,どちらにも反応は進まない. > 2.電子数がzですが、E = -2RT/zFの 2 はどこからくるのでしょうか。 ln の中に来るものは平衡定数に対応する.全反応式を 2H+(x) = 2H+(0.01) と書くなら,平衡定数としては [H+]^2/[H+]^2 この2乗の2が ln の外に出ている. 半反応を H+ + e = (1/2)H2 と解釈するなら,平衡定数は [H+]/[H+] で2はなくなるかわり,z=1.

phy0
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。よくわかりました。

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