ビザンティン帝国の顧問官ミカエル・プセロスが分類した六種のデーモンの名前と由来についての質問

このQ&Aのポイント
  • ビザンティン帝国の顧問官で哲学者でもあったミカエル・プセロスは、六種類のデーモンを分類しました。主なデーモンの名前と由来は次の通りです。
  • 1. レリウーリア(Leliuria):ヘブライ語の『Layil(夜)』と『ur(火)』から派生した言葉で、夜と火を象徴するデーモンです。
  • 2. アエリア(Aeria):ギリシャ語の『Aeru(空あるいは風、空気、息吹)』に由来し、空中に住むデーモンです。
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西洋神話に詳しい方に質問です。

ビザンティン帝国の顧問官で、哲学者でもあったミカエル・プセロスはデーモンを六階級に分けました。 この六種のデーモンの名前のつづりと、出来れば由来についても教えていただきたいのです。 以下は自分で調べたものです。 ********** レリウーリアは多分「Leliuria」 ヘブライ語の『Lel→Layil(夜)』と『ur(火)』の意味があるそうです。 アエリアは多分「Aeria」 ギリシャ語の『Aeru(空あるいは風、空気、息吹)』から来たのではないかと考えています。 (アエリアは空中に住むデーモン) クトニアは多分「Chthonia」 ギリシャ語の『Chthonios(冥界の、大地の)』から来たのではないかと。 (クトニアは陸上を徘徊するデーモン) ヒュドライアは多分「Hydraia」 ギリシャ語の『Hydra(水蛇』から。ヒュドライアは水中に潜むデーモンだそうなので。 またの名をエナリアというらしいのですが、この由来は分かりません。 ヒュポクトニアは多分「Hypochthonia」 ギリシャ語の『Hypo(~の下に)』と『Chthonios(冥界の、大地の)』 (ヒュポクトニアは地下世界の住人) ミソパエス(光を憎み、地獄の最奥部に棲む盲目のデーモン)についてはさっぱり分かりません。 ********** 不明の部分について、西洋神話に詳しい方お願いします。 また、これは違うよ、というのがあれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

 西洋神話にはほとんど無知の市井の一検索マニアです。 http://www.scribd.com/doc/5570445/PSELLOS-MICHAELOn-the-Operation-of-Daemons は、英語版ですが何かお役に立ちませんでしょうか。  本文の右上、ツールバーの「[Search ]→ 」の"Search"の所へ"six"と入力して、「→」をクリックしますと、30ページ辺りへ飛びます。どうも31ページがあやしいように思いますが、私は英語にもほとんど無知なので……。  関係ない本でしたらごめんなさい。

senacocoxx
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まだ全部は読めていませんが、これで疑問が解けそうです。 他にも詳しいことが書いてあってとても勉強になります(^^) ありがとうございました。

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