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住宅は買うべきか?

自分の周りをみると、「いつか住宅を買うのは当然」といった雰囲気ですが、最近本当にそうかなという気がしています。住宅ローンの高い金利はもちろんのこと、仮に現金で住宅を買えたとしても管理費や修繕費で結局継続的にお金を取られてしまうことになります。 個人的には下記はどうなんだろうと思うのですが、ご意見いただきたく。 ・ノーロード型&信託報酬最安値のインデックスファンドで海外株式、海外債券、国内株式、国内債券に分散積み立て投資を定年までつづける。 ・定年後は、配当金が出るタイプのもの(ETFとか)に切替え、その配当金で賃料を死ぬまで支払い続ける。 分散投資の平均期待利回りを4%とすると、定年時である30年後には、複利効果で元金の3.2倍になる。月々4万円、ボーナス時16万円で30年間積み立てると元金2400万円が7600万円に!。4%の配当金が出るとすると、年間300万円、月あたりだと25万円に!。 十分広い賃貸マンションすみ続けられるジャン。 でもその時期は夫婦2人だから広いマンション要らないけど。 こう考えると住宅財形に月5万円も積み立てているのがばかくさい気がしてきた。 ご意見求む。

みんなの回答

  • migsis
  • ベストアンサー率28% (198/691)
回答No.6

周りの雰囲気が、家を買って当然という雰囲気なのはよくわかります。わたしの周りでもそうです。 しかし、そういう周りの声は無視して、冷静に判断されることをお勧めしたいと思います。 細かいことは他の方が説明されているので省略致しまして、ローンを借りてでも持ち家を、というのは昭和の時代の常識です。借入金利よりも不動産の価格上昇率の方が高く、またインフレが借金を実質目減りさせてくれるということもあり、一般庶民の財産形成の手段として機能しておりました。 しかし平成の世には通用しません。やたら持ち家を勧める知人上司には、内心で考え方が古いんだな、と聞き流すようにしています。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.5

経済的な観点からは難しい問題です。 購入すれば確かに住宅ローンの支払いはありますが、それでも賃貸料は払わなくて済みます。また修繕費や管理費と入っても月々にせいぜい2万-3万程度で賃料よりは明らかに安いです。 また・・・ ○仮に現金で住宅を買える ○分散投資の平均期待利回りを4%とする ○老後の運用は分配金が年4%出るとする 実は上の前提だと家を買ったほうがお得になります。しかも【高い金利】と言われる住宅ローンで買うのがベストです。そして、手持ちの現金は分散投資します。 35年固定のフラット35でも実質年利でも3%程度です。(下記参照) http://www.sbi-mortgage.co.jp/purchase/flat35/index.html 年利3%で借り入れて、年利4%稼いでいるのですから明らかにお得です。管理費・修繕費を入れてもプラスでしょう。 借入利回りより運用利回りの方が高いのであれば、できる限り借りてしまって運用に回した方が明らかに得です。 また、キャッシュで買えるほどの現金がなくても、借りた方が得かを断定するのは難しいところです。一般的には経済原則として、賃貸でも持ち家でもどちらでも有利でも不利でもないような価格に落ち着きます。 全く同じものがあったとして、借りた方が得となれば、貸す側は損していることになりますので価格を引き上げます。または売る側が価格を引き下げます。それで均衡します。 ただし・・・ ○新築ともなると新築プレミアムがついているので購入の方が損になる確率が高い ○購入すると売れないと引っ越せないというリスクがある ○購入物件は自由に使える このように賃貸・購入で異なる点があって、それをいくらと見積もるかが難しいので、なおさら比較を難しくさせるところです。

  • jhayashi
  • ベストアンサー率29% (535/1843)
回答No.4

賃貸でも管理費や修繕費とりますから 管理者(オーナー)の手間賃も入ってね。 賃貸なら空き部屋になってしまう分のリスクなども含めての金額になるでしょうからマクロ的にみてば買ったほうが安いんじゃないでしょうか まぁ得すると思った分は住宅ローンの金利でうまい具合に調整されちゃうんじゃないでしょうか(^^; 現金一括で買えるんなら一番強いんだろうけど(笑)

  • aoi35
  • ベストアンサー率43% (407/939)
回答No.3

30代後半の男性です。 >住宅は買うべきか? 私は今すぐには買わない派です。 仰っているように住宅は購入後にも修繕費とか改築などでお金がいります 家を買って頑張ってローン払って終わっても老後その家で本当に暮せるか どうか解った物ではありません、年老いて足が弱ったとすれば階段のある 一戸建てよりもエレベータ付きでバリアフリーのマンションが住み易いです 仮に今、家からスーパーまで徒歩3分、病院まで車で10分だとしても30年後 にそこにスーパーや病院があるという保証も無いです、 賃貸だったら条件の良い所に引っ越せますし恐らく30後ぐらいになれば 今以上に高齢者が入居する事を前提に考えたマンションも数、質、共に 向上していると思えますので今、慌てて住宅を購入する気はありません。 分散投資はリスクを分散出来ると言う事ですので 4%儲かる物もあるかも知れませんし4%以上損をする物もあるかも知れません 過度の期待はしない方が良いかと思います。 >こう考えると住宅財形に月5万円も積み立てているのがばかくさい気がしてきた。 取り合えずは投資の前にもっと金利の良い銀行にでも預け変えたらどうですか? http://profile.allabout.co.jp/ask/qa_detail.php/11725

noname#84099
noname#84099
回答No.2

投資信託だって元本割れは十分にありますからね。 配当は出ても、相場の変動で配当分は容易に 打ち消されると思います。 お金を出すだけでまかせっきりにすれば 増えて行くなんてことはありません。 マーケットの概況を常にウォッチし、 適時乗り降りしていかないと難しいと 思います。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

>分散投資の平均期待利回りを4%とすると 過去はそうでしたが、今とこれからはどうでしょうか? >海外株式、海外債券、国内株式、国内債券に分散積み立て投資 これをやっても、分散効果がないことが、今の金融危機で現実のものになっています。 >住宅財形に月5万円も積み立てている 増えなくても減ることはありません。 家を買うべきかどうかは、わかりませんしコメントしませんが、国際分散投資の前提が崩れたらどうするのか、お考えになったほうがよろしいかと存じます。

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