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ActiveXの種類について
初歩的なことをお聞きします。 ActiveX(VB6)にはDLL、Exe、コントロール(Ocx?)といった種類がありますが、 それらの用途を教えて下さい。また、これらは.netでも使用できるのでしょうか。 宜しくお願いします。
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ActiveXの中でもActiveXコントロールと呼ばれる部分の話だと思いますが、もともとActiveXコントロールはOLE(Object Linking and Embedding)をインターネット上に拡張したものですから、OLE機能を実現できるプログラムモジュールであればActiveXと呼ばれていました。OLEのAPI自体は標準がないので、 (1)16ビットVBのカスタムコントロール .VBX (2)16,32ビットVBのオブジェクトコントロール .OCX のような擬似的なOLEの機能を持つプログラムもActiveXとされた時期もあります。しかし、 (3)ActiveXコントロール これはCOM(Componet Object Model)に基づいていて、IUnKonwnインターフェースがインプリメントされている。 が登場して以降はDLLとして作られるものを特にActiveXと呼ぶようになりました。狭義の意味ではこちらを指すようにした方がいいでしょう。 .NETの登場により「Webサービス」がActiveXに取って代わるようになりましたが、情報によると当面はActiveXコントロールは利用できるようです。しかしActiveX Documentは利用できなくなります。
お礼
返事が遅くなりすみませんでした。分かりやすい回答ありがとうございます。 今後、自分なりにも勉強していきます。