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二つの振り子とは?

二つの振り子で飛ばすと聴きました、わかりやすく教えてください 体感で振るとわ、ダウンスイングで、はきバラに力を入れて振り下ろすということでしょうか? アイアンで飛距離が出ません、素振りでブーンと、音が出るのに 玉を打つと音が出ません、これも不思議です

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  • jimmy35
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回答No.2

おおよそYoshaさんの言い分で正しいかと思います。少しだけ補足したいと思います。 振り子を振る時にその振る手(つまり力点)、大元の糸の接合部(つまり支点)は体形によって変わってくることになります。 腰が強く、歩くための足が同時に強い(つまり旧来の日本人体形)では足を力点にした方がいい(腰が強いのは第一条件でしょう、腰に悪いスイングとも言えますからね)でしょうし、逆に最近の若者のようにすらっとしていて足が長め、背筋が強そうな体形や、水泳の北島康介選手のように肩幅があって、背筋力の塊のような体形では足を支点(中心)にした方がいい結果は得やすい(逆にこちらは足首の強さが求められます。いずれにしても支点にかなりの負担がかかるということです)と思いますね。いずれにしても振り子の玉の部分に当たるクラブヘッドが作用点なのですから、手や腕に力込めるのはせっかくスムーズに動く振り子を横から手で(力が入ることで)止める(とともに振り子の振れ方も乱れますね)ようなもんだという認識がいいと思います。 例えば、ピッチャーを考えてみましょう。日本の旧来のピッチャーは投げた後に右ひざ下部に土が付きました。これは力点を下半身に、コントロールを上半身に頼った体の動かし方です。しかし外国人ピッチャーと呼ばれるほとんどの方は、また最近の日本のピッチャー(少し昔では伊良部選手が代表格でしょうか)も右ひざに土が付きません。これは力点を上半身に、コントロールを下半身に頼る考え方からの身体の動きによるものです。(野茂選手のように体をねじってパワーとし、踏み込むことでコントロールする例外もあるんですが) シーソーのように作用点と力点を離してその間に支点を持ってくるのか、それとも投石機のように作用点と支点を離して、その間に力点を持ってくるのかの違いです。これが体形によって変わる振り子の振り方なのです。 どちらを選ぶかはあなたの体形や筋肉構造で考える必要があります。(自分はスコア120台の時にシーソー型を選択しました。そういう意味では考えるのにスコアは関係ないですね)

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  • Yosha
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回答No.1

>二つの振り子で飛ばすと聴きました、わかりやすく教えてください 「二つの振り子」とは、「肩から手首まで」と「クラブそのもの」です。 それぞれを「振子1」「振子2」と呼ぶことにします。 「二つの振り子で飛ばす」とは、「振子1」と「振子2」を真っ直ぐにのばして振るのではなく(ノンコック)、トップから手の位置が腰付近にくるまでは、コックを解かずに(「振子1」と「振子2」は90度くらいの角度を保ったまま)振り下ろし、ここらからコックを解き(アンコック)、インパクト(「振子1」と「振子2」はほぼ一直線に近くにする)にはいるような打ち方を言います。 こういう風に「二つの振り子」をうまく使えばヘッドは最高のスピードを得ことが出来るという理論です。  一定の力で最高の(ヘッド)スピードが得るためには、目的物(ゴルフではヘッド)から遠いところかスタートし徐々に目的物に近い方へと力を加えていけばよいという、いわゆる加速の理論です。 ピッチャーやボクシングなどでも動きは同じです。 言葉ではうまく伝わりません。 プロのスウィングを何度も繰り返し観察して、「二つの振り子」のイメージを強く脳裏に叩き込みましょう。 これだけで、想像する以上の技量の向上が期待できます。 俗にいう、「手打ち」とは、トップから、または振り下ろしてすぐからアンコックが始まるような打ち方です。 肩からクラブの先端までが1本の棒のようにして振る打ち方です。 初心者の頃は、打とうという意識が強いので、この傾向が強く出ます。 もちろん飛距離も出ません。 >体感で振るとわ、ダウンスイングで、はきバラに力を入れて振り下ろすということでしょうか 体で振るとは、肩から先(腕、手、クラブ)の方の力を入れることより、脚、腰を先行させて肩から先を誘導するようにしながら、徐々に腕、手へと力を加えていくような方法です。 腰で(を回して)打てなどと表現する人もいます。 「脇腹に力を入れて振り下ろす」のは手打ちの証拠です。 >素振りでブーンと、音が出るのに玉を打つと音が出ません、これも不思議です 不思議でも何でもありません。 球を打とうとする、球に当てようとする意識が、逆に(無意識のうちに)腕、クラブの振りを遅くしているだけのことです。 球を置いたときも軽く振ったいる素振り通りに振れるようになればビギーナーの域から脱したといえそうです。 スウィングの途中で球を捉える意識を持て、などと言われるのはこのことを指しています。  またコースなどで上手く打とうなどという意識は逆効果で、悪い結果を招くことの方が多いようです。 プレイ中に、花鳥風月を楽しむくらい余裕があるときのほうが、良いスコアであがれることが多いようです。 剣術などで、心を無にしろと言われるのはこのためです。

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