• 締切済み

裁量労働なのに突然給与が下げられました

初めまして。労使関係に詳しい方にお聞きします。 私の会社はほとんどの社員が裁量労働制という形で働いています。 今期、2度に渡って一方的に給料を下げられました。 最初は、一律数%カット、次は職務手当と呼ばれるものを全額カット その代わり、今後は残業代を支給するが、その時間数に制限をつける という通知がメールで一方的に送られてきました。 これって法律上問題ないことなのでしょうか? 裁量労働者というのは、期の途中で一方的に給与を変更されるものでしょうか? また、裁量労働なのに、残業代の支払いに変更するというのはアリなのでしょうか? 気になるのは、数年前までは年俸制と言われていて 期の初めに、その年の年俸について紙面で通告があったのですが 数年前に『月報制』というよく分からない名前に勝手に変えられました。 よく考えれば、その頃から上記紙面は出てこなくなった気もします。 その時は、年収が下がると事態はなかったのであまり気にしていなかった のですが、こういう事態になると、いろいろ裏で考えていたのかな という気がしています。 ちなみに、組合などはないので、闘争もありません。 今まで、給料が下がったことも何度かありましたが 今回はさすがに額も大きいので困っています。 参考になるご意見を聞かせていただければ幸いです。

みんなの回答

  • P-Tech
  • ベストアンサー率54% (144/262)
回答No.3

法律論はすべて他の詳しい方に譲ります。 mokujoさんのご発言の中で、私が注目したのは、以下の2点です。 (1)「今回はさすがに額も大きいので困っています」 (2)「でも悔しいです。…一矢報いたいなんて気もあるかもしれません」 (1)について──私の勘にすぎませんが、その会社、このままいても給与の改善はありません。そのように判断する理由はただひとつ。そうした重大な事柄をメール1つで終わらせようとする、「人を大事にしないやり方」です。 資金繰りが苦しいのは、会社も個人も同じです。良心のかけらでもあれば、従業員集会を開いて事情説明するのが当然です。 おそらく会社は、月々の、あるいは10日ごとの支払いに追われていて、そんなことに時間を費やしている場合ではないと思っているのでしょう。つまり、従業員のことなどまったく念頭にないということです。 なお、従業員の給料に手をつけて、それが会社を救うことになって立ち直る会社は、皆無だと考えましょう。しかも、今回が初めてではなさそうですから、本当に一時しのぎをしているにすぎません。 (2)について──気持ちは痛いほどわかります。しかし、あなたにとって大切なことは、「あなたが幸せになる方法を考える」ことです。他人を恨んだり一矢報いる方法を考えたりすることではないはずです。 そういう気持ちを引きずっていると、転職活動にも失敗しかねませんよ。人を恨む気持ち、憎む気持ちは、そのオーラが他人に伝わります。そうした人を、新しい会社が気持ちよく迎えられるはずがありません。 結論──今の会社には、転職が正式決定するまで在籍しましょう。その上で、今日からでも積極的に転職活動を始められたらよいかと思います。そして、転職が決まったら、「今までお世話になりました」という感謝の気持ちを持って辞表を提出しましょう。 それができれば、あなたにはきっと明るい未来が待っていると思います。 大変でしょうが、がんばってください。

  • v008
  • ベストアンサー率27% (306/1103)
回答No.2

会社の一方的な不利益変更になります。  解雇権濫用法理と同じく、判例法理ではいけない事とされて居るケースが多いのですが、労働法関連の改正議論では、通常契約を年棒制にする事や、成果主義に変更する事などもすべて不利益変更です。  ワークライフバランスや高齢者雇用の制度改善と一緒にして結果認めるような方向にしようと言うのが現在の国の方針のようです。(政府主導か行政主導か、財界主導かわかりませんが)  おそらくその動きを利用して、行っているものだと思われます。 結論  やめる覚悟ができているのなら戦うべきです。組合が無ければ、ユニオン(名ばかり管理職の問題などを手がけたところです)等もあります。 組合は無いほうが今は戦いやすいです。たいてい人事部直属労働組合ですから、人事制度改悪は労働組合が合意したとして合法化されます。  一連の控えや証人証拠、経緯の説明、事情、貴方の評価、不利益変更に対する手続き上の問題、などを相談しながら整理して要求案を作ってください。  戦うのに1番は ユニオン等の組合運動です。次に、労働法に強い弁護士に相談。 其処まで強気になれないなら、そのまま会社と対立しても不払い賃金の請求など有利な条件の引き出しを前提に「あっせん=行政」 又は「労働審判=裁判所」に申し立てる。方法があります。 ちなみに、転職に不利になるのは、懲戒解雇や同業へのブラックリストなどの妨害ですから、出口を考えて戦いには入ってください。(でられなくなります)

回答No.1

法律で理論武装して会社とやり合っていく覚悟はありますか。 摩擦を恐れず意見を言えますか。 やるだけやって、結果が良くなろうと悪くなろうと会社には居辛くなったりしませんか。 こっそり転職の準備をするのが現実的な選択だと思います。

mokujo
質問者

お礼

ありがとうございます。 もちろん、転職は視野に入れています。 でも、悔しいです。 会社に残る人もいますし、今までが泣き寝入りしてきたこともあり もし問題あるなら一矢報いたいなんて気もあるかもしれません。 やりあっても何も変わらないんでしょうけど・・・

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