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松尾芭蕉の俳句について教えてください。
松尾芭蕉の俳句に「鶯の餅に糞する縁の先」という俳句 がありますが、これは実際にあったことを芭蕉は詠んだ のでしょうか。糞は俗語でなんだか汚らしい感じがしますが、 芭蕉はどんな意図でこの俳句を詠んだと思いますか。 鶯は本来ならば鳴くとしたほうがいいのに・・。 考え聞かせてください。よろしくお願いします。
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- kogotokaubewe
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「俳諧 俗」で検索してみて、以下のような記述のあるサイトを見つけました。参考になさってください。 -------------------------------- 今日の俳句はどうも花鳥諷詠の名のもとに「雅・みやび」に傾いていて、小便、糞等の俗から離れているが、短歌の雅に対し、俳諧は「俗」を身上としていたのではないか。芭蕉は「高く心を悟りて俗に帰るべし」(三卅子)と述べている。高悟帰俗の句を紹介しよう。 小便の数もつもるや夜の雪 貞室 手鼻かむ音さへ梅の盛りかな 芭蕉 蚤虱馬の尿する枕もと 芭蕉 (以下略) -------------------------------- http://www1.odn.ne.jp/~cas67510/haiku/kojinnohaiku
- ccloveforu
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氏家雅紀著「芭蕉~その人と作品」によると、元禄頃江戸では 鶯餅というものが大変流行したそうです。それにあやかって 芭蕉がこれぞホントの鶯餅という軽いしゃれで作った句とされて います。
奥の細道の有名な句 「蚤虱馬の尿する枕もと」 http://www.bashouan.com/Database/Kikou/Okunohosomichi_30.htm#ds30_09
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