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宇宙誕生初期の様子

宇宙誕生について このような記述があります。宇宙誕生の初期、元はひとつだった力から、10のマイナス44秒後に重力が枝分かれした。10のマイナス36秒後には強い力が枝分かれした。100億分の一秒後には弱い力が枝分かれした。最後に電磁気力が残った。このことはどのように調べたのですか。その根拠は何ですか。どんな本を読めばよいですか。教えてください。

みんなの回答

  • mazeran
  • ベストアンサー率42% (221/518)
回答No.2

まぁ簡単に言うと、その現象を撮影したフィルムなりビデオテープを、「逆回し」したのです。 宇宙が誕生してから時間が経過すると温度も下がります。そして現在の宇宙の平均温度は絶対0度から僅か2~3度高い温度になったために、力がバラバラになったのでは?。逆に温度(エネルギー)を上げてやったら「電磁力」と「弱い力」が一つになったことから、「統一理論」なるものが出た。 そして今まで「加速器」を使って、瞬間的ではあるが非常に高いエネルギーの場を作ると、それぞれの力を仲介する粒子がほんの一瞬だけ現れたことから逆算した結果なのです。 現在重力も含めた「大統一理論」に向けて学者達は研究しているらしいですが、理論的には1兆度の1兆倍の100億倍の温度が必要とも言われているようです。 この分野の学者が100人いれば、100通りの考え方が出てきます。たった1冊の本などを読んでも知識に偏りが出るだけです。 本当に知りたければ大学や大学院で学ぶしかないと思います。 「雑学」程度の知識であれば、No,1様も書かれていますが、「ニュートン」などの雑誌レベルで十分だと思います。 私が思うに、この分野には「中間」がないと思います。 「雑誌」か「大学」かのように、かなり極端ではないでしょうか。 つまり、素人ではなかなか理解できない「特異」な分野だと思うのですが、どうでしょうか。

trubuzon
質問者

お礼

丁寧な回答に感謝します。これから色々な本に接していきたいと思います。また、ネットで質問するかも知れません。よろしくお願いします。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

あなたの「経歴」(知識)により、 1.最新の論文を読む。(もちろん英語で数式だらけ、しかも間違っている方が多い) 2.大学院程度の教科書を読む。(これも英語のものが多く数式が多い、間違っていないが知識はもう古い) 3.大学の教養の教科書を読む。(数式は余り無く、分った気になるが、その実全然間違った解釈をしていることに気が付かないことが多い) 4.雑誌「ニュートン」などの特集号を読む。(他人を煙に巻くことが出来るが、自分も煙に巻かれている) の中から選んで下さい。

trubuzon
質問者

お礼

丁寧な回答にお礼申し上げます。かなり難しそうですががんばってみたいと思います。(難しそうですが)これからもよろしくお願いいたします。

trubuzon
質問者

補足

丁寧な回答をありがとうございました。ヒントだけでも見つけたいと思います。大学院程度の論文や教科書はどうしたら接することができるのでしょう。

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