• ベストアンサー

一晩考えてみたのですが・・・

ある問題を質問されて解けずに困っております。 2式 x^2-(a+b^2)x-3a+a^2=0 x^2+2ax+a^2+b^2=0 がただ一つの共通解を持つときのa,bの値を求める問題で、a>0です。 「ただ一つの共通解をもつ」というのが、「2式が共通の解を1つ持っていて、あとはそれぞれの式がそれぞれの解をもっている」あるいは「2式がそれぞれ重解を持っており、その2式の重解が一致している」と解釈できる気がするのです。 過去に似た問題を質問しているQ&Aから それぞれ(x-m)(x-p)、(x-m)(x-q)と置くものがありましたが、それでは複雑すぎる連立方程式ができてしまいます。 どなたか、ご教授頂けませんでしょうか。もし、(x-m)(x-p)、(x-m)(x-q)と置く方法が正しいのであれば、恐縮ですがどのように解くか教えて頂けませんでしょうか。よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Knotopolog
  • ベストアンサー率50% (564/1107)
回答No.2

2式 x^2-(a+b^2)x-3a+a^2=0 ・・・・・(1) x^2+2ax+a^2+b^2=0 ・・・・・(2) がただ一つの共通解を持つ,というのですから (1)式と(2)式の x は同じなので,(2)-(1) を計算すると (3a+b^2)x+3a+b^2=0 ・・・・・(3) を得るので,(3)式から x = -1 となります. この x = -1 を (1)式と(2)式に入れてやると (1)式と(2)式が全く同じ式: 1-2a+a^2+b^2=0 ・・・・・(4) となります.この(4)式は, (a-1)^2+b^2=0 ・・・・・(5) となるので,a,b 共に実数ばかりではなく,a,b の中に複素数が入り込みます.(5)式を計算すると a=1±ib ・・・・・(6) となります.i は虚数単位で i=(√-1), i^2=-1 です. 困りましたね! どうやって a,b を決めましょうか? (6)式を満たすようにすれば良いと思いますが,・ ・ ・. 私は何か勘違いか,計算違いをしているでしょうか? さて,そこで, a>0なので,c を任意の実数として, b=ic ・・・・・(7) と置きます.この(7)式により,(6)式は, a=1±(-c) ・・・・・(8) となります.複素数も許すとすれば,a,b は(8)式と(7)式で 与えられます.a は,1±(-c) > 0 を満たすように,c を選べば良い ことになります.c=0 の場合が no.1 さんにより示された解です.

noname#91219
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ございません。 締め切るのを忘れていたようで、ご迷惑をおかけいたしました。 ご回答、ありがとうございます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • take_5
  • ベストアンサー率30% (149/488)
回答No.1

簡単だろう。書いてないが、xもbも実数とする。 x^2+2ax+a^2+b^2=(x+a)^2+b^2=0から、x+a=b=0. これらを、x^2-(a+b^2)x-3a+a^2=0に代入すると、a(a-1)=0. a>0よりa=1. この時、2つの方程式は、(x+1)*(x-2)=0と(x+1)^2=0となり題意を満たす。

noname#91219
質問者

お礼

どうも難しく考えていたようです。なぜ(x+a)^2+b^2=0から、x+a=b=0の発想ができなかったのが不思議でしょうがないくらいです。 おかげさまで大変助かりました。お早いご回答ありがとうございます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 数学の問題で・・・

    次の2次方程式が2重解をもつようにmの値を定め、そのときの解を求めよ。 mx^2-12x+2m+1=0 上記のような問題で、 僕は上の式を両辺mで割り、 x^2-12x/m+2+1/m=0 とし、 2重解を(x+a)(x+b)と仮定し、  ab=2+1/m {  a+b=-12x/m と、上のような連立方程式をつくり解こうとしたのですが全く解けないんです。 やり方がいけないのでしょうか?? どなたか教えてください!!

  • 大至急お願いします(´Д` )

    P=x^3-3ax+(2a^2+a)x+bがあり P(2x)=0を満たしている。 ただし、a・bは実数の定数。 (1)bをaを用いて表せ (2)方程式P(x)=0のすべての解が実数であるとき、aのとり得る値の範囲を求めよ。 (3)方程式P(x)=0が重解をもつとき、aの値を求めよ。 またそのときのP(x)=0の解をすべて求めよ。 1はできたので 2と3をお願いします!!

  • 高次方程式

    xの3次式P(x)=x^3-3ax^2+(2a^2+a)x+bがあり、P(2a)=0を満たしている。 ただし、a、bは実数の定数とする。 (1) bをaを用いて表せ。 (2) 方程式P(x)=0のすべての解が実数であるとき、aのとり得る値の範囲を求めよ。 (3) 方程式P(x)=0が重解をもつとき、aの値を求めよ。また、そのときのP(x)=0の解をすべて求めよ。 解法が(1)からわからないです(・_・;) 回答、よろしくお願いします_(._.)_

  • 高次方程式

    xの3次式P(x)=x^3-3ax^2+(2a^2+a)x+bがあり、P(2a)=0を満たしている。 ただし、a、bは実数の定数とする。 (1) bをaを用いて表せ。 (2) 方程式P(x)=0のすべての解が実数であるとき、aのとり得る値の範囲を求めよ。 (3) 方程式P(x)=0が重解をもつとき、aの値を求めよ。また、そのときのP(x)=0の解をすべて求めよ。 解法が(1)からわからなくて困ってます。 回答、よろしくお願いします。

  • 行列と連立1次方程式

    行列と連立1次方程式 連立1次方程式AX=Oの解 (1)連立1次方程式{ax+by=p⇔(a b)(x)⇔(p)⇔AX=Pと行列で表される。 cx+dy=q (c d)(y) (q) (1)の方程式で、P=Oのとき (2)方程式AX=Oは常にX=0を解にもつ (3)方程式AX=OがX=O以外の解をもつ⇔⊿(A) 解説 [1]A^-1が存在するとき AX=Oから、A^-1(AX)=A^-1O ゆえにX=O→解はx=y=0だけ [2]A~-1が存在しないとき すなわち ⊿(A)=ad-bc=0のとき,ad=bcであり、ax+by=0とcx+dy=0は、ともに定数項が0であるから同値となる。 教えてほしいところ 1.(3)の場合なんですが確かに、X=Oを解にもたないのでO以外と言えますが、O以外で必ず解をもつといえる理由を教えてください また、⊿(A)=0と同値であるといえる理由を教えてください。 2.ax+by=0とcx+dy=0は確かに定数項は0ですが、a=c,b=dかどうかわからないと同値とはいえないのでは??

  • 2つの二次方程式の共通解

    『2つの二次方程式 x^2+ax+b=0・・・(1),x^2+bx+a=0・・・(2)は共通解をひとつだけもつという。このとき共通解はx=(ア)である。さらに、一方の方程式だけが重解をもつとすると、a=(イウ)または、a=(エオ)である。』 (2)-(1)をして整理すると -(b-a)x+b-a=0 b-a=Aとおいて ーAx+A=0 -A(x+a)=0 よってx=1 ここまでは計算したのですが、これであっているのでしょうか? このあとの「一方の方程式だけが・・・」というのも、どう考えたらいいのか分からなくなって・・・。 よろしくお願いします>_< <(ア)~(オ)はそれぞれ数字が一文字づつはいります>

  • 数学IAIIB 教えてください!

    (1)pを2とは異なる素数とする。m^2+n^2=p^2を満たす(m、n)の組がただ一つ存在することを証明せよ。 (2)kを正の整数とする。5n^2-2kn+1<0を満たす整数nが、ちょうど一個であるような、kの値を求めよ。 (3)三次方程式p(x)=x^3+ax^2+bx+cをx+2で割ったときの余りが-5であり、方程式p(x)=0が重解-1を持つとき、cの値を求めよ。また、このとき二次方程式x+(m+1)x+a-b=0が虚数解を持つようなmの値の範囲を求めよ。 どの問題でもかまいません! 参考書などをみて、途中まではなんとなく解いてみたものもあれば、全く解き方の検討がつかないものもあります…。 一応自分で解こうと努力はしてみたのですが、どうしようもなくなってしまったので、ここで質問させていただきました。 よろしくお願いします。

  • 連立方程式はなぜ逆の確認をしなくていいのか

    『mを0でない実数とする。2つのxの2次方程式x^2-(m+1)x-m^2=0とx^2-2mx-m=0がただ1つの共通解をもつとき、mの値とそのときの共通解を求めよ。』 という問題で、共通解をαとおいてそれぞれの方程式に代入し、それらをαとmについての連立方程式とみて解き、その結果得られるα、mの値が条件を満たしているとは限らないから確認する…この「その結果得られるα、mの値が条件を満たしているとは限らないから確認する」というのがよくわかりません。 a=bかつc=d⇒a+c=b+dは成り立つけれどこの逆は成り立ちませんよね?だからなのかな?と思ったり、2つの方程式f(x)=0、g(x)=0の辺々を引いて求まるαは2つの放物線y=f(x)、y=g(x)の共有点でしかないからそれぞれの放物線とx軸との共有点とは限らないからかな?等一応自分でも考えたのですが、考えているうちに、ではなぜいつも連立方程式を解くときに逆の確認をしなくてもいいのだろう?と疑問を抱きました。 今回の問題の補足に、「共通解が存在すると仮定して計算しているが、一般に2つの方程式を足したり引いたりしてできる方程式の解は、もとの方程式の解であるとは限らない。」のように書いてあったのもあって疑問に思いました。

  • 共通解・共有点

    似たような質問はあったのですが、質問させていただきます。 (1)2つの2次方程式X⌒2+aX-3=0、X⌒2+X-3a=0が、共通な実数解をただ1つだけもつように定数aの値を定め、そのときの共通な解を求めよ。 (2)2直線X-2Y+3=0、3X+Y-5=0の共有点の座標を求めよ。 過去ログでは(1)について、Xは未知数でX=α(共通解)と置いたときに連立させることができるのはわかりました。 今回(2)の問題を解いていて、気にもせずXのまま連立していて、ふと(1)の問題を思い出したしだいです。 問題の回答もそのまま連立していました。 自分で考えたかぎりでは「(2)の(直線に限らず)方程式のXは未知数ではなく座標としてのXだから」となったのですが、今いちパッとしません・・・。 共通解(共通点)をαと置く必要があるとき、ないときとはどのような場合でしょうか?

  • 行列の連立一次方程式

    問題は 連立一次方程式(*)Ax=bの1つの解をx_0とする。同次形の連立一次方程式(**)Ax=0の解x_1に対しx_0+x_1は(*)の解であること示せ。(→ここまではわかりました。)また(*)の解はすべてx_0+x_1と書けることを示せ。 「(*)の解はすべてx_0+x_1と書けることを示せ。」 のところなんですが、回答には「(*)の解をxとすると(→この時点でよくわかりません。。なぜ置いたのか…)A(x-x_0)=Ax-Ax_0=b-b=0となるから、x_1=x-x_0とおくとx_1の同次形の方程式の解でx=x_1+x_0.」と書いてあります。 よろしくおねがいします。