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難しい中国語の問題

一般の本には触れられてないと思うので、大げさにタイトルつけました… 文法的にはともかく、次の1~5は正しいと思いますか? 「思います」なので、自信がなくても大丈夫です☆ 長いですがすいません; 1: おととい彼を呼んだのに彼は来なかったんだから、今彼を呼ばなければ彼はなおさら来ないだろう 前天清他他不来,現在不清他他更不来了 語注: 清→請う、招く、どうぞ~してください の意味で「当て字」しています 疑問となる箇所は、「他他」と他が続いていることです これは本の例文からの引用です 正しいならば、文法的には二重目的語の構文だと思いますが、自分は不可だと思います。つまり、二重目的語で使える動詞ではないと考えます また、 2: 前天清他不来,現在不清他更不来了 のが自然ですよね? 文法的には、兼語文だと思います 語注: 清→請う、招く、どうぞ~してください の意味で「当て字」しています、 さらに、同じような問題を考えます 3 彼は腕を折ったと言いました 他 説 他 的 手臂 断了 これも本からの例文ですが、これも正しいですか? 別の本には、 王くんは自分に対して厳しい 小 王 要求 自己 很 厳格 語注: 厳格→厳しい 説明には「自己」以外の語句で置き換えることはできないとあり、 ×小 王 要求 小 王 很 厳格 ×小 王 要求 他 很 厳格 この二例は不可となっていますのでこれに反するのではないのかなと… 念のために、次の4、5は自分で中作したんですが、 4 彼は北京人だと言った 他 説 他 是 北京人 は、不可ですよね? 5 彼は北京人だと言った 他 説 自己 是 北京人 の方が正解かなと… 恐らく邦書に解説ないことだと思いますので宜しくお願いします☆

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • wawa37
  • ベストアンサー率45% (137/299)
回答No.6

過去に1度しか回答しなかったのに覚えていて下さったのですね。 さて下記の例文ですが・・・ 彼はいつも他の人の困難を自己の困難とみなし、他の人が解決するのに全力をかけて協力する(拙訳です) ○ 他 忌是 把 別人 的 困難 当作 自己 的 困難 , 尽力 助 人家 解決 × 他 忌是 把 別人 的 困難 当作 他 的 困難 , 尽力 助 人家 解決 この場合“別人”という第三者が文中にありますので、○の文の方が他=自己と分かるので良いと思います。 ×の文ですと前半だけを見た場合、“当作 他”の“他”は”主語の他”なのか“別人の他”なのか分からないですし、パッと見た感じ「人事のように考えている」印象があります。そうすると×の文は前半と後半がしっくり来なくなってしまいます。 質問例文の“他 説 他 的 手臂 断了”は第三者の存在が文中にはないので他=他と分かります。 私も最近ですが、同じ中国語(漢語普通話)と言っても住んでいる場所によって表現が違うのだなということが理解出来る様になって来ました。 あるテキストの文に違和感があったので、先ず山東省出身の先生に見せたら「この文はこの表現以外では駄目だ」と言われました。 それでも納得がいかなかったので、次に北京出身の先生に見せたら「この文は間違っている」と言われました。 資格試験を受けるつもりなら「どっちが正しいの!!」と怒りたくなりますが、中国語でコミュニケーションを取ろうという位なら、「あなたの言う通りにして置きましょう。」という感じです。でもお金を出して買ったテキストに余りにも違和感の有る表現が続くと、そのテキストで勉強する気はしなくなりますね。

noname#98991
質問者

お礼

あ、はい。苦笑 他のカテゴリーの方には、もっとスゴイ人いますよ。苦笑 一度回答したことのある人の、前に回答した日時まで覚えていて、 挨拶として冒頭に記載してくれます こういうことは、なかなかできることではなくて、私自身もたくさんお世話になっているので頭があがらないです!! wawa37さんは、名前が特徴的なことと、詳しいかただという印象がありました☆ ありがとうございます おっしゃるとおりですね。笑 “当作 他”の“他”は”主語の他”なのか“別人の他”なのか分からないという理由はなるほどと思いました まだそういう地域ごとに普通話の模範の基準が若干異なる現象を最近発見したばかりです。苦笑 基準がバラバラなのはストレスたまります; 中国語学のグループにはいると、あの人の中国語は変だぞって言うグループができそうですね。苦笑

その他の回答 (5)

  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.5

3については、 >一般には名詞や代詞を反復するのではなく、「自己」を使えとあります というのは文法的に正解なのでしょうね。 一方、ご質問にある文は、どちらかというと間接話法のような表現で、そこまで文法的な規則を適用するのは重すぎるような気がします。 いわば、 >× 他 忌是 把 別人 的 困難 当作 他 的 困難 , これがいけないというのは、文法的にお行儀の良い中国語表現とういうことで、口語などのとっさの表現では使われてもあまり問題ないように思えます。

noname#98991
質問者

お礼

自分もそう思いました☆ 他の外国語の文法なら意地でもその線で説明を試みようと思いますが、中国語の場合なので…苦笑 文語的な文法規則の気がします こういうのを一言でも本の中で書いてくれるとありがたいのですが、 代名詞を反復するのは、問題なさそうだと理解できました 今回もありがとうございます!!

  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.4

1は、「他他」の間にカンマがなくても別々の文だととらえるのが普通でしょう。 日本語だと、接続詞が必ずはいりますが、中国語では必ずしも接続詞は使われませんので、「だから」、「それで」という意味で問題ないと思います。 2は、他の方が回答されているように「来ないように頼んだ」と読めます。 「了」が使われている雰囲気からすると、「来ないだろう」よりは「来なくなっちゃっただろう、なっちゃったよね」という感じがします。 3は、「他説」で次に「他的」というのが問題ではないかということでしょうか。 例で引用されている「要求」とは無関係で、単純に「他的」と使ってかまいませんね。 4は、普通の表現でしょう。そっけないので、もっと付け加えるのが普通かも。 5は、文法的に誤りはなさそうだけど、やはり「自己」ではなく「他自己」というのが普通ですね。^^;) 回答を書いている間に他の方の回答などが増えてました。(苦笑)

noname#98991
質問者

お礼

いつもありがとうございます☆ ここで提出している問題の8割強にお答えいただいているので恐縮です; うーん、 小王 要求 自己 很 厳格 の例文がのってる本なんですが、 出典は、「実用現代漢語語法(増訂本)」 出版年月: 2001年5月 の、80ページです。劉月華らが著している著名な本なので手元にあるかもと期待して書きます おなじとこの説明に 彼はいつも他の人の困難を自己の困難とみなし、他の人が解決するのに全力をかけて協力する(拙訳です) ○ 他 忌是 把 別人 的 困難 当作 自己 的 困難 , 尽力 帮助 人家 解決 × 他 忌是 把 別人 的 困難 当作 他 的 困難 , 尽力 帮助 人家 解決 語注: 忌是→いつも zongshi とあるので、どうなのかなと…;; 一般には名詞や代詞を反復するのではなく、「自己」を使えとあります 具体的な正誤の説明はこの2例で以上です 上海出身の人の話によると、3,4,5は正しいというので信じますが… 本によって、「どれが正しい」かという基準がめちゃくちゃですね 邦書をみてても、互いに相容れない解説が2冊をじっくり比較するとでてきます 恐らくは、模範中国語の認識の違いだと思いますが… 日本語でも、模範はどういうものかと、ほとんどの人がわからないように… 英語とかは模範の基準がなんとなく誰でもわかるようになると思います 今回もありがとうございます!! この問題はみなさん興味深いかと思いますので、もちょっと回答募集しときます☆

  • wawa37
  • ベストアンサー率45% (137/299)
回答No.3

>「思います」なので、自信がなくても大丈夫です☆ お言葉に甘えて。 1.前天清他他不来,現在不清他他更不来了。 おととい彼を呼んだのに彼は来なかったんだから、今彼を呼ばなければ彼はなおさら来ないだろう。 ⇒ 前天我請他要来他也没来,現在我不gen他打招呼他更不会来(口巴)。  おととい彼を呼んだのに彼は来なかったんだから、今彼に声を掛けなければ彼は尚更来ないだろう。 ●主語は入れた方が良いでしょう。 ●“要来”“打招呼”など具体的な動作を入れるのが良いと思います。 ●過去の否定は“没”が良いと思います。 ●“現在”の後はまだ彼が来るかどうか分らないことなので“不会”が良いと思います。 2.は???です。 “請他不要来”と言うと「来ないでと頼んだ」事になります。 3. 他 説 他 的 手臂 断了。 小王 要求 自己 很 厳格。   主語が代名詞であるか固有名詞であるかの違いでしょう。 上の例文は“他”が同一人物であると分りますが、下の例文の“自己”を“他”や“小王”にしてしまうと第三者が現れる気がします。 ちなみに下の例文ですが、私なら“小王 対 自己 的 要求 很 厳格。”にします。それから分かち書きをする際、“小王”は一つの単語とみなします。 3.4.上記のアドバイス通り主語が代名詞なので、 3はOKだと思います。4は“他 説 他自己 是 北京人。”が良いです。 但し3の場合は“他 説 + 他 是 北京人。”という感じなので“説”と“他”の間にちょっと休みが入ります。 4は“他 説 他自己” +“他自己 是 北京人。”と言う感じなので“他自己”と“是”の間に少し休みが入ります。

noname#98991
質問者

お礼

あ、ども、おひさしぶりです!! しばらく顔をみせてくれないので、どうしていらっしゃったかなと。苦笑 もうほとんど基礎は、ここのみなさんのおかげでわかってるんですが、 ふとわからないこともでてきます 例えば、複雑な構文でアスペクト助詞の了をつけると意味がどのように変わるかにも興味ありますけど、専門家を目指しているわけではないので、とりあえず放ってある問題ですね >“要来”“打招呼”など具体的な動作を入れる と、なるほどとわかります。苦笑 同じ音が続くのを避けたほうがいいと、中国語ではないですが、語学の先生が昔言っていたことを思い出します♪ 3のいただいた解説も、私自身も実はそうなのかなと想像していました。苦笑 述語の種類によって、「他」の場合、「自己」の場合というふうに区分されるかもしれないという仮説も持ってるんですが… 楽しみながら中国語をしてるので、いつかわかるでしょう♪笑 他自己とすれば確実ですね それも頭の隅っこにありましたが、指摘されるまで気づかなかったです。苦笑 回答ありがとうございます☆

回答No.2

ご質問は何でしょうか?     小生から見てすこし混乱しておられるように見えますが、ご質問 を無視して、 1、二重目的語と認識されているようだが、これはそもそもの間違いです。   例えば”他他”ではなく、間に点が入り”他,他”なら、どうでしょう?   ご提示の例文は正しい。 2、は正しいが、敢えていうならば、補語の誤解がありますね。  全部説明すると面倒なので、簡単に考えてみては如何でしょうか。  例えば、上記例文を英語に置き換えてみては?

noname#98991
質問者

お礼

あ、ありがとうございます; ちょっと他言語の話で恐縮ですが、 仏語の場合ですと、 あなたが(=tu)風邪を引くか私は(=J')心配だ ○J'ai peur que tu prennes froid ですが、 私は(=je)風邪を引くか私は(=J')心配だ ×J'ai peur que je prennes froid ○J'ai peur de prendre froid とほとんどの動詞は従属節が主節と従属節で同じならば繰り返すことはできません また、一般的に、仏語では二つの同一主語で同じ代名詞を用いると別人を指すんです 彼が(=il)風邪を引くか(別の)彼が(=il)心配だ Il a peur que il prenne froid 英語なら同一人物を指すでしょう ですから、同じ人称代名詞が同一人物を指すかというのは あきらかではないのです… とりあえず、ちらっと中国語に詳しい人に聞きましたら、 不自然かどうかよくわかりませんが、 一応、1~5は全て正しいというふうに言ってました☆ 回答ありがとうございます!!

回答No.1

感覚で言います。 1:可 2:不可。前半が、彼が来ないように頼んだ、という意味にとれると思います。 3:可。自己を使うと、自らすすんで腕を折ったみたいに聞こえると思います。   「王君は自分に対して厳しい」の説明はテキスト通りで正しいと思います。 4:可 5:通じるし、文法的にも誤りではないと思うけれど、不自然な感じがすると、思います。

noname#98991
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! 2:の不可の理由はなるほどと思いました 指摘されるまできづかなかったです; 4も本文では不可だと思うように書いたのですが、 なんとなく可の気が自分にも実はします。苦笑 tournesol_33さんとこのお礼で、 聞いた人が、全部正しいと言ってたんですが、 うーん、自分も2は不可派に傾いています。苦笑 独学なのですいません; 一応、学校では仏語なので…;; ありがとうございます☆

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