• ベストアンサー

電流とは何でしょうか_また負荷保護のためにヒューズをつけるとしたらどちらの極でしょうか

どこに質問してよいのかわかりませんでした。 妥当でないかもしれませんがよろしくお願いします。 電気はプラスからマイナスに流れるという概念です。しかし、電気が流れる(電流)ということは、電子がマイナス極からプラス極へ移動することだと思っていますが どうでしょうか。 もし、そうだとした場合、負荷を接続した回路へ、その負荷自体の保護のためのヒューズを付けるとしたら、負荷のマイナス側に付けると思うのですがどうでしょうか。

  • 科学
  • 回答数6
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.2

>電気が流れる(電流)ということは、電子がマイナス極からプラス極へ移動することだと思っていますが どうでしょうか。  金属中を流れる電流についてはその通りですが、全ての電流が電子の動きだけであるということではありません。  例えば食塩水を流れる電流では、ナトリウムイオンがプラス極からマイナス極へ移動し、塩化物イオンがその逆の移動になります。 >その負荷自体の保護のためのヒューズを付けるとしたら、負荷のマイナス側に付けると思うのですがどうでしょうか。  空っぽのホースを水道につないで水を流すと、水道からの水がだんだん進んでいって、しばらくしてホースの先から出てきますが、金属中の電子の移動はこんな感じではありません。  金属中にはいたるところに自由電子があり、水道ホースのたとえでいうと、初めから水が詰まったホースのようなものです。水が詰まっているホースにつないだ水道の蛇口を開けると、開けた瞬間にホース全体の水が動くのと同じで、電気回路に電流を流すとき、回路全体の電子が同時に動きます。この移動は、回路のどの部分でも同じです。  ですから、ヒューズが回路のどの部分にあっても、過大な電流が流れるとその瞬間にヒューズが切れて、回路全体の電流が止まります。  

magohati
質問者

お礼

>電気回路に電流を流すとき、回路全体の電子が同時に動きます。 >・・・ヒューズが回路のどの部分にあっても・・・回路全体の電流が止まります。 →なるほど、この”電子が同時に動きます”がミソですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#81590
noname#81590
回答No.6

〔マイナス>------------------機器b------------<プラス〕                       | out                       |                       | in 〔マイナス>----(ヒューズ)----機器a------------<プラス〕  こうですかね。見えますかな? 縦線がずれるかもしれません。  ヒューズが切れると機器aのマイナス電源端子の電位はプラス端子と等しくなります。このとき機器bのoutが0vであれば、それは機器aのマイナス端子より12V低い電位となります。これはグランドという考え方の一般論からマイナス側にヒューズを入れない理由を言っているので、質問者さんが2個の機器の入出力を接続するだろうといっているわけでは有りません。

magohati
質問者

お礼

う~む、とりあえず ありがとうございました。

noname#81590
noname#81590
回答No.5

 プラス側にヒューズを入れてもマイナス側にヒューズを入れてもヒューズを入れても電流を遮断すできると言う点ではすでにご説明があるとおりです。動脈の血を止めても静脈の血を止めても心臓の血は止まります。  機器によってはマイナス側にヒューズを入れてはならない事情があります。たとえばある機器の入力信号の規格が0V~5Vであったとします。この機器はこの範囲外の電圧を入力に印加すると故障します。この機器の入力は他の機器の出力に接続されています。当然、相手機器の出力電圧も0~5Vです。  さて、この機器のヒューズが飛びました。ヒューズはマイナス側に入っています。そうするとプラス側は12Vに繋がったままですがマイナス側は宙に浮いてしまいます。つまりこの機器にかかった電圧は0Vになりますが、電位は12Vになってしまうわけです。この時点で入力信号には車のマイナスを基準としてみると0~5Vの電位がかかっていますが、ヒューズが切れた機器自身のマイナス配線から見ると-12V~-7Vが入力されていることになります。これは自分自身と相手機器の故障の原因になります。  全ての機器で必ずこうなる、というわけでは有りませんが、マイナス側にヒューズを入れることはこのような問題があります。  このように機器・機器群の共通の電位を与える配線についてはグランドと呼びます。一般の乗用車のグランドはバッテリーのマイナス側と接続されています。例外もあります。グランドは信号の受け渡しの基準になります。だからグランドの配線にはヒューズを入れません。

magohati
質問者

補足

>さて、この機器のヒューズが飛びました。ヒューズはマイナス側に入っています・・・ >・・・されていることになります。これは自分自身と相手機器の故障の原因になります。 図⇒〔マイナス>----負荷a----(ヒューズ)-負荷b----<プラス〕 すみません、電圧と電位がよく分からないのですが、とりあえず上図におけるヒューズが切れた場合の負荷bのことを例とされていると思います。 では、電圧とは何かですが、”電子を押し出す力”と捉えました。これはマイナス極のことであると私は思っています。 【問い(1)】そして仰られることは、その逆でプラス極には”電子を引き込む力”があるということで、『マイナス電圧が入力されている』という表現になっているのでしょうか。 【問い(2)】また、『マイナス電圧が入力されると相手機器(=負荷a)の故障の原因になる』とのことですが、負荷aからみたらプラス側のヒューズが切れていることになり、問題はないように思うのですが。 >全ての機器で必ずこうなる、というわけでは有りませんが・・・ →これがミソでしょうか 以上素人の疑問でした。

  • likipon
  • ベストアンサー率38% (44/114)
回答No.4

電流はよく水流にたとえられますが, 水流と違う点として 電流は輪っか (マイナスから電子が出て行ってプラスに帰ってくる) になります. どこかで輪っかが切れてしまうと電気はもう流れません. 電流がプラスから出て帰って来ない, ということはありませんから, ヒューズがプラス側にあってもマイナス側にあっても 輪っかを断ち切るという意味では効果があります. 実際に付ける時は, まわりの機器との関係も考えて いかなる時でも本当に輪っかを断ち切れるか, を勘案してヒューズ位置を決めることになると思います. (通常はプラス側に付けるでしょう)

magohati
質問者

お礼

>実際に付ける時は, まわりの機器との関係も考えて・・・ >・・・(通常はプラス側に付けるでしょう) →なるほど、ありがとうございました。

回答No.3

>電気が流れる(電流)ということは、電子がマイナス極からプラス極へ移動すること 昔電流が流れるのはプラスからマイナスですが、電子は逆方向です。これは電子の存在が発見されていないときに正電気の流れる方向を電流の流れる方向と決めたからなんです。 今となれば、電子の流れが正解ですが、一度決めたので、電子の流れと逆方向を電流の方向として扱っています。 【参照】http://www.snowman.ne.jp/hochan/denkianzen/kisochshki/yasashiidenki/01-dennryu/01-denryu.htm >負荷自体の保護のためのヒューズを付けるとしたら、負荷のマイナス側に付ける 何らかの異常によって電気回路に一定以上の電流が流れると、流れる電流によって発生したジュール熱が自らを溶かし、切断して電気回路に流れる電流を断つことがヒューズです。(Wikipedhia参照) なのでどの部分につけても同じです。

magohati
質問者

お礼

No.2さんの >電気回路に電流を流すとき、回路全体の電子が同時に動きます。 のことですね。 ありがとうございました。

  • gonbee774
  • ベストアンサー率38% (198/511)
回答No.1

電流をプラス極からマイナス極へ流れると定義したあとに、電子の存在が発見されたために、逆になってしまっているようです。 ヒューズですが、プラス側マイナス側というよりも、接地されていない側に入れます。

関連するQ&A

  • 電流と電子の流れ方の違い

    こんにちは。 電流と電子の流れ方の違いについて初歩的な質問をします。 どうして電子はマイナスからプラスに移動すると判明しているのに、いつまで経っても電流はプラスからマイナスへ、という考え方であり続けるのですか? 少し検索して調べてみましたが、「先にそう決めてしまったから。」「電気の法則が(プラス極からマイナス極で)もう広まってしまっていたから。」とありますが、理由に納得できていません。 現代の私からみたら、ボルタも電子の発見者も大昔なので、「電流は電子がマイナスか極からプラス極に移動するので、同様にマイナス極からプラス極へ流れる」という感じにすっきり統一させたいです。 …しかし、どうせならプラス極からマイナス極で統一の方が言葉的に自然な気もしますし…あれ?つまりこの辺のごちゃごちゃを敢えて直さなかったってことですか?(書きながら混乱しています) 中学理科レベルで結構ですので、詳しい方、よろしくお願いいたします。

  • (1)電気の知識(2)ヒューズ・アースと電流・電子の流れについて

    (1)自分は中学程度の知識(オーム・フレミングの法則や電磁誘導、電流・電圧計の接続方法等)しかなく、実際もETCを取り付けた程度の経験しかありません。 メンテを含め、バイク・車いじりに必要な電気の知識・技術を探してます。 オススメのサイト・本がありましたら、教えて下さい。 (2)ヒューズ・アースと電流・電子の流れについて、です。 「電源の+から(回路を経て)電源の-に流れる電流の正体は電子で、これは電源の-から(回路を経て)電源の+に移動する。」という事は中学ん時に習いました。 この事との関連で、二つ、分からない事があるので、教えて下さい。 まず、一つ目です。 電流が必要以上に流れたら、ヒューズが切れ、電流を遮断しますよね。 という事は、(電子の出発点である)バッテリーのマイナス端子とアクセサリーや電子機器の(マイナス)端子との間にヒューズを接続しないと、過電流によるアクセサリー等へのダメージを防げないように思えます。 しかし、ヒューズはバッテリーのプラス端子とアクセサリーの(プラス)端子との間に接続してあります。 どうして、このように接続しても大丈夫なのでしょうか? このような接続では、電子はバッテリーのマイナスを出発してアクセサリーを経てヒューズに流れるわけなので、たとえヒューズが切れたとしても、手遅れに思えてなりません。 そして、二つ目です。 車・バイクはフレーム自体がマイナス端子の役割をしてます。 が、先程の、中学の時に得た知識からすると、配線すべきなのはバッテリーのマイナス端子とアクセサリー(のマイナス端子)との間で、フレーム自体をプラス端子としたほうが良いように思います。 というのも、素人目では、フレームよりも配線のほうが、効率が良いように思われるからです。 回答をお願いします。

  • 電流について

    電気を初めて習った者ですが、質問があります。電気の流る方向で電流の向きはプラス→マイナスへ、電子の向きはマイナス→プラスへ移動するというのはどの本にも書かれていて、電子の流れが電流であるということは分かりました。マイナス→プラスに電気が流れるのに対して、プラス→マイナスにはなぜ電気が流れるのでしょうか?プラスの電荷が動いているのでしょうか?電流の流れ=マイナス→プラスということで考えると、どうしても分からないです。初歩の質問ですが、簡単な説明でいいので誰か教えてください。

  • プラスから電流、マイナスから電子

    中学生の頃、プラス極から電流が流れマイナス極から電子が流れると習いましたが、実際の話、電子が見つかるまでは電池のプラスから電気(電流が)流れると決めたので未だに電流という観念がります、電気の勉強をする上で今もそうしていますが、この誤った考えを何故引きずっているのでしょうか。

  • 電気回路のループの必要性

    電気回路における電圧と電流の概念がよくわからないので質問したいのですが、、、 直流の電気回路において、電池のプラス極とマイナス極を接続して、ループをつくらないといけないという理由がわかりません。 2つ電池(電池A、Bとします)を用意して、電池Aのプラス極と電池Bのマイナス極を接続したときには電流は流れないのでしょうか?(電池Aのマイナス極と電池Bのプラス極は接続しないこととします。)

  • 高圧負荷開閉器(LBS)の過電流保護

    PF-S型の高圧受変電設備において、受電部分の保護に使用する高圧ヒューズ付き負荷開閉器(LBS)の過電流保護は高圧ヒューズで行うのでしょうか? ヒューズは、定格を超えた程度の電流遮断は難しいので、短絡電流保護に限定したほうがいいと聞いたのですが・・・。

  • 過負荷と過電流

    電気工事で過負荷保護装置もあれば、過電流のための遮断機もあります。 そもそも、過負荷状態とはどういう状態なのでしょうか? 過負荷状態をなにで見分けて開閉器は作動するのでしょうか 例えばモーターに何かが引っかかって動かない、でも動かそうと機械が無理をするというのは過負荷状態だと思います(間違っていたらすいません) そのときに、より電気を使って動かそうとするので過電流状態になり、その電流が一定値を超えたのを感知して開閉器が作動しているのでしょうか? だったら、過電流遮断機だけでもいいじゃないかと思うのですが、過電流のための遮断機もあれば、過負荷のための開閉器もあるのです。 違いがどうも分からないので教えて下さい。。

  • 電流の概念および実際の自由電子の流れる方向について

    掲題のとおり質問です。 まず、電気回路において、電流とは陽極から陰極へと流れるものと定義されているようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B5%81 上記、URLにおいて >今日では「電流とは、電子の流れとは逆向きに発生する仮想的な正電荷の流れ」と辻褄合わせの再定義を行うことによって、 >それまで発見された偉大な「向きの間違った」法則をそのまま使用する事が出来る。 とありますが、実際に電流とは >電流(でんりゅう、electric current) は、電子のような荷電粒子[注 1]の移動に伴う電荷の移動(電気伝導)のこと、 と上記URLにもあります。 電子とは、負の電荷をもった電気素量・・・つまりマイナス1C[クーロン]と認識しています。 電子は、マイナス側からプラス側へと流れるもののようですが、これが電流の前提と異なっているため、いまいち 釈然としません。 ここで、 仮に 電流 == 実際の電子[自由電子?]の動き と仮定した場合、机上の感覚としては、プラスの電荷がプラス側からマイナス側へ移動している。 つまり、正の電荷を持った電気素量(正の電荷を持つ == 陽子)がながれていると思ってよいのでしょうか? ただし、陽子は原子核の中心にあり、実際にそこから動く事ない あくまで机上の計算上、プラスの電荷を持った電気素量(クーロン) = 陽子 がプラスからマイナスへ流れることが 電子(自由電子)がマイナスからプラスへと実際に流れることと、意味合い的におなじだからという認識で問題ないでしょうか?

  • 電流

    疑問に思ったのですが電流は電子の流れと書いてあります。 電子は負の電荷をもっている為マイナスからプラスに流れます。 しかし電気はプラスからマイナスへ流れると決まっています。 電子はマイナスからプラスに流れるのに電気はプラスからマイナスへ流れるのでしょうか? いまいちよくわかりませんのでご回答の方よろしくお願いします。

  • 中学校の理科(電流)について質問です。

    電流は電子の流れと理解しています。電子は負に帯電しているから、電流は-から+極側に流れると考えたいところですが、+極から-極に流れるとなっています。これはどのように理解するのでしょうか。 また、磁界の向きもN極からS極ということだと思いますが、これはどのように理解すればよいでしょうか。 このようなものは考え方の整合性だけが取れていればどのように考えてもよいのかも知れません。どのように考えてもよいが、”常に”そのように考えれば統一的に解釈できて矛盾がない、という理解の仕方もあるように思います(右手の法則とかいろいろ)が、先に書いたように電子の流れと解釈すると少し矛盾(マイナス電子がマイナス極側へ移動する)があるように思います。どのように理解するのでしょうか。