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三八式歩兵銃や九九式短小銃などのリアサイト

あの上に引き上げるリアサイトはどうやって使うのですか? 私が調べたところによると距離によって調整する?とありましたが、 距離なんてわかるのでしょうか?それに放物線を描くのにそんな簡単に狙撃できるのですか? また、昔、対空用だとか聞いたことがあります。 高速で移動する防弾装備の飛行機に撃って意味があるのでしょうか?

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noname#131426
noname#131426
回答No.1

>距離なんてわかるのでしょうか? だいたいが分かればOKです。 今だって自衛官の射撃距離は300mです。 300m先の普通の人間の胸から上のシルエットに当てればOKですもの。 >高速で移動 といっても200キロ300キロぐらいです。 最高速度が出せるのは高度が3000mから上です。(レシプロの場合) その高度では飛行機だって何も出来ません。 よって、地上から撃っても何の意味もないので撃ちません。 >防弾装備の飛行機 防弾なのは燃料タンクと座席付近ぐらいです。 正面ガラスは防弾でも側面はアクリルですから。 また、補助翼などは布張りですし、それを動かすのはワイヤーです。 運良くぶった切れれば、墜落させることも可能です。

noname#69069
質問者

お礼

>今だって自衛官の射撃距離は300mです。 300m先の普通の人間の胸から上のシルエットに当てればOKですもの。  2000mとか書いてあったのですが、どうなんでしょうか。 その二点についてはよくわかりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • Kon1701
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回答No.5

距離はだいたい合えば良いでしょう。 でも、実際はほとんど当たらないです。戦場の命中率、一応数字があるのですが、100m程度であっても低いです。旧陸軍の銃、最大射程距離は3Km以上だそうですが、この距離であたるはずないですね。また、単発では”弾幕”も無理ですから、こんな距離での射撃は意味ないでしょう。 九九式短小銃の一部には対空表尺がついていたそうですが、これも航空機相手では簡単に当たるものではないでしょうね。もっとも、100人以上で撃てば運が良ければ落とせるかもしれないですね。 まあ、長距離射撃、対空射撃、無意味しょう。 射程距離(人を殺傷できる威力の保てる距離)、300m,400mもあれば十分との研究結果もあるそうです。短距離でよければ弾も銃も小さくできますから。

noname#69069
質問者

お礼

なるほど、戦場では興奮してか当たらないのですね。 3kmも飛ぶんですか、怖いですね・・・。 結局対空装置は駄目だったんですね。 長年の謎が解決しました。ありがとうございました。

noname#131426
noname#131426
回答No.4

>2000mとか書いてあったのですが、どうなんでしょうか。 開発された当時は大陸(中国方面)が主眼でしたから。 見えることは見えます。長閑だし。 近所にばらまく程度は出来たかも。 ハッタリ半分ですね。 その他の銃にも(無理やろ)なタンジェントサイトがあったりもします。 スコープを使っても2000mは厳しい距離ですから。 手で保持をする限り「無理!」みたいな感じです。 1度角度がずれれば、2000m先では35mぐらいずれますし。

noname#69069
質問者

お礼

大地で戦うのでそれが開発されたいたのですね。なるほど。 ありがとうございました。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1698/4891)
回答No.3

#2です。 >(だから、命中率より動作の確実性を優先して、緩めに組んだ自動小銃を配備しているんですね・・・専門の狙撃兵は、銃も弾も精度を優先した専用品が支給されます) このくだりは、現在の話しです。 まあ、「専門の狙撃兵・・・」は「昔も今も」で、旧日本軍も専用の狙撃銃を持っていましたし、現在もスコープ付の狙撃銃(「狙撃専用モデル(ex.英軍L96A1)」或いは精度の高い銃をセミオート専用にした「選別品(ex.米軍M21)」)が各国の軍で採用されています。

noname#69069
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1698/4891)
回答No.2

>そんな簡単に狙撃できるのですか? 単純なメタリックサイトは目安程度で「狙撃」なんてできるわけありません。 そもそも、一般歩兵の小銃は、普通に撃つ範囲では、慎重に狙ってピンポイントで当てる必要はありません(だから、命中率より動作の確実性を優先して、緩めに組んだ自動小銃を配備しているんですね・・・専門の狙撃兵は、銃も弾も精度を優先した専用品が支給されます)。 弾を適当にバラ撒いて、運よく当たれば敵の戦力を低下させることができるし、当たらなくても敵兵を近寄らせなければ、それなりに意味があります。 で、 >対空用だとか聞いたことがあります。。 というのは旧日本軍の小銃に多く見られた、「対空照尺(リアサイトの両脇に、細い棒を横に開いて使う)」ですね・・・これまた、気休め以外の何ものでもないシロモノで、第2次大戦経験者の回顧録などを見ても「およそ当たるものではない」らしかったです。

noname#69069
質問者

お礼

敵を驚かすものでもあったのですね。 なるほど、やはり対空用は使えたものではないのですね。 ありがとうございました。

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