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リアル絵がうまく描けません(2)

※リアルな絵を描きたいという前回の質問の続きです。(前回たくさんのご協力ありがとうございました) ■前回の質問 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4329854.html ■今回の質問 前回の投稿などを参考にして写真を元に絵を描いてみたのですが写真の 方は拡大して見るとドット単位で微妙に色が違い、 隣り合う同じ大きさのドット同士の粒の色がハッキリと区別されている のに対して、自分のまねて描いた絵の方はドットと言う境界がハッキリしていなく色の 変化も単にある点とある点の間にある色はお互いの色の中間の色を取っているだけで 隣り合う色も写真のものとはどこか違っているようです更に同じ色が続く範囲も広いです。 この違いまでは解ったのですが、どのように解決してよいか解りません。 膨大な時間を掛けてドットを真似して描くしかないのでしょうか? もっと効率よく出来る方法があれば知りたいのです。 ご存知の方はいらしゃいませんでしょうか? ■追記 その方法は間違っているや効率が悪いので別の方法で写真のような リアルさが表現出切ると言う方法やご意見があればご指導お願いします。 今回は、ソフトウエアで描く予定です。 使える環境にあるソフトウエアは、 Illustrator CS3 Photoshop CS3 ですが、 その他、フリーソフトなら機能名までを教えて頂けると使えると思います。 ■補足 写真のようなリアルさを追求しているだけで、元の写真と同じ物を描きたい訳では無いと言う前提でお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>隣り合う同じ大きさのドット同士の粒の色がハッキリと区別されている 単にあなたの描く絵の階調の範囲が狭いからではないですか?(コントラストが低い) ラスターファイル(ビットマップ)は、モザイク(タイル絵)のように点の集合で表現されています。 絵の解像度が決まれば、ある距離感のドットの数には限りがあります。 その範囲で隣り合う階調を大きく取れば、その間の色変化は大きくなります。 つまり、それが、ドットの境界がハッキリ見える理由です。 他の要因としては、写真の場合、 1)デジタルカメラやスキャナで得た画像は、光センサー(CCDなど)で光を感じる時にノイズが入る事があります。 2)Jpeg画像に変換する時に画像データの切り捨てによりノイズが入ります。 これらは、描き上がった画像にPhotoshopのフィルターでノイズを加えれば再現出来ます。 微妙な色変化を得るには、他の方がおっしゃるように、ぼかしツール、指先ツールを使うのも方法ですが、これはコントラストを弱めてしまいます。 ある程度の所で、再度コントラストが下がった箇所を描き起こしをしたり、焼き込み、スポンジ、覆い焼きツールを使ってコントラストを上げたりすることが必要かと思います。 また、このような絵の場合は、アナログ画材なら、油絵のスフマート(指先ツールに相当)や、グレージング(薄い絵の具を重ね塗り)、あるいは、エアブラシの技法が参考になると思います。 前者であるなら、ブラシツールの「不透明度」を下げて何度も塗ったり、描画モードも「乗算」や他のものに変えて描く事により再現出来ると思います。 後者であれば、投げ縄ツールの「選択」をうまく使う事。(境界を暈すの量を調整) レイヤを使い、透明部の保護などをうまく使う事です。これらは、エアブラシではマスキングにあたります。 いずれの技法(PCだろうがアナログだろうが)も、仕上げの段階で、弱まったコントラストを補う為に、シャドーを強くしたり、ハイライトを加えて、コントラストを上げるのは普通の技法だと思いますよ。 まず、PCで描く前に、アナログ画材を充分使えるようになってからのほうが宜しいかと・・・・ 少なくとも、No.2の方がおっしゃっている鉛筆を使ってのデッサンの練習を充分に行なうべきでしょう。

akaginoyama
質問者

お礼

ありがとうございます。 描画モードは「乗算」など知らない事が多く 具体的なソフトウエアの使い方など大変助かります。 専門用語がわからすイメージする機能や操作が見つけられず 苦戦しておりました参考にさせていただきます。

その他の回答 (3)

回答No.4

NO.2さんの助言の「鉛筆で描けるか」に付け加えます。 「鉛筆で挑戦する」とは;- 色彩の表現の技法を離れて鉛筆の「モノトーン」で写真に接近する という事だけではなく、更に写真を超えて絵画としての「リアリティ」を表現するためのイメージ、創造性、それに伴う確かな技法を目標に「創造」を考える のだと解釈してみてください。 勿論、あなたの場合はコンピューターの知識が基本のようです。 それはあくまでも基本です。幸い皆さんが好意的に知恵を寄せてくださっているようですので、大いに学んでください。 それとは別に「リアルに描く」のは絵画の世界です。あなた自身の芸術性の問題です。一旦色を離れ、コンピューターを離れて、絵とは、自分自身とはを見つめ直すことも大切です。 写真を超えてリアルな絵(=写実画)を描くための要素はいくつもありますが、 最も効果のある目標は、立体感、質感,光の演出です。 鉛筆には写真の表現力を遥かに超える表現の可能性は無限にあります。 その作品例は下記のブログを参考にしてください。また、リアルな表現に付いての雑談をシリーズで掲載して居ます。参考にしてください。 念のためですが、このブログに掲載の写実画は、単に従来の鉛筆の技法だけではなく、写真修整の点描技法(スポッティング技法)を応用して、途方もない時間をかけて完成したものばかりです。簡単に説明しますと、写真の最小単位は感光粒子です。7Hを駆使して感光粒子よりも更に、細かい点で点描仕上げをするのです。そしてはじめて写真を遥かに超えた美しい世界が創造できます。 目標にしてください。 名作は人並みはずれた工夫と努力から生まれます。加油!加油!    

参考URL:
 http;//finepencil.jugem.jp
akaginoyama
質問者

お礼

>感光粒子よりも更に、細かい点 脱帽です。 自分が手抜きをしている部分を見つめ直してみます。 ブログも大変参考になりました。

回答No.2

デッサン力はどの程度ありますか? 以前の質問で参考に上げられていたお絵かき掲示板では、写真そのままそっくりに模写している人が多いですね。 しかし、あそこの絵は、あのソフトでアニメを残して模写することに意味があるんですよね。一種のパフォーマンスと職人技の面白さです。 描かれたものをただサイトに掲示していても「写真」としか思われなかったり、写真で十分ではないかと言うことになります。 絵であることが意味あるとしたら、もとの写真とは違う、オリジナル要素が大切になってきます。 と長い前置きをしたところで、 写真そのまま写すのは(PCを使えば)比較的簡単なんですよ。 しかしオリジナル要素を加えると格段に難しくなります。 >拡大して見るとドット単位で微妙に色が違い PCを使っての写真模写なら、元の写真をフィルタでぼかしてみてください。写真の色が部分部分で平均化されます。ボケていても写真ぽさは残ってますよね。ボケた写真とボケていない写真を利用して模写してみてください。 色がわかりにくければスポイト機能などで色の数値を取得して確かめましょう。 とはいえ、 やっぱり結局はデッサン力が大切になってきます。 鉛筆だけで白黒写真のような絵が描ける力はありますか?

akaginoyama
質問者

お礼

ありがとうございます。フィルタ機能ですね。 >ボケた写真とボケていない写真を利用して模写してみてください 試して見たいとおもいます。 ちなみに、鉛筆だけで白黒写真のような絵は描けます。

回答No.1

>膨大な時間を掛けてドットを真似して描く ってのは、ひとつづつ置くつもりってことでしょうか? たぶん、フォトショップの方で、ペンを使ってぼかす効果が出せるはずです。 指でこすったような効果とか、水彩のようににじむような効果もあったはず。 そういうのを利用してみたがいかがでしょうか? >ドット単位で微妙に色が違い ぼかす効果だとそうなるんです。 参考できるサイトを良く知らないので検索してもらうしか無いんですけど、フリーソフトに「Gimp」ってのがありまして、これについての解説であればフォトショップでも同じようなことが出来るはずです。

akaginoyama
質問者

お礼

ぼかしですね。 ありがとうございます。

akaginoyama
質問者

補足

ぼかす事で解決しました。 皆様ありがとうございました。

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