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ウインドブレーカー、着た感じはどうでしょうか?

冬、自転車で軽く運動って時にウインドブレーカーを着る着ないでは、どんな感じの差があるでしょうか? 雨の日は乗らない、突然の降雨も考えないとしてです。

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noname#155689
noname#155689
回答No.2

ウインドブレーカーとは文字通り「防風」するウェアですよね。 アウトドアでは「シェル(殻)」と呼びますが 風の浸入を防ぐ殻だと考えると分かりやすいと思います。 アウトドアウェアでは冬服を3層の機能で考えます。 1)汗を吸い出す機能・・・速乾性 2)体温を溜める機能・・・保温性 3)外気を締出す機能・・・防風性 また、1)~3)には共通して「浸透性(水蒸気を通す機能)」が必要です。 透湿性がない雨合羽のようなモノを羽織ってしまうと 以下の話が狂ってしまうのでご了解ください。 最近のスポーツウェアは速乾性素材(ドライ素材)が一般的です。 ドライ素材は通気性も高いので夏場は大歓迎ですが 冬場はスースーしちゃうんで、寒かったら通気を閉じたいですよね。 単純に言えば、それがウインドブレーカーの役目です。 より詳しく説明すれば ドライ素材は裏側で汗を吸い取り表面で速乾させるので 衣服内環境は常にサラサラ快適です。 ただし、冬場の風は冷たいのです。 水蒸気が冷たいモノに触れると結露します。 要するに、ドライ素材が裏側で汗を吸い取り 表面へと吸い上げて水蒸気として気化しようとしているときに 冷たい空気が触れると結露してしまうわけ。 結露と言えば可愛いですが、結露とは冷水ですよね、冷水。 冷たいわけです。一気に体温を奪うわけです。 だからウインドブレーカーで冷たい空気の浸入による結露を防ぐのです。 ちなみに透湿性のないウインドブレーカーだと 蒸発しつつある汗が逃げ出せず、ウインドブレーカーの裏側に結露します。 そうなると衣服内はベタベタと不快になりますし 衣服内に冷たい空気は入ってこなくても ウインドブレーカー表面は冷たい空気に晒されているので その裏側についた結露も徐々に冷たくなります。 なお最近は保温性と防風性を併せ持ったウインタージャケットが多いので その場合は上からウインドブレーカー単体を更に重ねても あんまり意味はありません。 最後にハッキリとは言えませんが、だいたい気温15℃以下の環境で 保温性だけで防風性のないウェアを着て30km/h以上出すと、かなり寒いですよ。

その他の回答 (1)

  • skita
  • ベストアンサー率23% (50/209)
回答No.1

外気温、風の強弱にもよりますが、 着る:感じる寒さが、弱まる。 着ない:感じる寒さが、強まる。 ただし、余りゆったりしたウインドブレーカーを着ると、高速走行ではウインドブレーカーがバタバタと音を発して、ストレスに感じて、気持ちよいものでは有りませんね。

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