• ベストアンサー

私立中学用の算数の教え方

私立中学受験用テキストの算数の問題を見ていると、中学で習う連立方程式を用いた問題が既に出てきていました。小5の子供に対して、その教え方をどうすればよいか迷っています。以下3点のどれがよいでしょうか。 (1)テキストにあるように、連立方程式、加減法等の専門用語は出さず、しかしその解法は利用した解き方を教える。 →中途半端な教え方のような気がします。 (2)中学で習うことを全て教える。 →堅苦しい? (3)方程式を立てずに解かせる。 →賢い子は元々方程式の概念を使わず解いてしまうものだと思います。 問題によっては、方程式を立てるよりすばやく解ける方法があったりしますよね。そうなるといちいち方程式を立てることを嫌がります。ですがやはり基本的な解法として(1)か(2)をしっかり叩き込んだ方がよいでしょうか。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pixis
  • ベストアンサー率42% (419/988)
回答No.2

中学受験で小5で連立の問題を算数で・・・というくらいですから 相当入試偏差値の高いところへの受験かと察します。 であれば、あくまで算数で解く訓練をしたほうがいいでしょう。 学校によっては計算式や、考え方のところまで見る学校もあります 連立方程式でやってしまっては、答えはあっているものの 理解力や答えを導き出す力がつきません。 単に公式に当てはめて計算するだけとなってしまいます。 応用が出たときにアウト!になってしまいます。 (もっとも、連立をたてることができる力は必要となりますが・・) 従って(1)でも(2)でもなく(3)で押して押して 押しまくるのがいいでしょう。 単にそう思っただけではなく実際わが子もそうやって某入試合格偏差値62~66程度のところ数校で合格しております。

-lait
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 回答者様の考えに非常に納得しました。 (3)で能力を伸ばせる子は、時期がきてそれを体系的に学ぶときがきても、簡単に身に着けてしまうような気がします。 ならば、今はより本人の楽しい自由な解き方で進んでいってもらう方が、本人のためになる気がしました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

実際にありますね。そういう問題。 確かに灘レベルの子達は連立方程式を覚えて解いてしまうようです。 その方が断然早いから。 が、彼らは(3)のやり方も覚えてどちらでも解けるんですって。 子供さんが両方が理解できると思うのなら教えても大丈夫です。 でも、無理っぽいならやめた方が良いでしょう。 余計に混乱するだけだと思います。

-lait
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >子供さんが両方が理解できると思うのなら教えても大丈夫です。 やめておきます。。 能力も去ることながら、性格的に、唯我独尊なものですので、(1)(2)を受け付けないと思います。 (3)に絞って実力を伸ばしていってもらいたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.3

塾などに通わずにご自宅でお子さんの勉強をみていらっしゃるのでしょうか? 塾では徹底して(3)の方法を教え、繰り返します。 中受をした子が中学で数学を甘く見てしまい、途中式が抜けたりして 学校の試験で減点をされたりするのは、よく聞くお話です。 「この手の問題にはこの解法」というのがわかるようになるまで繰り返すのが一番だと思います。

-lait
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >塾などに通わずにご自宅でお子さんの勉強をみていらっしゃるのでしょうか? 塾には行かせず、ベネッセのテキストをやらせています。 >塾では徹底して(3)の方法を教え、繰り返します。 上述のテキストでは(1)の方法で解説がなされていました。会社によって教え方は違うのですね。 繰り返し練習させるためにも、(3)の方法が適切である気がしてきました。 ありがとうございました。

noname#140971
noname#140971
回答No.1

>中学で習う連立方程式を用いた問題が既に出てきていました。 本当にそんな問題が存在しますか? 私は、娘の受験の際に全ての問題を解いてみました。 で、灘中とかの入試問題の中にも、そんなもんはありませんでした。 まあ、随分と昔のことですから今はどうかは判りませんが・・・。 <私立中学の入試問題は算数でも何でもない> ともかく、質問者が、全ての問題を解いてしまうことです。 それも、テキストで示されている解法のみで・・・。 そうすると、見えてくるのは<私立中学の入試問題は算数でも何でもない>という真実。 「解法の論理をどこまで理解しているのか?」を試す問題。 「解法の論理でどこまで問題を解けるのか?」を試す問題。 で、試す解法を一つから二つと組み合わせて、どの水準までの試しをクリアできるのか? で、「クリアできた小学生だけを入学を許可しますよ!」という選別するために開発された問題。 で、肝心なのは、この開発者の意図に沿った攻略方を覚えることですよ。 これは、算数の勉強でもなーんでもないです。 ゲームの攻略テクニックを覚えて一面、二面とクリアしていくものです。 で、子供は、先ずは、基礎的な攻略テクニックを先ずは完璧に。 で、子供は、つぎは、基礎的な攻略テクニックを組み合わせた上級編に。 合格するにはゲーム画面を見た瞬間に<フーン!こう来たか!>。 合格するにはゲーム画面を見た瞬間に<フーン!確か、ああいうトラップもあるな!>。 で、私は、<私立中学用の算数の教え方>という発想そのものに疑問ありです。 ※随分と昔のことですから外していたらお許しください。

-lait
質問者

お礼

回答ありがとうございます。確かに算数といった感じはしないです。 >合格するにはゲーム画面を見た瞬間に<フーン!こう来たか!>。 >合格するにはゲーム画面を見た瞬間に<フーン!確か、ああいうトラップもあるな!>。 自分も中学時代、このような感覚で数学の問題を解いていたような気がします。小学生の段階でこのような一辺倒な考え方を身につけさせるのはどうか、という気がしてきました。 ありがとうございました。

関連するQ&A