今起こっている戦争のおもな原因は何ですか？

質問

タイトルどおりの質問です。歴史的にみると戦争の原因は多くこれかの
戦争の原因もいろいろ考えられます。私の興味は現在の世界で発生している戦争の原因を主たるものを羅列するとグローバルな問題が浮き上がると思って質問させていただきました。よろしくお願いします。

まず思いつくままに私の考え（たたき台）を書きます。識者の皆様方の
お考えをコメントしてください。（できれば深刻な順番に並べたい）

（１）異なる民族が同じ国・領土に暮らすし政権争い戦争
（２）資源・エネルギーをめぐって国境線や経済水域を争う戦争
（３）食糧・医療・水など生活物資獲得戦争
（４）文化侵略や内政干渉をめぐっての戦争
（５）旧植民地からの独立戦争
（６）貿易をめぐる国際間摩擦による戦争
（７）価値観や理念哲学がぶつかる政治的内戦
（８）大昔からある宗教戦争や帝国主義的な覇権戦争
（９）武器兵器産業ビジネス戦略が引き起こす戦争
（１０）経済戦争だけでは物足りない動物的性（さが）
　具体的事例をあげてコメント頂ければなお幸せです。

回答No.2

ninnikchan

私は戦争・紛争の一番大きな原因は貧困の問題だと思います。
実際、貧困層の大きい発展途上国の方が先進国より圧倒的に紛争が多いし、必ずしも原因が貧困問題だとはいえないかもしれませんが領土問題は住める場所、又はより良い資源を求めてということが発端になっているんじゃないかな、と思います。
でも、先進国の戦争は貧困よりも他国との経済的戦略の行き違いから生まれてる方が多かったですね。
ごめんなさい、要点がまとまってなくて……。　
でも私は小さな問題の改善を少しずつ進めていくことでも紛争や戦争の原因になる問題をなくしていくことにつながると思うので、まずは原因になりやすい貧困問題をなくすことが大事じゃないかな、と思います。

補足

ご回答ありがとうございました。貧困問題を解決することが最大の平和への近道とお考えのようですね。No1の方にご紹介いただいたURLで現在勃発している戦争を再度見直しました。やはり多くの要因があるようです。今や狭くなった地球上で貧困克服のためにどの国も他国に先駆けて豊かになろうとしてぶつかりあっているようですね。

ninnikchanさんは先進国のほうが戦争が少ないと感じられているのですね。確かに数の上でもその通りですね。しかし内在しているエネルギー問題や水、食糧問題などを考えたとき先進国の戦争の規模は発展途上国の比ではないのではと思います。今では先進国もいつ最貧困国になってもおかしくないくらい経済システムが複雑でぜい弱性があるかの様に思います。私は戦争という切り口でグローバル社会の性質を浮き彫りにしたかったのです。

冷戦以前の歴史的な過去の戦争と現代はかなり違うように思いませんか。日本も過去に貧困の時代はいくらでもありましたが必ずしもそれが国際的戦争を引き起こしたとはいえないようにも思います。要点がまとまらなくても直感でも結構です。もう少し戦争を知らない世代のご意見をお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

回答No.1

mat983

http://www.afpbb.com/category/war-unrest

アドバイスです。
(4)はないと思いますが、このサイトで一つ一つ
具体的実例を見れば答えは出てきます。
それで疑問は解決すると思います。

補足

アドバイスありがとうございました。ご紹介いただいたそれぞれの戦争
の直截的背景はだいたいわかりますが分類することはそんなに簡単ではないことが改めてわかりました。本当は複雑な世界の状況を戦争という
切り口を通して浮き彫りにしたかったわけですが、戦争はなくならないと思いながらも必然的なものと不要なものがあると思います。mat983さんのお考えをお聞かせください。