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軍用機における空中での方向(位置)の言い方
3次元戦闘(航空機の空戦)において敵の位置を報告したりする時は何と言うんでしょうか? 例えば、敵機が自機の後方左下にいる時は、「後方7時、仰角マイナス12度(俯角12度)」とか言ったりするんでしょうか?
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航空機の空戦における位置の表示の仕方については、世界共通とまではいきませんがほぼ同様の表現の仕方をしているかと思います。 敵航空機と自機との距離が開いている場合では、「方位0-8-5、距離105マイル」、さらに近づいている場合は「3時、8マイル」、さらにさらに近づいているときには「1時、目の前!」とか「うしろ!」だけで済ましたり。 空自では「3時」と、「時」を付けて言うようですが、米パイロットは単に「three」とか「six」とか、数字だけを読み上げるようです。 AWACSのような大型高性能レーダーを積むことの叶わない、ほとんどの戦闘機の搭載レーダーでは高度は読めないため、「仰角何度」という表現はやらないかと思います。 地上の敵の位置を報告する場合は、地図座標を使って「ヴィター・6-3、シエラ・2ー7」といった風に読み上げて、地上の点を確定します。
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- DIooggooID
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回答No.1
質問者
補足
ご回答ありがとうございます。 シミュレーションゲームみたいですけど、実際もこのように通信するんですか?
お礼
ご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。