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サハラ砂漠に太陽光発電装置を敷き詰めるとどの位の発電量になるのだろう?

ytrewqの回答

  • ytrewq
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回答No.6

発電可能な電力量の見積もりは、条件設定で大きく違ってきますが、サハラ砂漠のデータを持ち合わせていないで計算の考え方だけを示します。 まず、面積あたりの太陽電池の出力は150~200W/m2位です。  これに年間の平均日射時間をかけます。 平均日射時間は気象条件によって大きく変わりますが、大雑把に考えるなら1000時間くらいとします。 ここまでは太陽電池パネルに垂直に光が当たる場合です。 平面に設置する場合は緯度を加味して面積を増やします。 電力系統では需要(負荷)と供給(発電)が常に一致しなければなりません。このバランスが崩れると周波数が変動し、停電につながります。しかも「常に」というのは秒単位ですから、太陽電池に雲などで影ができて出力が低下したら、その瞬間に他の発電などによってその不足分をカバーするようなしくみが必要です。  一般に太陽電池は温度が高くなると効率が低下します。サハラ砂漠のような暑い場所ではこのことも考慮する必要があります。 長距離の送電では損失が大きくなりますし、送電線建設コストも大きくなりますので、需要地からあまりに遠い場所での発電は現実的ではありません。

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