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キキョウのつぼみの中を満たしている気体の成分は?

キキョウのつぼみは咲くまではピッタリ閉じて気密性が高く、プクっとふくれています。 小さい頃はそのつぼみをつぶして音を出して遊んだものですが、 あのつぼみの中を満たしている気体の成分は何でしょうか? 外気(空気)と同じものではなく、植物自身が作り出したものでしょうか? とすれば光合成でできた酸素でしょうか? 酸素は葉っぱから出るものでしょうから酸素ではないでしょうか。

  • 農学
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みんなの回答

  • tpasture
  • ベストアンサー率42% (25/59)
回答No.1

さて、このような質問は、なかなか正解を得るのはむずかしいと思います。正確に知るには、注射器のようなもので密封(はたして完全かどうかは疑わしい)している花のつぼみから内部の気体を取り出し、ガスクロマトグラフィー等の微量分析精密機器で調べないと分からないと思います。 ネットにもかいてありません。 従って、花の原基(元となる細胞)が育ってつぼみを形成していく過程で茎の中の導管から光合成の結果としての酸素生成と土壌からの養分や水分吸収による両方の気体成分がつぼみに集まったものと推定されます。 酸素だけではなく、他の気体成分も含めて空気中の成分に似た組成の気体が入っていると推測されます。

naona0505
質問者

お礼

光合成で出来た酸素とその他の副生物なのですね。 分析して証明するのは難しそうですが、推測できただけでも 良かったです。スッキリしました! つぼみが開くとき、つぼみの中の成分と外界の空気とが混ざり合うんですね。つぼみの中はその花の個性を持った?気体で満ちているのかなあと思うと不思議な気がします。 気まぐれな、ふと湧いた疑問でしたし、 回答の投稿がしばらくいただけませんでしたのであきらめていましたが ありがとうございました!^^

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