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幼少期にされたこと

僕は、幼いときに父親から 過度なしつけと暴力を受けながら育ちました。それが元なのか 未だに父親と向き合うことができない状況です。 そこで ずっと気になっていたのですが、 幼少期 つまり 幼稚園や保育所または小学校に通っているくらいの 年齢の時に、父親・母親から受けた暴力や過度なしつけ、暴言、軽べつ など虐待に近いような物・虐待は成長するにあたり、悪影響を及ぼすのでしょうか。  また、それらが原因で深い傷をおってしまったら どのようにして 解決していけば良いですか  

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回答No.4

私も虐待と言うか、父が短気で気難しく、またカッとなると暴言、暴力を振るうタイプでしたので、 なんと言うか、緊張感のある毎日を送っていました。 凄く頑張って、勉強もしたし、スポーツや芸術分野で表彰されるまで頑張ったり、妹弟の面倒を良く見たり、家の手伝いをしたり、子供の頃は私なりに頑張っていたのですが、 頑張りを褒めて貰えることはなくて、逆にちょっとしたミスについて目くじらを立てて怒られる、という状態でした。 影響としては、大学時代に抑うつ状態になりました。 進学校に通い、受験勉強も一生懸命して、結構レベルの高い大学に受かって、大学でも教授に「君は非常に優秀だ。」と褒めて貰ったにも関わらず、途中でゴムが伸びきったようにやる気どころか生きる気力が失せてしまいました。自分でも何故急に頑張れなくなったのだろう、と不思議でした。 もう一つの影響としては、私は女なので、いわゆる異性とうまく関われない、というのがありました。 自分で言うのもなんですが、若い頃は大変モテたのです。 が、付き合っても、付き合っても、どうもうまくいかないんですね。 次こそは!と思って、人を好きになればなるほど傷つき、寂しさが増し、「私は誰からも必要とされていない。」という思いを強くしました。 こんな調子ですから、結婚してもすぐに離婚しましたが、出産して「私は誰からも必要とされていない。」という思いから解放されたので、これはこれで肯定的に受け止めています。 生まれてきた赤ちゃんを見た時に、「人は誰もが必要とされて生まれて来ているんだ。」と感動したのです。 子育て面で、虐待された子供は、親になって自分の子供にも同じことを繰り返す、と定説のように言われていますが、そうとは限らないと思います。 私も確かに感情的にワッと怒ってしまうことがありますが、我が子に対しては、ごくたまに、だと思います。普通に育ったお母さんでもある範囲内かな、と。 あと、感情的になってしまった後は、必ず子供に謝るようにしています。 勉強などの無理な要求も押し付けないようにして、家の手伝いをしてくれた時は「ありがとう、とても助かったよ。」と伝えるようにしています。 子供の時、親は完璧な存在だと私は思い込んでいたので、私は自分の子供には「お母さんもまだ駄目なところがあると思うし、間違ってる時もあるんだよ。」と、素直に伝えています。 私の子育てが正しいかどうか分からないけど、自分が辛い思いをしたから、子供には幸せになってもらいたいんです。私が子供を育てているんじゃなくて、子供に親になれるように成長させて貰ってるんだよなぁ、と思うようにしています。 解決方法は、先に述べたように、自分が子を持った時に同じことを繰り返さない、という信念からくる行動が、何となく自分を癒してくれるようになると思います。 また、親と向き合うのではなく、離れるのが一番だと思います。 私は、父親と不仲になる決定打があり、もう何年も父と会わなくなりましたし、それ自体は親不孝でもあるのかもしれませんが、離れて暮らしているからか、一緒に暮らしていた時ほど、父に対して恨みやわだかまりが無いです。 また、経済的にも精神的にも自立せざるを得なかったので、父親を客観的に見て、うるさい親だったけど、 仕事も頑張って、私たちは経済的不安なく学校まで行かせてもらったし、有難かったなって思うんです。 最低条件ですが、経済的に不自由なく子供を育てて行くって、自分一人で子供を育てていて(手に職がある私でさえ)凄い大変なんですよね。 一緒にいるうちや、父親との距離感が近い時は、その恩恵がわからなかったけど、一人でやってみて、素直に有難かったなぁって思えるようになったんです。 離れてみるとちゃんと相手を「良い面も悪い面も併せ持っている普通の人」と見られる気がします。 心理学の本などに書いてあるように、心の傷や、行動パターンの癖は残ってしまうのかもしれませんが、 最終的には「自分がどんな自分でありたいか」「どんな人生を生きたいか」という希望や信念が、 自らを救うと思います。

  • keito004
  • ベストアンサー率29% (39/131)
回答No.3

幼いころ非常につらい体験をされたのですから、お父さんと向き合うことができないのは当然だと思います。そして、必ずしも向き合う必要があるとは言えないと思います。自分の精神的に離れて距離を置いた方がよいのであれば、そうすることの方がよい場合もあります。 また、成長するにあたり影響するかということですが、親のしつけや虐待などは何らかの形で影響することは多いと思います。しかし、その影響が必ずしも悪い方向にいくとばかりは言えません。その体験をよい方向にいかしていける方もいます(これも影響ですよね)ですから、自分が必ずしもそういったマイナスの方向にいくと思う必要はないと思います。 ただ、今そうした小さい頃の体験でおった深い傷でとてもつらくそれと向き合って解決したいというお気持ちがあるようでしたら、カウンセリングなどを受けるといいかと思います。大学などで行っているところもありますし、また心療内科や公的機関でもうけられると思います。

noname#118663
noname#118663
回答No.2

初めまして。 お辛いですよね。心中お察しいたします。ですが、1つだけ質問者 様はすごい事がありますよ。それはきちんと自分の心の傷と向き合 っている事です。 私は虐待された経験はありませんが、今些細な事から心の病を患い お薬とカウンセリングを受けています。そこで、現在の心の病が実 は幼い頃からの成長段階にある事に気付かされました。 そして、約1年になりますが、今は自分の心と向き合う様になり、 更に心の勉強を少ししています。 暴力だけではなく言葉も虐待です。それに気付いている親は少ない かもしれませんね。 幼い頃、『怖い』という感情でご両親を見てきたと思います。そし てそれは『捨てられてしまうんじゃないか?』という恐怖感を齎し ます。もちろん、当時は気付くはずもありません。ただ怖いとだけ はっきり覚えているでしょう。 質問者様がおいくつかわかりませんが、大人になっても『捨てられ るかもしれない』『嫌われるかもしれない』という恐怖が心に染み ついてしまいます。そしてそれにはなかなか気付けません。 なので、気付けただけ素晴らしい事です。後はそこからどう立ち直 るか。 本来はカウンセリングに通う事が一番だと思います。お薬では心の 病は治せません。実際に服用している私はそう思います。 心の傷をきちんと見つめて、我慢した自分、頑張ってきた自分を 沢山褒めてあげてください。 辛い事を思い出して泣きたくなったら、涙が自然に止まるまで思い きり泣いてください。涙と一緒に辛い事も少しずつ流れます。 そして、まだ学生なら(一人では生活も出来ないと思うので)とに かくご両親の顔色を見ないで、心を読まないで自分の気持ちを伝え る努力をする。 幼い頃に心に傷を負った人は必ず、相手の気持ちが分かってしまう ものです。ですが、それはダメです。相手が言葉にした事だけを 聞くようにしましょう。 あなたの気持ちに相手がどう思うかは関係ありません。あなたの 気持ちだけを相手に伝えるのです。 そして、もう少ししたら一人で生きていける大人になります。親に たとえ捨てられても嫌われても十分に生きていけるようになるんです。 働いているなら尚、十分一人で生きていけるので、怖がらなくても いいんですよ^^ 自分の心と向き合う事は簡単な事ではありません。でも日々努力する 事で必ず心は成長します。 私もまだ一進一退を繰り返しますが、確実に心は成長しています。 なので、色々と感じる事が増えます。悩んでいた事がバカらしく思え る事も出てきますよ。 長くなってしまいましたが、一人で無理なときはカウンセラーに 頼る。自分自身ときちんと向き合う努力をする。相手の言葉にだけ 答える、これらを心がけるだけで大分楽に生きて行けると思います。 お互い、幸せな人生の為にちょっとだけ頑張りましょうね^^

noname#84191
noname#84191
回答No.1

この様な分野の専門家ではないのですが・・ 自分の経験から・・・影響は長く残ると思います。 私は7年間、長兄から虐待を受けて育ちました。 もう、学校を卒業して、家を離れるのが待ち遠しい・・と言うか、家をでるのが唯一の希望でした。 で、卒業就職で全て解決・・と思っていたのですが、後々になって分かったことは、虐待時に受けた事が、自分の人生を色々な意味で支配していました。 私と長兄は15歳違うのです・・・ 私が8歳の時から、毎日の虐待が始まりました。 こちらが8歳・・・子供です。 長兄は23歳・・・立派な大人です。 この場合の子供と大人は体格です・・・ 私はずっと、体格の良い人が苦手でした・・・ また、声の大きい人も苦手でした。 体格の良い人(身長も恰幅も)の側には、近寄らなかった・・事が最近分かりました。 特に大声を出す人の前では、身体が縮こまる感じがあって、心理的には子供がえりと言うのでしょうか、気持ちが萎縮する感じが何時もありました。 ですから、体格の良い人や大きな声の人とは、無意識のうちに関係を拒否するので、人間関係がとても偏っていたと思います。 これは、もうどれ位の損失かは計り知れませんね。 また、幼少時に虐待を受けていた人は、大人になって同様の言葉などを聞いたりすると、本人は気付かなくても、幼少時と同じ心の傷を受けてしまいます。 あるいは、ある言葉に異常に反応するなども起こります。 今では虐待の影響を克服したと自分では思っているのですが、体格の良い人や声の大きい人は今でも苦手です。 もちろん、自分の気持ち(苦手意識など)を感じる事が出来ますので、苦手意識を持たなくても良いのだ・・と自分に言い聞かせて、普通(多分普通にと自分では思っています)に接する事ができます。 つまり、虐待の経験などの無い方よりは、心の中で余計な手間が必要です。 と、一見解決したかに見えても、今もって、虐待時の影響はある様です。 どの様に解決して行けば・・・ 一番は、心理的療法でしょう・・ 例えば、カウンセリングや診療内科などでの受診など。 唯、良いこともあります。 自分と向き合う・・きっかけとはなりました。 自分とは・・など、多分虐待の事実がなかったなら、思う事も無かった事でしょう。 虐待があったから、解決した今は、安穏・平穏と言うのでしょうか・・ の意味が分かったりもします。 地に足を付けた生活・・当たり前の生活・生き方がどれほど貴重なものかが分かります。 ここまで来るには、取り組んでから少々時間がかかると思いますが。

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