民法で交通費

質問

遠くの友達と会う約束をしました。僕が友達の所へ行きます。
僕が飛行機のチケットを1万円で買いました。
その後、友達が、やっぱり会えないと言いました。
もし急用で会えなくなれば、飛行機のチケットをキャンセルすることになる
というのは、友達にも分かっていたはずです。
このことで言い争いになって、もう友達ではありません。
裁判をしたら、チケット代の1万円を全て友達に払わせることができる
可能性はどれぐらいですか？

回答No.1

ma_

できないと思います。
あえて、１万円という安いけれど
キャンセル不可という交通手段を選んだあなたは、安い手段というメリット
と引換に、キャンセル不可というリスクを飲んでかったわけですから。
普通に、新幹線とか、切符を乗る前日に航空券を購入する方法なら、キャンセル
に伴う費用というのはゼロまたはわずかなものになるはずです。

友人に頼まれてチケットを買ったわけでもなく、友達から交通手段を指定された
ならともかく、そういうリスクを承知で購入したのですから、
責任はあなたにあります。

逆の立場に立ってみましょう。
ビジネスならともかく、遊ぶ約束をしてて、あなたが、仕事や慶弔という急用で
当日あそべないということになったとします。
友人から、キャンセルによって損したチケット代の１万円を弁償する様に言えますか？