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投信の利回り数%というのはどこからくるの?

投資信託のシミュレーションでよく利回りが数%で設定されますよね。 例えば100万を一年複利、利回り6%で20年運用した場合、信託報酬2%で220万ほどになるとかってやつです。 この利回りは何に基づいている値なのでしょうか? (1)購入時の基準価額が20年で平均すると数%になる。 (2)分配分再投資したことで、手持ち分の基準価額が下がる。 のどちらか若しくは両方だと思うのですが、(1)の基準価額によるキャピタルゲインは株と同じで高値で買ってしまえば差損が出るばかりで、あまり期待はできないと思えます。 (2)の方も実績は分かっても、20年間同じと言う保証はありません。 実際のところどうなのでしょうか? 自分的には、分配を期待するよりも、株式と同じようにETFを底値付近(と自分が判断した際に)購入した方が良いかと思うのですがどうでしょうか。 もちろんETFの、購入一口の単位が高い、積立購入は難しい、ノーロードではないということは分かっています。

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.2

1番と2番の合作の3番です。 基準価額の上昇か再投資分の下落などという話ではなく、【投資した資金がいくらに増えているか】が利回りです。 (1)に限定してしまうと、分配金を多く出すファンドは仮に100万円の投資金に対して1000万円分配金を出しても利回り0になってしまいます。 (2)に限定してしまうと分配しないファンドは基準価額が50倍になっても利回り0となってしまいます。 なお、想定される利回り(=期待リターン)は、過去のデータを用いて、統計的に年間の期待リターンは○%、リスクは○%という計算をしています。 年毎のリターンは、年によって+30%だったり-30%だったりしても、長期的な平均としては+6%程度になるといったような話です。 >(2)の方も実績は分かっても、20年間同じと言う保証はありません。 >実際のところどうなのでしょうか? (2)に限らず、将来が過去と同様のセオリーが通用すると言う保証はありません。過去株式指数は上昇していましたが、今後はもう上がらないかもしれません。(核戦争などおきて多くの国家が消滅すれば、今の株式や債券などほとんど紙くずでしょう) ただ、どうなるか分からないのであれば、過去数十~百年間通用してきた理論に従ってみようというのが、この考え方の根底にあります。 >自分的には、分配を期待するよりも、株式と同じようにETFを底値付近 >(と自分が判断した際に)購入した方が良いかと思うのですがどうでしょうか。 もちろん、ありです。 ただ、その自己判断によってリターンが増えるかはわかりません。統計的には、自己判断で取引する方が、自己判断で取引しないよりリターンが低いというデータはあります。

shibisei
質問者

お礼

なるほど分かりました。 自分の考えがほぼあっていたようです。 詳細説明ありがとうございました。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

基本は 結果を出すときの基準価格÷買ったときの基準価格 分配金を受け取ったらそれは上乗せで計算します。 あとは年数の複利で計算。 ETFの売買単位は下がりますので、TOPIX連動なら約13000円くらいで買えるようになります。 >ETFを底値付近(と自分が判断した際に)購入した方が良いかと思うのですがどうでしょうか 自己責任で自由にやって下さい。何の制約もありません。

shibisei
質問者

お礼

なるほど分かりました。 自分の考えがほぼあっていたようです。 今月からETFの売買単位下がったようですね。デメリットがひとつ減りました。

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