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扶養控除内で働くかどうかの選択について困っています。

会社で総務人事を担当しています。 アルバイトの方で扶養範囲内でのお仕事を希望されていたのですが、103万円を超えてしまいそうな方がいます。 今のところ、年収は推定で130万円くらいになりそうなのですが、そういった場合、扶養範囲の103万円に抑えた働き方とどちらが良い選択になるでしょうか? その方は20歳の学生さんで母子家庭なのですが、受けられる控除等が複雑で判断しかねています。 今まで全く人事労務に携わったことがなく、素人質問で申し訳ありません。宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • walkingdic
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回答No.4

>その方は20歳の学生さんで母子家庭なのですが、受けられる控除等が複雑で判断しかねています。 うーん。それはかなり複雑なので単純にはいえないですね。 一番重要なのはお母様の収入がどの程度なのかにより変わるということです。 今のところの見込みは130万未満程度に収まるのであれば、社会保険の扶養は考えなくてもよいので、税金の問題だけなのですが、要するにお母様がお子さんを「特定扶養控除」対象にこれまではしていたのが、できなくなる分税負担が重くなるというのが問題になります。 ところが、お母様の収入がそもそも少なくて、特定扶養控除を受けなくても非課税であるとか、あるいは課税されても少しだけでしかないのであれば、扶養控除を受けるよりはバイトの収入の方が多いですから、働いた方が得ということになります。 でもお母様の収入がかなりあるようだとその税負担は、バイト代の収入(130万-103万の差額分)を上回ってしまうことも考えられます。 つまりそれだと103万に抑えた方が得という話になるわけです。 更に言うと、お母様が会社員などで扶養控除対象の子供に対して会社から手当てをもらっているなどという場合には更に損が大きくなります。 なのでお母様の状況しだいなので、ご質問だけではわからないのです。

noname#96371
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お母様の収入がどれだけあるかにもよるのですね。 もう少し詳細を確認した上、本人とも相談したいと思います。

その他の回答 (3)

回答No.3

まだ20歳の学生の子どもさんがいる 母子家庭の母親ですね。 いつからいつまでの収入か分かりませんが20年分と仮定します。 収入が103万円超えてしまったら ・お母さん給与の年末調整時に扶養親族の控除と寡婦控除の2つの控除がなくなります。 さらに130万円超えてしまったら ・お母さんの※1健康保険の扶養からはずれて給与の手当もなくなるでしょう。※1会社の規定によりますがさかのぼってはずされたりもします。 そしたら子どもさんはあなたの会社の※2健康保険に加入することになりますね。※2あなたの会社の規定を確認ください  そういうかたは月108,333円(交通費込み)で雇用しなければならないです。 他に雇用保険の規定もご確認ください

noname#96371
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いろいろなことが絡んでくるのですね。 もう少し詳細を聞いて、本人とも相談したいと思います。

  • mukaiyama
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回答No.2

>20歳の学生さんで母子家庭なのですが、受けられる控除等… 本人は、「勤労学生控除」が適用される学校であれば、130万まで所得税はかからない。 住民税は、自治体によって違うところもありますがおおむね 124万円まで。 (某市の例) http://www.city.fukui.lg.jp/j150/sizei/kojin.html ----------------------------------------- 【親の所得税増税分】 親の「課税される所得」が分からないと判断できません。 [63 + 27万円]×[税率] http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1170.htm 税率は、課税される所得額により変わります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm 【親の住民税増税分】 [45+30万円]×[10%] = 75,000円 ----------------------------------------- 親子合わせても 27万円もの増税になることはなさそうです。 つまり、税金だけを考えるなら 130万円払ってあげるのが得策かと。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

noname#96371
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考のURLもありがとうございます。 もう少し詳細を確認し、ご本人とも相談してみたいと思います。

回答No.1

>受けられる控除等が複雑で判断しかねています。 そこを詳しく言ってもらえないと答えようがないですね。 普通なら、103万円に抑えた働き方の方が良いと思います。 しかし、将来もらえる年金のことも考えるなら、130万円の方がトータル的には、良いかもしれません。 正社員を目指したりして、収入を増やす方向を考えているのか、一時的で1,2年しか働く気がないのか、そのアルバイトの方の希望を聞いてみることです。

noname#96371
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 本人の意向等、もう少し詳細に聞いて対処したいと思います。

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