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同期機
同期機を本で調べても構造や等価回路など細かい事しか載ってません。 同期機とはどんなモノでどの様な事に使われるんですか?
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同期機とは同期発電機と同期電動機の総称です。 同期機といわれる理由は、電源の周波数と同期機の極数が決まると回転数が一定になる事です。 発電機は、一部の風力発電機などを除いて、全て同期発電機です。 同期電動機は一定速度の回転が必要な場合に使います。加速・減速は苦手です。 今は減りましたが電気時計には同期電動機を使ったものが多くありました。
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- nana773
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回答No.3
同期機の簡単なイメージは、様々なタイプのものがありますが、 中が回転していて、外側が動かないモータを想像してみてください。 中にはS極とN極がある磁石があります。外側も実は回っていて、中の回転子のS極に外側のはN極がくっついています。逆に回転子のN極にくっついています。外側の磁石が回ると中の磁石もそれにつられて回ります。 想像できました?
- hot-tea
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回答No.1
同期電動機のことでしょうか? 電源の周波数に同期して回転します。60Hzで4極なら1800rpm、50Hzで4極なら1500rpmです。誘導電動機のようにすべりがありません。効率がいいことです。 エレベータのように一定の速度が要求されるもの、セメント工場のキルンのように大容量で長時間使用のため損失の少ないものとして使われます。 ただ、電源を入れただけでは起動しないので、起動に他の手段が使われます。また、誘導電動機も改良されたり、インバータが進歩したため、同期電動機はあまり使われなくなっています。