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レッドビーシュリンプの水槽に変な生き物が?底砂掃除方法も教えてください。
レッドビーシュリンプ(10匹)とアップルゴールデンスネール(1匹)を飼っています。 30cm水槽でシュリンプ一番サンドというソイルを使っています。 ろ過器はテトラブリラントというフィルターをダブルにしています。 1つ目の質問ですが、水槽内にえたいの知れない生き物がたくさんいます。 長さは3mmくらいから1cmくらいで、頭の部分が黒くて丸く、しっぽ(?)の先が2つに分かれているようです。 シュリンプのえさを一緒になって食べています。 動きはクネクネしながら、上に行ったり下がったりしています。 この生き物は何でしょうか? シュリンプに害は無いでしょうか? 駆除の仕方はありますか? また流木を入れています。 流木のまわりやソイルの表面にクモの巣のような糸のようなものが張っています。 これは何でしょうか? もう1つの質問ですが、 シュリンプの底砂掃除の仕方が分かりません。 ソイルを舞い上げない様に注意しましょう!と聞いたことがありますが、いつも舞い上げてしまいます。 昨夜も少し舞い上げてしまったせいか、今日☆になってしまった子がいます。 流木にウィローモスをつけて糸で巻いて沈めたせいなのか、こうしている間にもシュリンプが横たわって☆になった子もいます(???) ソイルがちょっとでも動くと水質が変わってしまうのでしょうか? ゴールデンアップルも一番上に非難しているように見えます。 シュリンプが全滅してしまいそうです。 どうしたらよいでしょうか?
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> 1つ目の質問ですが、水槽内にえたいの知れない生き物がたくさんいます。 > 長さは3mmくらいから1cmくらいで、頭の部分が黒くて丸く、しっぽ(?)の先が2つに分かれているようです。 ・ミズムシやケンミジンコなどの甲殻類系なのか、ミミズのような軟体系なのか? ただ、ミジンコの仲間が1cmに成長するわけありません。 エビ水槽と言うことで、多分、ミズムシやミズミミズ、ヒル、プラナリアの可能性が高いと思いますがいかがでしょうか。 http://www.geocities.jp/goleshiiriin/MicroOrganisms/Mizumushi1/Mizumushi1.htm http://ecoplants.at.infoseek.co.jp/ebigallery/meiwaku02.html http://www2u.biglobe.ne.jp/~gen-yu/planaria.html > シュリンプに害は無いでしょうか? ・多くの場合、エビなどの生態に直接、被害を与えることはありません。 (大きく成長したプラナリアが稚魚や稚エビを襲うことはあります。) > 流木のまわりやソイルの表面にクモの巣のような糸のようなものが張っています。 ・白くてタンポポの種のようなフワフワしている感じならば水カビ。 クモの巣のような感じならば、水槽内の細菌類の死骸。 (クモの巣状ではなく一本の糸状ならば、ゴールデンアップルスネールが糸状の粘液を出すこともあります。) > ソイルを舞い上げない様に注意しましょう!と聞いたことがありますが、いつも舞い上げてしまいます。 ・基本的に、ソイル系の低床材の場合は掃除はしません。 大きなゴミ、目立つゴミだけをスポイトで吸い取るだけです。 > ソイルがちょっとでも動くと水質が変わってしまうのでしょうか? ・ソイルを使用開始直後(~3ヶ月)は、ソイルをいじるとエビが死ぬことは良くあることです。 nukanai様のご質問からの私の想像です。 最初に疑われる項目。 ・濾過能力が不足しています。 ・飼育水が富栄養化していると思います。 水槽内に湧く不快生物達はBOD(生物化学的酸素要求量)値が大きな値の水槽で、爆繁殖します。 ソイルは導入初期には成分が溶け出しBOD値を引き上げる可能性のある低床材です。 「不快生物達は綺麗な水では生きてゆけません。」 小型外部濾過器を増設(または切替)し、BOD値を小さくすることで、徐々に不快生物は減少すると思います。 不快生物達が全くいない水槽は健全な飼育環境とはいえません。 月に数匹くらいとか、偶に底砂あたりで出会うくらいが一番よい飼育環境です。 http://allabout.co.jp/pet/aquarium/closeup/CU20050510A/ http://item.rakuten.co.jp/chanet/12043/ http://item.rakuten.co.jp/chanet/12055/ ・昼間の最高水温が高くなっていませんか。 エビは最高水温が28℃を越えたあたりで、原因不明の突然死が頻発します。 水槽用冷却ファンなどを駆使して高水温に備える必要があります。 ウチでは(不在時・夜間)エアコンを24時間30℃に設定し、マイナス3℃分を水槽用冷却ファンに担当してもらっています。 エアコンも設定温度が高ければ思いの他、安く済みます。 ・エビにとっての好適飼育水を維持できていますか。 ビーシュリンプの飼育水には、微量のキトサン、カルシウム、マグネシウムが必要です。 (微量です。多すぎてもエビは死亡します。) キトサンなどの水溶液を添加すると脱皮不全などの突然死が減少します。 http://www.papie-c.com/items/s-1/s1.html
お礼
大変ご丁寧に回答頂き誠にありがとうございました。 まず、得体の知れない生き物はボウフラでした。 外に置いてあるバケツに流木を沈めてあった為、流水ですすいで利用しましたがボウフラがわいてしまったようです。 シュリンプと水槽の水を別の水槽に移し、流木を熱湯消毒しウィローモスを付け直しました。 また、濾過能力が不足しているとの回答をいただいたので、 底面濾過+スポンジフィルターにしてみました。 外部式濾過の購入も考えています。 近くのお店に可溶性カルシウムという商品があったので、それも入れてみました。 ソイルは導入してまだ1ヶ月程なので動かさないようにします。 ソイルは掃除しなくて良いと知り、とても勉強になりました。 今後はソイル掃除の為に、水槽いっぱいにソイルを巻き上げることがないので安心しました。 外部式濾過もよく分からない商品だったので、ホームページを見てお店に買いに行こうと思います。 ありがとうございました。