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絵が奇麗なオススメマンガを教えて
高校生男です タイトルのまんまですが、 絵が奇麗なマンガを教えてほしいのです 条件 ・絵がある程度リアル ・背景が奇麗 ・登場人物に魅力がある ・女の子に魅力がある ・内容がある(できればシリアスものか恋愛もの) ・エロ要素はどちらでもいい ・登場人物の目が飛び出すようなギャグ漫画は不可 ・平べったい絵のマンガは不可 ・登場人物の髪の毛がやたらツンツンしているマンガは不可 ・あまりグロいマンガは不可 いままで読んだ本ですきなもの ・ZETMAN ・I"s ・電影少女 ・スラムダンク ・NARUTO(サスケ奪還編より後期) いままで読んだ本で嫌いなもの ・RAVE ・ボボボーボ・ボーボボ ・BAKI 絵は奇麗だと思うけど嫌いなもの ・エアギア ・R-16 絵はアレだけど好きなもの ・スクールランブル ・H2 ・クロスゲーム ・ハチミツとクローバー ・ライアーゲーム ・Dr.コトー診療所 こんなとこです 回答よろしくお願いします あ、貧乏学生なんで、集めるのにあんまりお金のかかるのはちょっときびしいかも…
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天野こずえさんの「ARIA」はどうでしょう。 だいたい当てはまってると思います。 ただ、背景はともかく綺麗で凝ってます。
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- ubatama76
- ベストアンサー率14% (35/246)
・スプリガン ・ARMS ・マスター・キートン ・パイナップルアーミー ・拳児 ・DOGS ・BLOOD ALONE ・御伽草子 ・ブラック・ラグーン ・黒鉄 ・ユーベルブラッド ・戦国ゾンビ
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
■楳図かずお「わたしは真悟」 楳図というと恐怖漫画のイメージがありますが、これは別格。本人が、あの代表作「漂流教室」の10倍の感動を提供してみせると豪語しただけの価値のある作品で、あまりホラーではなく、哲学的です。楳図本人は、「神とは何かというテーマにもっとも肉薄できた作品」と呼んでおり、かなり難解ですが、高校生ならチャレンジする価値あり。そもそも、意味不明でも感動的な作品なので、大丈夫!主人公格の女の子「まりん」の苦しみと、それでも、もうひとりの主人公「さとる」に何とかしてたどり着こうとする強い意志が感動的です。大人が読んでも、意味が分からず、それでも感動するという恋愛漫画ですね。小説家の綾辻行人は、1ページ目から泣いて読むという、すごい作品です。わたしもそれに近い状態で、強烈な睡眠薬を飲んでいるはずなのに、一晩、徹夜して泣きながら読んだことがあります。メージャートランキライザーという強烈な薬ですら、「わたしは真悟」には勝てません。楳図かずおは、作品の性格にあわせて絵柄を変えてくるという行動をとるため、この作品は絵がきれいです。「洗礼」はもっときれいで、こちらは「人間の心ほど恐いものはない」という意味のホラーになっています。洗礼は恐いです。主人公の魅力というより、主人公の異常性が恐い。何しろ、恋いがたき(?)の女性の性器に、熱したアイロンを押しつけようとしたりしますからね。 ■ゆうきさまみ「機動警察パトレイバー」 ロボットものとしては異例なまでの現実性の高さを特徴とする作品で、舞台は未来ではなく、20世紀末。ロボットと言っても、工事現場で働いているショベルカーやダンプカーみたいな感じの感覚で、一階建ての建物くらいの高さしかありません。この建築用ロボットを使った破壊的な事件が後を立たないため、警察はロボット部隊を作って対応。ヒロインの乗り込む機械は、白と黒のツートンカラーで、肩には赤色回転灯という、まさにパトカーのデザイン。少年誌に連載された作品としては極めて異例の、チャイルドポルノと子供の人身売買という重たいテーマを扱っています。最後は、悪役が会社の金を不正流用して作った、はるかに性能の勝る特殊規格ロボットのグリフォンと対決。主人公の婦警は、グリフォンのパイロットが、人身売買され、ロボットによる破壊活動のために特殊教育を受けた少年であるという事実に怒り狂いながら、無理やり相手を押さえ込んで勝利。しかし少年は言うのです。「おねーちゃん、なんで怒ってるの?勝ったのおねーちゃんじゃん」。特殊教育の結果、破壊工作やロボットどうしの対決を、ゲームとしか思っていないのです。ヒロインはこの言葉を思い出し、シャワールームで激しく脱力。同僚に告げるのです。以前、上司から、警察の仕事は事件が発生してから動き出すものであるから、本質的に、手遅れなのであると言われたが、その意味が少しは分かった気がすると。そう、主人公をはじめとする若者達と、上司の中年男性の人間関係も、重要テーマなのです。映画館向けに作られた「劇場版 機動警察パトレイバー」も名作です。 ■岡崎京子「PINK」 主人公は、OLをやりながらアルバイトでデリヘル嬢をやり、家でワニを飼っている女性と、小説家を志望しアルバイトで熟年女性向け出張Sexサービスのバイトをしている大学生の男。この設定だけで、すでにぶっ飛びものですが、岡崎はギャグ漫画を描こうとしているわけではありません。様々な事件を引き起こしながら、ふたりは知り合うようになり、大学生が書いた小説が新人賞を取った時、ふたりはレストランで食事をしながら、深い会話を始めます。幸せであることが、なぜ悪いのか、幸せであることを恐れる必要はないではないか、など。しかし、物語はここから一気に悲劇に転じます。女性が第1の悲劇を乗りこえたと思ったら、第2の悲劇が発生して、物語は突如として終了。悲しいとか、泣けるとかいったありきたりのレベルのものではなく、物語の展開の速さに呆然とし、ひとり取り残されてしまったような読後感が残るという、驚くべき作品です。絵柄はキレイですがクセがあり、独特の画風としか言えませんが、オタク系作品とはかなり違ったタイプの絵柄だと言うことは可能です。電影少女のようなピュアな美しさはありませんが、内容では圧倒しています。 ■国民クイズ これ、主人公は男なんだよな。元妻と娘や、佐渡島共和国の女性スパイが、いい感じなので入れておきます。日本が民主主義の体制を捨て、国営テレビでクイズ番組を放送、入賞した人にはどんな望みもかなえられるという国民クイズ制に移行したという設定。むちゃくちゃです。いわく、「発達した資本主義社会から生まれるのは共産主義体制ではなく、国民クイズ体制である。膨張する一方の個々人の欲望の夢をかなえるには、国民クイズしかない。民主制などを続けていると、優秀な官僚が政治家に支配されるという悪夢を止めることが出来ない」という、ぶっ飛んだ議論です。主人公は、かつて国民クイズに挑戦して落選したB級犯罪者ですが、アジテーションの天才として国民クイズ番組の司会を勤めています。絵柄は独特で、ギャグ漫画系の絵柄ではありませんが、極度の誇張と現実性との高いレベルの統一が特徴です。その気になれば写実的な絵を描けるのに、わざと人体を歪ませて描くというタイプです。美術用語では、こういうのを、マニエリスムと言います。社会批判や皮肉がちりばめられた作品です。
- booter
- ベストアンサー率34% (269/769)
浦沢直樹モノがいいと思われます。 ・PLUTO ・MASTERキートン あとは、北条司のシティーハンター、冨樫 義博のレベルEでしょうか。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012691520
- neco8715
- ベストアンサー率26% (92/353)
セキレイ 今アニメ化しています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%82%A4_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)
- kabuni
- ベストアンサー率54% (268/494)
WolfGuy [かどたひろし] 丁寧に描きこまれていて好きです。内容はハードボイルド?原作は小説(平井和正)なので読み応えもありますよ。 ウルフガイつながりで[ケン月影]もオススメ 力強く、水墨画のようなタッチで特に女性が美しいです。 最近の作品よりも少し古いもののほうが絵に力があります。 最近の絵は妖艶な雰囲気。 バジリスクの[せがわまさき]は力強い中にも現代風の色使いとパソコンでの彩色や特殊効果を施した独特のタッチで好きです。
絵的な部分で言えば クピドの悪戯 虹玉 http://www.youngsunday.com/rensai/comics/qupidnoitazura.html さくらんぼシンドローム http://www.youngsunday.com/rensai/comics/qupid_sakuranbo.html トータル的な作家だと 浅野いにお 短編集が特に気に入っていて単行本だと「素晴らしい世界」とかがオススメ。 http://websunday.net/gx/sakuhin/asano.html 今月号のサンデーGXにも読み切りが掲載されているので、立ち読みできるようであればチェックしてみるのもいいかも?
お礼
ありがとうございます。 とてもおもしろそうなまんがでした。 ただ、アニメは…僕の住んでいる地域じゃしてないようですね。残念