コザクラインコの熱射病日射病の応急処置と繁殖

質問

１、コザクラインコのペアのオスを一昨日熱射病？日射病？で亡くしてしまいました、もし、コザクラが熱射病や日射病になってしまった時の応急処置を教えてください。

２、そのコザクラペアは雄が亡くなる2.3日前に交尾をしていましたが、もし、メスが卵を産んだ場合亡くなった雄の子を残すことは出来そうでしょうか？
宜しくお願い致します。

回答No.1

kumatumi

亡くなってしまった雄のご冥福をお祈り致します。

熱射病の正しい処置方法はわかりませんが・・・自分だったら多分人と同じように水分を取らせて脇などに保冷剤を入れて徐々に体温を下げるようにするのかな・・・と思います。
ただ、それ以前に熱射病・日射病にさせない予防策の方が重要だと思います。小桜は比較的高温には強い鳥です。室内であれば35度ぐらいまでは平気でいます。熱射病になったのであれば、直射日光から逃げ場がなかったか、よほどの高温だったと思われます。
屋外か屋内かどちらで飼育されているかわかりませんが、日よけは十分にして、32度を超えるようであれば涼しいところへ移動してあげたほうが良いと思います。またケージ近くには温度計を置き、温度をすぐに把握できるようにしておくことをオススメします。我が家は室内で温室を設置して飼っていますが、温室は常に温度表示してあります。
それと、10度以上の大きい温度差には弱いので、最低最高温度を記録しておける温度計もあると良いと思います。梅雨冷えした翌日、気温が急上昇したときなどはさほどの気温ではなくてもバテてしまうことがありますので、鳥の様子に応じて適温の場所へ避難させてください。

後、残った雌が卵を産んだ場合は、有精卵の可能性はあると思います。
以前獣医師に「状況にもよるが精子は1週間ほど保つケースがある」と聞きました。
ただ、うちの小桜のケースでは、孵化したばかりの頃は雌は巣箱の中で雛につきっきり、雄が餌を食べて巣に戻り、それを口移しで雌に与えてそれをまた雌が雛に与えていました。それを考えると1羽で育てるのは雌の負担が大きいと思います。また、雄が居なくなったのであれば、産んでも抱卵しないケースも考えられます。(抱卵中だと続行するケースもありますが・・・。)無理にさせても、雌が体調を崩す原因ともなりますのであまりオススメは出来ません。

それよりラブバードと名が付くだけあって、番のかたわれが逝くと、食欲をなくして体調を崩し、後追い自殺状態になるケースがあるので、残った雌の体調に気を配ってあげてください。
うちには2ペアいて、両方先に雌が亡くなったのですが、残った雄の1羽はショックを受けても食べないと言うことはありませんでしたが、もう1羽の雄は一切食べなくなってしまいました。結局2ヶ月間強制給餌をし続け、なんとか引き留めました。
残った雌が、そう言った状態にならないよう、体重などをしっかり把握して体調管理してあげてくださいね。

お礼

kumatumi様
ご回答頂きまして有難う御座いました。

亡くなった子は体力の無い小さな子でした、カゴの下にうずくまってくちばしが紫色になっていいるのを見つけた時に直ぐ水を掛けて冷やし涼しい部屋でスポーツドリンクを飲ませましたが、私のやり方が悪かったのかすでに遅かったのか・・瀕死の状態で鳥専門病院に連れて行く間もなく1時間足らずで亡くなってしまいました；；

いつもは室内外ですが雨の日以外は外が気持ちいいだろうとベランダの日陰にカゴを置いていました、その日たまたま不精をして、日陰の位置が変わることを知らない子供に日陰に置くように頼みました、後で私が確認をすれば良かったのですが、それをせず暑い中カゴから逃げられず3～4時間そのままでした、4羽出していましたが幸い他の3羽の子達はつらそうでしたが直ぐにエアコンの効いた部屋へ連れて行き無事でした、全滅していたらと思うとぞっとします、本当に申し訳なくて申し訳なくて誤りようがありません、可愛がっていた子なだけに助けてあげたかったです；；
kumatumiさんのおっしゃる通りそうならない予防が大切ですね、最初そうすれば良かったのですが今は部屋が暑いので（涼しい場所でも32～33度あります）日の当たらないベランダに置いています、温度計などを設置してちゃんと管理してあげたいと思います。

卵は無理そうです、卵が産まれたら抱卵機を購入して私が育てようと思いましたがその気配はまったくありませんでした、可愛がっていた子の子供だけでも残せたらと思いましたが残念です。

幸いメスの食欲もあり元気そうです、最後にオスを見せてあげましたが亡くなってしまったことが分かったようで悲しそうな目をしていました、雌も手乗りなのでこれからは寂しくないように沢山可愛がってあげたいと思います、体重も把握して健康管理に気を配っていきたいと思います。

色々教えて頂き私のために貴重なお時間を割いていただきまして本当に感謝しています、参考にさせて頂きながら大切に育てていきたいです、有難う御座いました。