オスカー・ワイルドとアルチュール・クラバンとの関係について。

質問

どんな些細なことでもいいので教えてください。
よろしくお願いします。

回答No.1

bernstein

すいません、オスカー・ワイルドはよく知っているのですが、アルチュール・クラバンって初めて知りました。

多分、赤の他人なんでしょうけれど、「俺は男色家のオスカー・ワイルドの甥だ！」と言って酔って暴れたそうです。下記参照してください。

参考URL：

http://www2.justnet.ne.jp/~etvi/Nihilist/Glossary.html

お礼

では、オスカー・ワイルドについて教えていただけませんか？

今、「詩人とボクサー」という本を読んでいます（まだ５５ページ）。
アルチュール・クラヴァンを説明した本です。

アルチュール・クラヴァンはオスカー・ワイルドの甥です。
本名をフェビアン・アヴェナリウス・ロイドといい、スイスの
ローザンヌで１８８７年に生まれています。
英国籍です。
父、オーソー・ホランド・ロイドの妹、コンスタンス・メアリー
がオスカー・ワイルドと１８８４年５月２９日にロンドンの
セント・ジェイムズ教会で結婚式をしています。
１８８５年にしりる、１８８６年にヴィヴィアンという、二人の子供を得ています。

また、クラヴァン兄弟は１９０９年１月、パリ到着すぐに
パリ１０区フォーブール・デュ・タンプル通りにある
キュニー・クラブでボクシングを習い始め、１９０９年２月
にフランス・ボクシング教会とパリ・ボクサー・クラブの後援の
元に開催された「第二回新人アマチュア選手権」で兄のオーソー
がミドル級、弟のクラヴァンはライトヘヴィー級で優勝しています。
３月に行われた「第八回アマチュアおよび軍人ボクシング選手権」
でクラヴァンはライトヘヴィー級フランス・チャンピオン
の称号を手にします。

当時のボクシング人気はすさまじかったそうです。
イギリスからアメリカにボクシングの主導権は移っていましたが、
アメリカの人種差別に絶えかね多くの黒人ボクサーがフランスの
ボクシング界を賑わしていたらしいです。

何はともあれ回答ありがとうございました！