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外国でサインの偽造はどうやって見抜いているの?
日本で正式の契約をする時、全て印鑑が用いられていますよね。 印鑑を所轄の役所に登録して「印鑑証明書」を発行してもらい、契約書類に押された印鑑が本人のものに間違いないかどうか、一応は素人の目にも分かる制度になっていると思います。 また金融機関でも同じく印鑑を登録し、どこの支店でもオンラインで印鑑の照合が窓口の係員により確認出来るようになっています。 欧米では違いますよね? ほとんどがサインで行なわれていると聞きます。 ところが、書類に書かれたサインが本人のものかどうか、どうやって判断しているのか不思議です。 よく映画などで書類にサインをサラサラと書いて、受け取った相手がジッと見て「ウム、これで良し」と頷くシーンがありますが、「エッ? デタラメなサインをしているかも知れないじゃん」 と、いつも感じます。 それに日本人が自分の名前を漢字で書く時もそうですが、その時の加減で書くたびに若干違いますよね? 勿論、筆跡鑑定家が調べれば本人のものと鑑定を下すとは思いますが、誰でも書くたびに微妙に違うはずです。 欧米でのサインですが、プロの筆跡鑑定家ではない普通の人 (民間企業での契約を担当する人や、金融機関の窓口の係員など) が一体どうやって本人のものと確認しているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
17年間海外で生活していました。 海外では小切手を千円程度の支払いでも気軽に使いますが、それを銀行に持っていくと10回に一回くらいは断られてました。カウンターのお姉さんが見て「似てないからだめ」と言うのです。 筆跡鑑定とかそんな高度のレベルのものではありません。ごく普通に判定し、断られた当方は仕方ないから小切手を振り出した人に文句を言って現金でもらうかちゃんと受け取れるサインをしてもらうかどちらかをします。
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- precog
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話の方向がズレますが、印鑑照合は簡単ではありません。 日本の銀行でも、みんなで長年間違ってましたなんてことが起きてます。 照合の仕方の教育などはしているはずですけどね。 ちなみに日本人のサインは (学校で習ったとおりに書こうとするので)、容易に偽造されるそうです。 漢字で書いたほうがマシだとか。 まぁ、又聞きなんで話半分で。
お礼
有難うございました。 日本人が外国でサインする時は漢字で書いた方が良いというのは聞いた事があります。 いかに偽造サインの名人でも、見た事もない文字の偽造は難しいでしょうからね。
お礼
早速のお答え、有難うございました。 エッ? 本人のサインでも銀行の窓口で断れるケースがあるのですか ・・ もし本人に長期不在や引越しでもされたら、一体どうするのでしょうね。 「(本人のサインなのに)似ていないからダメ」という事は、逆に「(本人のサインかどうか疑わしくても)似ているからOK」というケースも、中にはあり得るという事なんでしょうね、多分。 欧米の文化はどうもよく分かりませんね。