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茶色ビンは、なぜビンにリサイクルことが可能なのか

ガラスビンの着色には、鉄やコバルトなどの金属酸化物が使われていて、 一旦ガラスの中に含まれた金属酸化物を取り除くことはできず、 同じ金属酸化物でも融かす温度によって色が変わってしまうため、 色ガラスを融かしてもう一度ガラスにすることはできない。 と学びました。 では何故、茶色のビンはガラスにリサイクルすることが可能なのでしょうか? 「茶色の着色には、鉄・イオウに加え還元剤として炭素が必要」 ということろまでは自力で調べられたのですが、 そこから先が全く分からず、困っています。

みんなの回答

  • toboke
  • ベストアンサー率47% (41/87)
回答No.3

No.1さんの答えが良回答、ですね。 ひとつには茶色ビンの流通量が多いから可能なのです。緑や青のビンは数が少なめのうえに、海外のビンが結構多く、入っている金属酸化物の種類や量がまちまちなので、リサイクルしづらいです。これらをひっくるめて全部溶かして作るエコボトルというものも売られていますが、ロットによって色が違い、消費者がその製品を気にせず選んでくれることが大切です。 茶色ビンは、そのまま加熱すると色が少し落ちますが、製造時に、抜けたイオウ分や炭素を再度添加しているのではないでしょうか。 なお、同じ金属酸化物でも融かす温度によって色が変わる、というのは金属酸化物によります。また炭素を加えるなど酸化還元状態の調節で色の調節も可能です。

noname#81159
noname#81159
回答No.2

たぶんビンのリサイクルとリユース(再利用) を勘違いしたのかな?^^;

回答No.1

茶色のビンは茶色のビンに、緑色のビンは緑色のビンに、無色のビンは無色のビンに再利用されます。だからドイツなどの街中のごみ箱は、7箱くらい並んでいて、ガラスビンは色毎に箱が置かれています。

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