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江戸時代の銀五百枚とはいかほどのものでしょうか?

文化年間の江戸日本橋の高札に、  切したん宗門は累年御制禁たり。 自然不審成者これあらば申出べし。 御ほうびとして、    ばてれんの訴人 銀五百枚    いるまんの訴人 銀三百枚    立かへり者の訴人 同断    同宿并宗門の訴人 銀百枚  右之通下さるべし。 とあります。 銀1枚とは何でしょうか? 一分銀のことでしょうか? 銀五百枚の価値はどれくらいになりますか。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • suicyo
  • ベストアンサー率43% (83/193)
回答No.1

銀1枚=43匁というのをたまに見かけるのですが、ある種の基準値だったようですね。 1匁=3.75gなので、銀1枚=43匁=約161gとなります。 価値については、もともと相場物ですし、金との交換比率が現在とも同時代の諸外国とも江戸・大阪でも異なっていたようですので、私はコメントする能力を持ち合わせておりません。

参考URL:
http://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/feature_gra1-10.htm
yoshinobu_09
質問者

補足

ありがとうございます。 金一両=銀60匁なので、だいたいの価値がわかりました。 銀五百枚は庶民にとってはとてつもない大金です。

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