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きりんの足について教えてください。

先日整骨院の先生が「きりんの足の膝に見えるところは、実は踵でそこより下は爪なんだよ」と教えてくれました。「ずいぶん長い爪だな~!」と感心していたのですが、それだと膝はどこにあるのでしょうか? 先生は「以前に誰かから聞いて、自分もびっくりしたから覚えていたけれど、そこまでは聞かなかった」と言っていました。 あの長い足に関節は無いのでしょうか? ネットで調べてみましたがわかりませんでした。わからないだけに気持ち悪くてたまりません。 「股関節の中に入っちゃっているのかも?」という意見もありましたが、ご存知の方がいれば教えてください。

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  • musmus
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回答No.2

pink coral様 こんにちは。 ちょっとうまく説明できるかどうか自信がないのですが、下記のページをご覧下さい。 後ろ脚の方が分かりやすいと思いますが、脚の真ん中辺りで後ろにぽこっと何か (骨ですが)出ていますよね?そこがヒトでいうところの踵です。 それよりももう少し上に関節が見えるのですが、そこが膝です。 前に曲がるところ(前に凸の部分)が膝だと思えばわかりやすいと思います。 反対に後ろに曲がるところ(後ろに凸の部分)が踵ですね。 あ、ちなみに踵と爪の間には足の骨もありますので、そんなに爪が長いわけじゃないですよ。 なんだかんだいって、ちゃんとヒトと同じような骨がありますので、ご安心下さい。 わかりにくければ、また補足していただければ幸いです。

参考URL:
http://www.gmnh.pref.gunma.jp/demeter/demeter3-12.html
pink_coral
質問者

お礼

写真がすごくわかりやすかったです。 膝下と踵がえらい長いですね~! きりんはしゃがむ事ができるんでしょうかね? 折りたたむのが大変そうな足ですよね! それに、いままで膝だと思っていたところが踵だと、足が人間と反対に曲がるんですよね? 近い内に動物園に行かないと!! ありがとうございました

その他の回答 (4)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.5

#3です。 ウマやキリンの「指」自体は、相同器官でちゃんと5本存在しているのですが、歩くのに使う(ヒヅメがある)のが、1本2本だけ。小さい「指」は後ろの方に存在します。 ウマは人間でいえば「中指」で立っているそうなのですが、キリンの場合、中指+薬指なのか、+人差し指なのか・・?

pink_coral
質問者

お礼

指たてふせを想像しちゃいました。 (-_-;) 何度もありがとうございます。

  • musmus
  • ベストアンサー率45% (5/11)
回答No.4

No.2でお答えしたmusmusです。 説明が悪かったのかもしれませんが、あくまで膝が曲がる方向はヒトと一緒です。 もしかして今まで「膝」だと思っていらした所はやはり「膝」なのではないのでしょうか? 混乱させてしまって申し訳ないのですが、骨をよく見てみた上でまた動物園で本物をご覧に なった方がいいかもしれませんね。 キリンは、安心して眠る時はしゃがむのかもしれませんが、水を飲むとき両足を広げることは有名ですよね。 きっとあまりしゃがむのは得意ではないのでしょう。 くじらの首については、外部形態から、ここからここが首だ!という定義は難しいのかもしれません。 そういう定義もあまり必要ないのかもしれません。 ちなみに哺乳類でも首の骨が7つあるという例外から外れた種もわずかながらいます。 海獣のマナティーは6つですし、ナマケモノは9つ(8つ説もあるらしい)もあります。 何だか面白いですよね。

pink_coral
質問者

お礼

え~!! 哺乳類の首の骨は7つだって聞いたのに!(?_?) しかも ナマケモノって猿ですよね? 猿こそ、人間と同じ構造だと思っていました。 いや~!びっくりです・・・

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.3

たしか、キリンは「偶蹄目」でウシやシカの仲間。 ウマは「奇蹄目」です。 ちがいは、字のごとく、ヒヅメの数。 ウマは「1本指」で立っているのですが、キリンは「2本指」。 爪はいわゆるヒヅメですね。 右手を御覧くださーい。 たとえば、中指の先から、関節は「内、内、内、内」ときて、ひじのところで、「外」むき、で最後、肩で胴体にくっつきます。 右足を御覧くださーい。 たとえば、中指の先から、関節は「内、内、内、かかとで外、ひざで内、最後か股関節で胴体にくっつきます。 他の動物でも「相同器官」で、同じならびになっています。 2本足歩行する人間が特殊で、底面積を確保するために「かかとから先」を地面につけていますが、4本足動物は、後ろ向きに地面をけるために、「かかと」に相当する部分が後ろにぐいっと曲がっています。

pink_coral
質問者

お礼

ハ~!!(ToT) 人間を基準に考えていたので、きりんの足は変わっているな~と思っていましたが、違うんですね!! きりんが2本指というのも実は知らなくて・・・ 馬も牛も蹄鉄を着けなければ、指は5本あると思っていました。 お恥ずかしいかぎりです・・・ ありがとうございました。

  • g_dori
  • ベストアンサー率47% (330/699)
回答No.1

>「きりんの足の膝に見えるところは、実は踵でそこより下は爪なんだよ」 爪じゃなくて指の聞き間違いだと思いますが・・・ ともかく、膝はちゃんとありますよ。 肉に隠れて殆ど見えませんが、股の付け根の部分になります。 参照URLの骨格を見ていただければわかると思いますが、腰の付け根から最初の間接が膝、次がかかと、指の間接×2、爪になります。 ウマやウシ、イヌ等の四足動物も基本的には同じだったと思います。 骨格はココ http://www.gmnh.pref.gunma.jp/demeter/demeter3-12.html 名称はウマのほうで見つかったのでココ参照 http://www5d.biglobe.ne.jp/~trudwin/meisyou.html ついでにイヌ http://www.miyazaki-c.ed.jp/himuka/material/cg_seibutusikumi/bdog/kokkaku/a-223.jpg ※専門教育は受けていないので、間違っていたらどなたか修正お願いします。

参考URL:
http://www.gmnh.pref.gunma.jp/demeter/demeter3-12.html, http://www5d.biglobe.ne.jp/~trudwin/meisyou.html
pink_coral
質問者

お礼

ありがとうございます。 これで、安心して眠ることができます。 整骨院の先生にもお話しました。 そこで新たな問題がでてしまいましたが・・・ くじらも哺乳類なら首の骨は7つあるんですよね? どこからが首なんでしょう? 手には5本の指があるっていうのは聞きました。 あ~・・・ また眠れない・・・

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