緩衝液の変更理由
- 酵素の活性を調べる実験で、緩衝液をリン酸緩衝液からTRISリン酸緩衝液に変更した理由を教えてください。
- 緩衝液の変更は、基質の調整にTRIS緩衝液を使用するためです。
- また、アミラーゼとホスファターゼの最適なpHの違いも考慮して緩衝液を変更しました。
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緩衝液を替えた理由
質問させてください。 酵素の活性を調べる実験を2日行いました。 初日は モヤシのアミラーゼの活性を調べるもので 基質はデンプンにリン酸緩衝液を加え 緩衝液はリン酸緩衝液でした。 デンプンのヨウ素反応の退色を分光光度計で調べました 二日目は じゃがいものホスファターゼを調べるもので 基質はp-ニトロフェニルリン酸をTRIS緩衝液で調製 緩衝液はTRISーHCl緩衝液を用いました。 そこで緩衝液をリン酸緩衝液から わざわざTRISリン酸緩衝液に変えた理由は 何でしょうか。 基質の調整にTRIS緩衝液を用いたからでしょうか? それとも アミラーゼとホスファターゼの最適pHの違いから でしょうか? あるいは別の可能性でしょうか? お分かりの方いらしたら回答よろしくお願いします。
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別にバッファーを置換したわけではありませんよね。 変えたというか、それぞれの酵素を測定できる実績のあるバッファーを使っているのでしょう。 リン酸化に関する酵素(フォスファターゼ)を測定する場合に、 産物であるリン酸が山ほど含まれているリン酸バッファーを使うことは、 あまり無いと思います。
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